New Japan Cup 2020・6th Day(BEST16)

#NJC2020


NJC2020・6日目二回戦最終日NJPW WORLDにて。
今日から3日間連続配信なのだが、何故に準々決勝に対して差が付くよう
に日程を組んだのか、ちょっと解せないところもあるのだが・・・。

本日のカード
YOSHI-HASHIvsBUSHISANADAvsSHOタイチvs飯伏幸太、メインは
EVILvs後藤洋央紀。左側が勝者。ラインナップを観る限り、正直今日は
カードが薄い感。しかし、注目は2試合あった。

まずは第二試合L.I.JSANADAに挑んだのは、鷹木を破って勢いづく
ジュニアのSHO。さすがにSANADAが一方的に勝つ、と予想していたの
だけど・・・。

鷹木戦同様、一回り大きいSANADAに正面から挑むSHO。その闘いぶり
は完全にジュニアを超えており、今すぐにでも石井を中心としたゴツゴ
ツ系の輪の中に入っていけそう。もしかしたら、3年後のエースSHO
なるかもしれない、とか思った。

もう一つ、セミに行われたタイチvs飯伏は、タイチの充実ぶりが如実な
試合に。アイアンフィンガーの使用こそあったものの、最初から最後ま
で完全にタイチが試合を支配した感。

タイチはこれでIWGPタッグ王者をシングルで連覇したことになる。
この事実は非常に重要。仮に決勝へ進めなかったとしても、大阪での
ビッグマッチに主役としての出番がある。なんなら優勝してくれても
いいのだが、準優勝で止まりそうな気配も(^^;)。

ということで、ベスト8以降の予想・・・というか願望

○高橋ヒロムvs石井智宏× 、○オカダ・カズチカvs石森太二× 、
○SANADAvsタイチ× 、 ○EVILvsYOSHI-HASHI (準々決勝)
○高橋ヒロムvsオカダ・カズチカ× 、 ○EVILvsSANADA×(準決勝)
○高橋ヒロムvsEVIL×(決勝)

・・・実際はオカダの優勝かも。とにかく注目!

運転者

#ポイントカード


▼運転者 未来を変える過去からの使者 / 喜多川泰(Kindle版)

読むべき本が尽きてしまったので、Unlimitedタイトルチョイス。故に、
喜多川泰という作家は当然初めてとなる。

イメージ的に交通系、例えば事故を起こしたトラックドライバーとか、
んでもない失敗をやらかしたタクシー運転手の話かと思いきや、限りなく
自己啓発に近い内容。まぁ、タクシードライバーは出てくるのだが(^^;)。

タイトルの意味は、「運を転換する者」
なんでオレばっかりこんな目にあうんだ、と現状を嘆く妻子持ちの中年
焦り、絶望する男の前に突然現れたタクシーとその運転手が、男の心を
前向きに変えていく・・・という内容。

通常、こういう「上から系」の本は絶対に読まないし、仮に読んだとして
捻くれた感情しか沸かないのだが、この本はちょっと“読ませて”くれた。
文章が明快イヤミが無いのがその要因だと思う。

そして「運は良い・悪いでなく、溜めるモノ」という考え方は、悔しいこ
とに腑に落ちるし、「溜めたポイントは他の誰かに与えることが出来る」
という概念は実践すべき。電車の中で読了したのだが、帰り道で既に影響
を受けている自分に気づき、思わず苦笑してしまった。

悪く無い・・・どころか、なかなか興味深い内容の本。
Unlimitedにしとくのは、ちょっと勿体ない気がするなぁ、うん。

大谷晋二郎

#試練に次ぐ試練


東スポのニュースにて、プロレスリングZERO1の記事を読んだ。
5月30日付けで高岩竜一、7月1日付けで日高郁人・佐藤耕平が退団する。
さらに、組織変更があったばかりなのに運営会社の代表も退陣するとか。

ゼロワンの経営が安泰では無さそうなのは傍目から観ていてもなんとな
く解った。正直、もうコレ以上団体としての伸びしろは無い気もする。
残念ながら、淘汰されるべき団体だと思っていた。でも・・・。

・・・心に引っかかっているのは、大谷晋二郎という選手の存在。
もし大谷がゼロワンに移籍せず、新日本プロレスに在籍したままだとし
たら・・・と考えると、いたたまれない気持ちになってしまう。

橋本真也を慕い、それまでのキャリアを捨てて付いていった。そして、
橋本が遠い世界へ行ってからも、ずっと「ゼロワン」という名前を守り
続けてきた。その生き方は男として本当に尊敬出来る。尊敬出来るが故
に、今の状態が本当に切ない。

もうやるべき事は全てやったんじゃないかなぁ、大谷・・・。
正直、イチプロレスラーとしての幸せを今こそ追求して欲しいのだが。

Solid Bond In Your Heart

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
ある時期、僕のテーマソングだった曲で、妙な思い入れのある傑作。コレは
当時のママのMVを観て頂きたい。

Solid Bond In Your Heart by The Style Council.
僕とスタカンとの出会いは間違いなくこの曲、そしてこのビデオである。

あれだけスタイリッシュでカッコ良かったポール・ウェラーが、こういう
アメリカン・グラフィティ的なスキットを演じているのにビックリした覚え
アリ(^^;)。スタカンより先にJAMを聴いてしまっていたので、最初はハナ
で笑っていた気がする。

・・・が、二度目に観た時にはもうこの曲が大好きになっていた。
スタカンは当時のオシャレ系最先端のグループだったのだが、この曲には
JAMの頃のようなビートが渦巻いている。コーラスアレンジも秀逸で、気
が付くと鼻歌で歌ってしまう、という名曲。それもそのハズで、この曲の
オリジナルはどうやらJAMの後期に作られていたらしい。

ポール・ウェラーは今でもやたらカッコイイオヤジとして存在し続けてく
れている。そういえば息子は日本でデビューした気がするけど、今はどう
してるのかなぁ・・・。

▼GREATEST HITS /  The Style Council

リングの記憶 第三世代

#Blank Generation


▼リングの記憶 第三世代 / 天山広吉・小島聡・永田裕志・中西学(Kindle版)

新日本プロレス「第三世代」と呼ばれる4人共著。各人へのインタビ
ューで構成されており、おそらく中西学引退を機に発売された作品。彼
らとは完璧に同年代なのだけど、残念ながら思い入れは皆無(^^;)。
Unlimitedでなければ読むことも無かった気がするのだが・・・。

そういう状態で読み始めたので、内容に全く期待などしていなかったのだ
が、驚いたことにコレがなかなか面白い。特にこれまであまり語られるこ
との無かった天山&小島、略してテンコジの章が秀逸で、それぞれの性格
が如実に表れる内容。一度新日本を離れた小島の微妙な嫌われぶり(^^;)
すら微笑ましい。

これに対し、あまりインパクトが無かったのが永田のインタビュー(^^;)。
どこかで読んだような焼き直し感満載のコメントに終始するのだが、それ
もある意味で永田らしいのかもしれない。

中西のインタビューは・・・。
基本的に笑えるのだが、頸椎損傷からカムバック、引退までの流れの部分
は読んでいて切なくなった。特にキャリア終盤、思うように動かぬ身体で
納得のいかない闘いを繰り広げざるを得なかった中西の心境を思うと、思
わず涙が。もっと評価されても良いレスラーだったかも・・・。

コレ、もしかしたら紙の本で買い直す可能性あり。
今後、各人が引退した場合、それぞれに著書を出しそうな気はするが、こ
の4人での共著はおそらく最後。保存版にするべき内容、と評価します。

とはいえ、残りの3人には出来るだけ長く現役を続けて欲しいなぁ・・・。