#G1CLIMAX36
新日本プロレス『G1 CLIMAX 36』、静岡・アクトシティ浜松。
今年の浜松はAブロック最終予選、という重要な位置づけ。しかし、
9日群馬でのボルチン敗退(後藤の所為^^;)でかなりテンションが下
がってしまい、それ程期待しないで観ていたのだが・・・。
今日のピックアップはもう間違い無くメインイベント。
・・・というか、大岩陵平!
大岩の最終予選の対戦相手は昨年覇者のKONOSUKE TAKESHITA。
今回のG1、ピックアップにこそ上がらなかったモノの、大岩は好試合
を連発していたのだが、竹下もまた全試合がベストバウト級。大岩が
大器であることは認めるが、さすがに今の竹下には及ばないのではな
いか?と思っていた。今年のAブロックは1位が竹下、2位が辻、とい
う、少し面白みに欠ける結果になるかなぁ、と思っていたら・・・。
もしかしたら現在の日本人プロレスラーの中で「最強」の可能性があ
る竹下に対し、大岩は今回のG1からフィニッシュにしている基本中の
基本技、ヘッドロック一本で対抗。竹下の強烈な技を喰らいながらも、
要所々々でヘッドロックで竹下を締め上げる。このしつこさは特筆モ
ノで、瀕死の状態でヘッドロックをかけ続けた大岩にまず観客が反応。
最終的には全員が大岩遼平に大歓声。コレに応えた大岩は、ヘッドロ
ックからのラリアート・THE GRIP。竹下が完全な3カウントを奪われ
た瞬間。久しぶりに呆気に取られた。まさかの大岩大勝利で、浜松は
文字通り爆発した。
これだけ完璧で清々しい下剋上ってあっただろうか?
大岩、このG1は予選から出場。つまり、G1の前はその程度の評価で
あった男が、見事に決勝トーナメントへ進出。もし大岩が決勝へ進む、
という事態が起これば、優勝するしないに関わらず、新日本プロレス
の景色が激変する。
コレはおもしろいことになってきた!
大岩の準決勝の相手はBブロック1位、ということになるのだが、その
可能性があるのは上村・カラム・成田・ゲイブの4人。僕は上村が2位
通過すると思っているので、決勝のカードが上村vs大岩になる可能性
も充分。明日次第だけど、拡がるなぁ、楽しみが!



