2016年最後のK-1は新設された初代フェザー級王者決定トーナメント。
今現在K-1の象徴であるスーパーバンタム級王者の武尊は、王座を返上して
エントリー。AbemaTVで生中継していたので、fireTVにインストール。
かなり長い時間リアルタイムで観戦した。
以前から因縁のある小澤海斗との決勝が期待されていたのだが、その通りの
マッチアップになってしまうのが今のK-1の凄さ。両者共に難敵を倒しての
決勝進出、好勝負が期待されたのだが・・・。
結果は武尊がワンサイドで小澤を下し、初代王者に。
最初の2分間を見ただけで、両者の間に圧倒的な差があるのが解ってしまう。
当分の間、武尊を脅かす選手は出て来そうに無い。そのくらい凄かった。
試合後のインタビューでは昨年に引き続き大晦日・RIZINへの参戦をアピール。
疲れた、と言いながら全く疲労の見えない王者に感心した次第。
もしかしたらこの男の存在でK-1はもう一度メジャーになるかもしれない。
今後の武尊に期待!