ASAHI GRILL・OX Tail Soup

・・もうハワイに到着してかなりの時間が経過してるのだが(^^;)。
どこに居てもG1が観れちゃうNJPW WORLDって凄いと思うよ、ホントに。
とにかく印象深かったところからちょっとずつ。

↑↑ASAHI GRILL / OX Tail Soup(Reg)
昨年最終日に食べ、衝撃を受けた牛テイルスープを今回は初日から。
トロトロに煮込まれた牛テイル、レギュラーサイズには骨付きのまま7〜8
豪快入っており、コレが驚く程美味い。僕は基本的にパクチーがそんな
に得意では無いのだけど、このスープと共に食べるパクチーは非常に美味
しく感じてしまうから不思議。セットでミニサイズのチャーハンが付いて
くるのだけど、そちらも非常に美味しいです!

ちなみに今回宿泊のホテルはアサヒグリルのすぐ近く。毎日の食事には実
に便利で、居心地もかなり良い。次回、もしハワイにまた来ることがあれ
ば、同じところがいいなぁ、Pagoda Hotel

次回からもうちょっと細かく。

G1 CLIMAX28

日本武道館3days、今日が本当の千秋楽
昨日「予想通り」と書いたカードが、超満員の武道館メインで実現した。

棚橋弘至vs飯伏幸太
・・・この試合、もしかしたらG1史上屈指の名勝負として語り継がれるかも
しれない。

キーマンはやはり棚橋。この決勝、飯伏は持ち味とも言える「危なさ」
前面に出し、必勝態勢を最後まで崩さなかった。試合時間も30分を軽く超
え、若い飯伏に有利な展開。ところが棚橋はこの危険極まりない男の攻撃
をほぼ全て受けきり、その上で前に出る、という更に恐ろしいファイトス
タイルで飯伏の「心」を打ち砕く戦法をチョイス。今日の棚橋には、おそ
らく誰も勝てない。逆を言えば、そんな「強い棚橋弘至」を引き出したの
は間違い無く飯伏幸太その人。こんな、恐ろしいまでの相乗効果をこれま
で観た事があったかどうか・・・。

優勝棚橋弘至。僕の予想は残念ながら当たらなかったが、「希望」は叶
った。新日本プロレスの主役の一角には、必ずタナが居るべきなのだから。

久しぶりの「愛してま〜す!」で、ちょっと涙腺が崩壊してしまったほど。
そしてかつてないくらい激戦の続いた今年のG1には、本当に「神」が宿っ
ている、と思った。

次はドームケニーvs棚橋がどんな試合になるのか、年内ずっとドキドキ
出来ることが本当に幸せである。完全復活した逸材に、拍手を!

G1・飯伏幸太vsケニー・オメガ

G1 CLIMAX28・Bブロック最終戦
セミファイナルで内藤哲也ザック・セイバーJr.に負けたため、メインイベ
ントで勝利した選手が明日の決勝戦に進出することに。

飯伏幸太vsケニー・オメガ。それも、日本武道館のメイン。
6年前、DDTの武道館大会のメインでとんでもない試合をした2人は、しば
らく同会場から出入り禁止を喰らった、などという噂も。あの頃とは年齢
も立場も違う2人が、果たしてどんな試合をするのか、ドキドキしながら観
ていたのだが・・・。

6年前に感じた、この2人どこまで行っちゃうんだろう?という「恐ろしさ」
は薄れていた。しかし、トータルの満足度は間違い無く今回の方が高い。
危険過ぎる攻防を繰り返さなくとも観客を満足させられる何かを、今の2人
は確実に持っている。今のゴールデン・ラヴァーズ対決は、胸を張って世界
に誇れる作品だと思う。

もし明日、飯伏が棚橋に勝利し、G1覇者となった場合、今日と同じカード
1.4東京ドームで実現する可能性が高い。インディから一緒に上り詰めて
来た2人が、ドームのメインを張る、というのは本当に夢がある。

・・・僕の予想通りのカードとなった今年のG1決勝。
こうなったらもう、棚橋・飯伏のどちらが優勝しても構わない。だから、
G1史上最高の闘いを! わざわざ書かなくても、そうなると思うけど。

G1・棚橋弘至vsオカダ・カズチカ

今年のG1も遂に終盤戦に突入。
両国ならぬ武道館三連戦初日メイン棚橋vsオカダの黄金カード。セミ
で両者に勝利しているジェイ・ホワイトがEVILに負けたため、このメイン
Aブロック代表決定戦。棚橋は引き分け勝ちで決勝進出、対するオカダ
勝利が絶対条件となる。

・・・結果は、30分時間切れ引き分け
これにより、G1 CLIMAX28のAブロック代表は、棚橋弘至に決定した。

・・・いや、これは棚橋の「完勝」と言って良いかも。
派手な技を殆ど使わず、レスリングの攻防で魅せる試合をする「今の」棚橋
は本当に魅力的。試合の全てをコントロールした上で、危険な技に頼らずに
大観衆を沸かせる。全盛期のリック・フレアーショーン・マイケルズを思
わせる棚橋の「地力」が炸裂した一戦。時間切れ引き分けなのに、正直棚橋
のインパクトしか残らない。試合後はおそらく、誰もオカダの事を覚えてい
ないんじゃないか?と思ったくらい。

こうなったらもう、棚橋の優勝する姿が観たい。
Bブロックはケニー・飯伏・内藤の3人に可能性があるが、正直今は内藤に
出てきて貰いたいところ。棚橋vs内藤で棚橋が勝利し、来年の東京ドームで
ケニーと一騎打ちが僕の最高の希望かも・・・。

やっぱ只者じゃ無いな、100年に一人の逸材は。

ツキマトウ

▼ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係 / 真梨幸子(Kindle版)

真梨幸子新作なのだが
このタイトルを見ると普通に思い浮かぶのがいわゆるシリーズモノミステリー
中山七里今野敏などの秀作群をどうしても想像してしまいがちで、最初は
「遂にイヤミスの教祖もこういう世界に進出してくるのか・・・」と考え、ある種
寂しくなった。そういうのは他の作家に任せといてもいいじゃねぇか、と。が・・・。

幸子サマ、あまりにお見事です!
今回も徹底に徹底を重ねたイヤミス。イヤミスとはこうあるべき、的な構成は
本当にコチラのアレな部分ガツガツ突いてくる。なんつったて起こる事件が
詐欺・ストーカー・リベンジポルノ・地下アイドル偏愛・盗撮・盗聴。人間が
起こす事件の中でも相当に陰湿イヤラシイモノばかりをかき集め、暗黒の世
を構築してしまう手腕、凄いと言わざるを得ません!

そして、完成度が異様に高くなっている独自の叙述トリックにも注目。
とにかく胡散臭い人物がこれでもか!とばかりに登場し、整理が追いつかない
状況をカッチリ仕立て上げる。「鸚鵡楼の惨劇」あたりで開発され、磨き上げ
てこられた技術だが、以前感じた面倒くささが全く無く、整理出来ない状況で
興味が継続する、という凄まじいテクニック。もしかしたら今現在、日本の
代表的なミスリードメーカーは、真梨幸子かもしれない、とまで思った。

とにかく、最強のイヤミス作家入魂の一作
今年に入ってから3ヶ月に1作のペースでリリースが続いているのも嬉しい。
ただ、身体を壊さないように願います。真梨幸子作品が読めなくなっちゃたら、
もう楽しみが半分無くなっちゃうのと同じなので。