3150×LUSHBOMU vol.5 day.2

#相性


昨日に引き続き、ボクシング『3150×LUSHBOMU vol.5』をabemaにて。
今日のメインイベントは前王者重岡優大が、王者メルヴィン・ジェルサエム
に挑んだWBC世界ミニマム級選手権。優大のリベンジが期待されたが・・・。

・・・残念ながら、メルヴィンが強すぎた
優大もかなりメルヴィンを研究し、対策を立てた上で挑んだことは理解出来た。
しかし、全ラウンドでメルヴィンは悉く優大の上を行き、主導権を一切渡さない、
という圧倒的な試合を展開。正直、ダウンしなかった優大を褒めたいくらい。

3-0の判定でメルヴィン防衛。おそらく長期政権を築きそう。
注目度の薄くなったミニマム級にスポットを当てたのは重岡兄弟だが、この王者
には兄弟共に相性が悪すぎる気が。銀次朗はIBFを取り返し、優大はWBO・WBA
のタイトルを狙うのが賢明かと。悔しいけど、ちょっとコレは・・・。

二日目はカードが若干弱い、と思っていたが、セミ前で人気者の中川麦茶が見事
大物食いを達成。惚れぼれするような本格的なボクシングで勝った、というの
インパクト大。やれば出来んじゃん、麦茶(^^;)。

そしてセミ、但馬ミツロヘビー級6回戦。当然ミツロが4回KO勝ちを果たした
が、この相手に4Rかかっているようでは、世界なんて夢のまた夢あのテーマ曲
を使っている以上、ミツロには上に行ってもらわないと困る(^^;)。ガンバレ!!

3150×LUSHBOMU vol.4 day.1

#大流血戦


ボクシング『3150×LUSHBOMU vol.4』abemaにてリアルタイム観戦
IBF世界ライトフライ級王者矢吹正道が、このタイトルを保持したまま一階級上
IBF世界フライ級王者、メキシコのアンヘル・アラヤ挑戦する、という異色の
試合。

1R・2Rでそれぞれダウンを奪った矢吹のワンサイドゲームになるか、と思われた
が、3R偶然のバッティング両者大流血。この流血が本当に尋常では無く、特
矢吹の右目下のカット正視に耐えないほど深い4Rまで試合が行われないと、
王者の引き分け防衛になってしまうのだが・・・。

・・・驚いたのは、レフェリーが一切チェックに行かなかったこと。
試合が不成立にならなかったのは良かったのだが、両者の出血具合が酷いにも関
わらず、思いも寄らぬ長期戦に突入。それでも終始主導権を握っていたのは矢吹
だが、違う意味で心臓に悪い。一線を超えてしまった大日本やフリーダムズの
デスマッチを観ている感じ、といえば解ってもらえるかな?

しかし、なんと最終ラウンドで更にダウンを奪って魅せた矢吹。
このダウンでようやくレフェリーが動き、なんとか立ち上がったモノの防戦一方
となったアラヤの様子を観て試合をストップ。最終的には12R・TKOで、矢吹
勝利を飾った。

矢吹正道、日本人初の2階級同時世界王者に。
おそらくライトフライ級のタイトルは返上、ということになるとは思うが、この
記録は誇って良い。拳四朗との決着戦に期待。後は、力石法正が世界王者に
なってくれれば、これ以上良いストーリーは無いんだけどなぁ・・・。

ONE172:Takeru vs. Rodtang

#武尊


さいたまスーパーアリーナで行われた『ONE172』
昨年組まれていた武尊ロッタン・ジットムアンノンスーパーファイトが遂に
実現したのだが・・・。

ロッタンは以前RISEのリングで那須川天心と対戦、大熱戦の末判定で敗れている。
しかし、天心のキックキャリアの中でも一番の「苦戦」であり、未だに判定結果
にケチを付けるヤツが居る始末。そのウチの一人がONECEOなのだけど(–X)。

武尊のコンディションは悪くない様に見えた。だけど、かつてバリバリのオーラ
を発していた武尊の姿を知っている僕は、今の武尊が全盛期で無いことはすぐに
解った。だから、武尊がどこまでやれるか?、に注目した。

・・・1R1分20秒武尊のTKO負け
ロッタンが強い、ということは間違い無いが、敗因はソレでは無い気がする。
コレはもう「時の流れ」でしか無いし、抗えるモノでも無い。この試合が武尊の
ラストファイトであったとしても、僕は充分に納得出来る。・・・悔しいけど

このメインイベントに文句は一つも無い。
だけど、ONEのCEOに関しては、本当に許せない発言が幾つもあった。この件は
どこかで詳しく。もし武尊の引退興行があるのなら、ONE以外でやって欲しい!

NJC2025・アオーレ長岡

#njcup


『NEW JAPAN CUP 2025』、新潟・アオーレ長岡
海野vsフィンレー決勝戦に加え、棚橋「縁・第二戦」、さらには分裂した
BCの今後の方向性が定まりそうなカードが多々。長岡でのNJC決勝は毎年恒例
のスケジュールになっているようなので、いつか行ってみたい気が。

メインイベントはもちろんNEW JAPAN CUP 2025トーナメント決勝戦
デビッド・フィンレーは既に万人が実力者と認めるプロレスラーであり、事前
から本命視されていた選手。対する海野翔太は、メイン戦線への抜擢が続くモ
ノの、人気が全く追いつかず、ファンからの支持がなかなか得られていない
という不遇な選手。正直、タダでは済まない試合(後述)になると思っていた
のだけど・・・。

開始から終了まで、一切の文句が入れようの無いほどの「ザ・プロレス」
特に海野はこれまでに無かった気合いを魅せただけでなく、あのフィンレーを
敵に回しながら、試合の主導権を渡さない、という中々のセンスを披露。ヒザ
への集中攻撃に加え、パワーでフィンレーに引けを取らなかった、というのは、
単純に「凄い成長」な気がする。

しかし、最後に意地でオーバーキルを決め、実力通り優勝して魅せたのはフィ
ンレーの方。やはり新日本ガイジンエース、おそらく両国で後藤洋央紀の腰か
ベルトを引っ剥がしてしまう気がする。

ただ。
僕の事前予想はもちろんフィンレー勝利だったのだけど、海野が勝った方がお
もしろくなる、とは思っていた。例えばHOTが介入し、海野をアシスト。海野
はヒールターンの上にHOT入りし、ヒールとして世界王座を取る・・・なんていう
展開があれば、海野翔太というプロレスラーを失わずに済んだのでは?と。

おそらくもう、海野翔太は新日本プロレスでNo.1になることは無い、と思う。
プロレスラーとしてもう一段上に行くには、WWEAEWへの移籍しか無い気
がする。今日が最後のチャンスだった、と思うと複雑。海野翔太、この先どう
なるのか・・・。

NJC2025・ビッグパレットふくしま

#njcup


『NEW JAPAN CUP 2025』、福島・ビッグパレットふくしま
トーナメントは最終戦の1試合を残すのみとなっており、この辺りが一番カード
編成が難しいところ。それでも地方会場でそこそこ客を入れている新日本、やっ
ぱり上手いと思う。

本日のピックアップ、メイントーナメント準決勝
丸坊主になって復帰し、トーナメントを駆け上がってきた海野翔太の対角に立
ったのは、元世界王者の鷹木信悟。正直、いろいろと“難しい”マッチアップ。

僕は個人的に海野に対しての嫌悪感は無い。が、同様に期待感も特に無いので、
海野に飛ぶブーイングも結構俯瞰で観ている。この見方は、かつてのオカダ
武藤に対するモノと同じ。つまり、キッカケがあればハネる素材だと思うのだ
けど・・・。

まず、今回の白装束・丸坊主に加え、マイクを使用しない、というスタイルは
かなり成功していると思う。これまでに無かった「重さ」を纏うことで、少な
くともブーイングは収まっている。さらにパワーを前面に出すカタチにファイ
トスタイルをマイナーチェンジ。コレが説得力を増している、と正直思う。

試合はあの鷹木に対し、パワーで上回って魅せた海野の快勝
決勝進出が決まった海野だが、試合後に決勝戦で当たるフィンレーに挑発され、
マイクを握ってしまったのが不安なポイント。メタ的な考えだが、もし海野が
優勝するのであれば、最後まで喋らない方が絶対にカッコイイのだから。

結局予想が悉くハズレたNJC2025(^^;)。
こうなると予想をするのも恥ずかしいのだが、優勝はデビッド・フィンレー
なると思う。NJC優勝→世界王座奪取、下半期を王者として引っ張り、年始の
東京ドームでメインに立つ、が、理想的な展開に思える。そうなると、海野
沈んだママになってしまうのがちょっと心配でもあるのだけど・・・。