桜通信2019

#満開 #寒残り #総合レクリエーション公園


東京方面では一週間くらい前から開花が告げられている今年の
今年は寒残りが激しく、満開が一週間くらい遅れている模様。おかげで長い間
桜が楽しめているから非常に嬉しいのだが。


総合レクリエーション公園名物“桜トンネル”もすっかり完成
昨日の夕方はちょっとが吹いていおり、この下に素敵な桜吹雪が出現した。
相変わらず良いね、この風景は。


長時間咲いてる所為で緑も含まれているが、ようやく「満開」と表現して良い
咲きっぷりに。ちなみにカメラはNikon D80+SIGMA42mm-300mm。フィルム
カメラを持って行かなかったのがちょっと悔やまれる。

この季節にココを散歩出来る、というのは、僕にとって非常に贅沢な時間
今日の雨の前に、今年もちゃんと桜が確認出来て良かった!

CONTAX Tvs DIGITAL

もの凄く久しぶりのカメラレビュー
ずいぶん前に入手してたのだが、レビューするのをすっかり忘れてた、と
いう大失態。まぁ、取り敢えず・・・。

CONTAX Tvs DIGITAL
2003年発売の高級コンデジで、当時の価格はなんと128,000円(!)。
僕のCONTAX好きはもう周知の事実で、今もCONTAX T2というオートの
フィルムカメラを愛用してるのだが、こちらは完全にその系譜を踏む製品。


レンズはカールツァイスバリオゾナー
シャキッとした写りはデジタルでも健在で、色味がハッキリした感じで
撮影できる。そして大好きなツァイス特有の空の色も。天気の良い日なら
必ず持っていたいカメラ。


↑↑の上は本日、やや曇天の状態で近所の公園を撮影したもの。
こういう状況でもそれなりに細かい色が再現されているのが凄い。そして
下の花壇を撮った写真は圧巻。コレはツァイスの得意技で、カラフルなモ
ノの撮影には間違い無く向いている。

一応マクロも試してみた。接写モードもしっかり使えるのだが、ボタンの
位置が若干解りづらく、緊急時には面倒かもしれない。まぁ、慣れれば・・・。

もちろん15年以上の前の機種であり、画素数500万とスペック的には全く
現行機種の比では無い。シャッターを押してからSDカードへ記録されるまで
数秒待たされるし、実用には全く向かない(^^;)のだが、このカメラが作る
にはスペック以上に味がある。

同じくらいの時代・同じくらいのスペックの製品であれば、今ならオークショ
ン等で数千円で手に入るのだが、このカメラは今も中古の取引相場が2〜3万円
という高値。実際それだけの価値がこのカメラにはあったと思う。

とっておきの風景を撮りたい時には登場させようかと。
フィルムと同じ感覚で使いそうだな、このカメラ。

MIDWAY ATOLL

ハワイレポートは昨日で終わりだけど、帰りの飛行機からすばらしい風景が観
られたのでご報告を。

ホノルル空港を飛び立ち、2時間弱移動した段階でアナウンスが。
「進行方向左側にミッドウェー島がご覧いただけます」とのこと。珍しく窓際
の席に座っていた僕にはすばらしいプレゼント。約2分に渡ってiPhoneで撮影
してみた。


・・・すばらしい
雲と海と島と珊瑚礁の絶妙なコントラスト。基本、飛行機ではいつも寝ている
僕だが、この景色を見逃さないで本当に良かった、と思った。

いやぁ、最後まで良い旅だった

江戸川花火大会2018

「エキサイティング花火2018 第43回 江戸川区花火大会」
今年も例年通り自転車で現地に向かったのだけど、そのあたりの顛末はアチ
ラに書くのでご一読を。今回はちょっと撮影が劇的に変わったのでそちらを
中心に。


↑↑まず、こういうのが今回の作例
これまでは動画を撮影し、そこから切り抜く、というのを手段にしてたのだ
けど、今回は「正しい花火撮影」予習した。結果はかなりまずまずな感じ。



・・・初めてちゃんと花火っぽい写真が撮れたかも。
今回のセッティング、忘れないようにちゃんと記録しておく。

まず、カメラは愛用のNikon D80+SIGMA 28-300mmセット、これに新兵
器のリモートコードを付けて三脚に固定。ISO感度100に設定し、明るいう
ちにオートで空に浮かぶ雲にピントを合わせておく。その後、カメラをAFか
マニュアルに設定し、ピントを固定。シャッタースピードバルブに設定し、
リモートコードでシャッターを切る。リモコンボタンを押している時間、ずっ
シャッターを開きっぱなしにする、という作戦。

タイミングは、打ち上げの光が見えたらシャッターを切り、花火が開いて消え
きるまで開けっぱなし、というのがどうやらベスト。弱点は、連発の花火には
向かないことくらい。


今回感心したのはやっぱり色味
打ち上げ花火はここ1年でもの凄く進化してるらしく、一発でいろんな色を出
すことが出来るようになったらしい。スローシャッターにすると一応その色が
全て残せるのが嬉しい。

今回いちばん好きなのが↑↑コレ。
30年以上通ってようやく普通に写真が撮れるようになったかも(^^;)。
来年はもっと進化しよう、僕も。

芦ノ湖 early morning!

芦ノ湖最終日
今日も雲一つ無い晴天、そしてほぼ無風。厳しかった昨日が嘘のよう。
箱根路はこうでないと!

そして、↑↑は僕らの仕事場すぐ後ろに見える景色
朝5時の芦ノ湖はそれは雄大美しく、思わず見とれてしまうほど。
太陽が昇りきる前に、取り敢えずiPhone撮影

このステージに上がる演者の皆様は、リアルにこの景色をバックにパフ
ォーマンス出来る。今回ブッキングされたアーティスト、ジャンルは実
に多岐に渡っているのだが、誰もがこの景色にマッチしてるから凄い。

今年は「良い滞在」と言い切って問題無し。
去年も言ったけど、プライベートで行きたいなぁ、芦ノ湖