G1 CLIMAX 36・NOW ARENA

#G1CLIMAX36


今年も始まった真夏の祭典『G1 CLIMAX 36』
開幕戦は米国・シカゴNOW ARENA。何年か前に一度、アメリカで
開幕したことがあった気がしたのだが、調べてみると2019年テキサス
最近だと思ってたんだけど、もう7年も経ってるのか・・・。

ということで、殆ど一睡もせず(^^;)に朝9時よりNJPW Worldでライブ
観戦。ちなみに現地時間は11日らしい。超満員とはいかなかったようだ
が、棚橋・オカダ・内藤と言った絶対的なエースを欠いた状態で、この
盛り上がりは見事。その上で、今日のピックアップは・・・。

第一試合ウルフ・アロンvsHENARE
NEVER無差別級のベルトを持つウルフは、最早「新人」とカテゴライズ
するには無理がある。さらに、HOT勢以外とのシングルが実現するのが
G1の良いところ。正直、今大会で僕が注目しているのはウルフの全ての
公式戦の内容、そして結果。なんなら、G1初出場初優勝があっても良
い、とすら思っている。

そしてG1・36初戦となったこの試合が、かなり語るべき試合に。
HENAREは当然正面から潰しにかかったが、ウルフも当然のようにコレ
対応。あのHENAREと真っ向勝負し、終盤には何度もHENAREに宙を
舞わせる、という見せ場も作ったのだから、正直舌を巻いた
最後もリバースのアングルスラムを決めて完勝。ウルフと同じブロック
には、海野・上村・ゲイブ・カラムが居る。今後実現するカードを考え
ると、もう楽しみでしょうがない

今年は初戦でちゃんと予想をしておこうかと。

Aブロック1位:KONOSUKE TAKESHITA、2位:Yuto-Ice
Bブロック1位:海野翔太、2位:上村優也
決勝:上村vsYuto、優勝:上村優也

こんな感じじゃないだろうか、と。
ただ、僕が推しているのはAブロックがボルチンYuto、Bブロックは
ウルフ・上村・OSKAR。この中から優勝者が出てくれれば・・・。

タイガーマスク引退記念試合

#4代目タイガー引退


新日本プロレス『タイガーマスク引退記念試合』後楽園ホール。

四代目タイガーマスクが、本日のエキシビションマッチ2試合31年
現役生活ピリオドを打つ。

・・・前のブログも含め、ココを読んでくれた人たちなら、僕が四虎に対し
ずっと“辛辣”だったのは隠しようも無い事実。僕はほぼ全てのプロレス
ラーに対してリスペクトを持っているので、あからさまに悪口を書くこ
とはほぼ無いのだが、四虎の悪口は死ぬほど書いた。過去にあからさま
な悪口を書いたのは、四虎の他は後藤洋央紀くらいだが、その後藤でさ
えも最近では評価しているほど。だからせめて最後くらいは・・・。

まず、明らかにボロボロの身体でここまで続けたことに関しては、素直
に拍手を贈りたい。デビュー時に僕を圧倒した「洗練された動き」は、
正直見る影も無い。これではさすがに引退も致し方無い、と思う。

四虎の最後の功績は、新日本のリングにトム・ピリントンを上げたこと。
ダイナマイト・キッドリアルな遺伝子を持つ選手は、それだけで間違
い無くスター候補。実際の試合運びもちゃんとキッドの流れを汲んでい
るし、新日本に定期参戦すれば絶対におもしろくなる。四虎がタイガー
マスクで無ければ絶対に実現しなかった招聘なので、この点でも四虎に
感謝したい。

もう一つ、もう二度と観れないと思っていた初代タイガーマスクタイ
ガーステップを、僕たちに魅せてくれたことに大感謝。四虎の引退式で
無ければ、初代が新日本のリングに上がることは無かったと思う。正直、
このシーンはさすがに泣きました・・・。

・・・そして。
プロレスはともかくとして、トークショーでの「喋り」が抜群におもし
ろい四虎。もう悪口を言う必要も無い上に、そのトークを腹に一物の無
い状態で素直に楽しめる。まずはライガーチャンネルトークイベント
に期待。きっと爆笑させてくれる、と信じる。

・・・・・・お疲れ様でした
少なくともみちのくプロレス在籍中の貴方が、全く文句の無い『タイガ
ーマスク』であったことは認めています。罵詈雑言ばかり浴びせました
が、それだけは一応言わせてください。
コレは本当の気持ち。今後の人生が幸福に溢れることを祈っています。

Road to G1 CLIMAX・後楽園ホール②

#G1Road


新日本プロレス『Road to G1 CLIMAX』最終戦・後楽園ホール
この後新日本はG1に突入するため、通常の流れはココで一旦終了する。
今日はタイトルマッチが2つも組まれ、会場は超満員。気持ち良くG1
に進める日となる、と思っていたのだが・・・。

先にセミファイナル、IWGPグローバル選手権
ようやくシングル王座を戴冠した海野翔太が、いまや大問題児となっ
AEWゲイブ・キッドと二度目の防衛戦。絶対に負けられない翔太
が、さすがに防衛を果たしてG1に進む、と思ったのだが・・・。

・・・まさかの防衛失敗(–;)。
勝利したゲイブ、ベルトを投げ捨てるわ、棚橋社長を暴行・罵倒する
わのやりたい放題。事情はどうあれ、新日本を辞めた選手にここまで
暴挙を働かれてしまったら、メチャクチャ気分が悪い(–;)。
あんまり書くべきでは無いが、翔太が気の毒。こういう結果になるの
であれば、タイトル獲得は無い方がマシだった。

その盛り下がった雰囲気を一発で変えたのが、メインイベントに登場
したIWGPジュニア王者YOHBOSJからずっと「いい風」が吹きま
くっているYOHだが、ここに来て完全なスーパースターに(^^)。
入場するだけで大盛り上がりになるのだから、ファンの信頼度絶大
ジュニア新日本のメインを務められる人間は、そうは居ない。

初防衛戦の相手は『YOH GAME』を制したフランシスコ・アキラ
IWGPジュニア王座は(おそらく)初挑戦、キレッキレの身体でハッ
スルし、あわやの場面を幾つも作ったのだが、今のYOHを攻略するに
は至らず。アキラの力を“99%”まで見事に引き出し、その上で完勝
する、というスタイルは、正に新日本。この政権、当分の間は続く気
がする。

YOHの試合でセミのモヤモヤは見事に解消された。
さぁG1、という状況なのだが、新日本プロレス、実は明日も後楽園
ホールで特別興行。ちょっとだけ気にしておこう・・・。

Road to G1 CLIMAX・後楽園ホール①

#G1Road


新日本プロレス『Road to G1 CLIMAX』後楽園ホール
通常ではDOMINIONが終了し、真夏の祭典・G1 CLIMAXが始まるまでの繋ぎの
シリーズになるのだが、今回は「繋ぎ」に出来ない要素が。というのも、既に
新日本のカリスマになりつつあるYuto-Ice&OSCARKOBと、NEVER無差別
級王者ウルフ・アロンG1出場が未だに確定していないから。
G1の出場権は残り4枠。今日と7月6日の後楽園ホール大会で出場決定戦が組
まれているのだが・・・。

まずはセミファイナルウルフ・アロンvsYOSHI-HASHI
デビュー以来、ほぼHOT勢との絡みしか無かったウルフが、遂に本隊の選手
手を合わせた。言わば二度目のデビュー戦であり、YOSHI-HASHIはその対戦相
手として最適。いや、ここ1年でそういう役回りがこなせるまでにプロレスラー
としての「格」が上がった、と言って良い。
ゲームメイクはもちろんYOSHI-HASHI。静かな立ち上がりから始め、徐々に盛
り上げて最後に爆発的な攻防を持って来る、というトラディショナルなストロ
ングスタイルの試合を、大物新人相手に構築した手腕は見事であった。
そして、ウルフも引っ張られるだけではなく、随所で説得力たっぷりの攻防を
展開。YOSHI-HASHIの力量もあってこそだが、デビュー半年でほぼプロレスフ
ァンから認められてしまっているこの金メダリスト、やっぱり只者では無い。
勝利したウルフは、見事にG1出場権ゲット。ウルフが、今の新日本のメイン勢
とどう絡むのか、想像するだけでワクワクする。

そしてメイン、タイチvsYuto-Ice
新たなカリスマYutoが選んだ戦法は、やっぱり正面からのぶつかり合い
とにかくタイチが見事に「受ける」。悔しいが、この基礎体力が全日本出身者
特有のアドバンテージであり、極限まで受けてからキッチリ返す、というスタ
イルに神々しささえ感じた。もちろんYutoも水を得たサカナ状態、意気揚々と
タイチと潰し合いを展開。まるで四天王プロレスのような消耗戦は、観ている
こちらが心配になるくらいゴツゴツした『闘い』。試合を制したのはYutoだっ
たが、この試合でタイチの株もかなり上がった。YOSHI-HASHIといいタイチと
いい、新日本のベテラン勢は凄い。G1出さないのが勿体無いくらい。
そして更に凄かったのが、試合後のYutoのマイク。B-BOY然とした今風のクソ
ガキ(^^;)の言葉に、何故こうまで惹かれてしまうのか・・・。
マジでYutoは新日本の救世主になる可能性アリ。G1が楽しみだな、本当に。

今日のホールは大成功。良い誕生日のプレゼントになりました!
7月6日はYutoの相棒・OSCAR高橋裕二郎、TMDKの大岩陵平エル・ファ
ンタズモとG1出場決定戦。OSCAR・大岩、共に脱落してしまうと困る(^^;)。
こちらも楽しみにしておきます!

Blue Justice XVIII ~青義進陸~

#bluejusticexviii


新日本プロレス・永田裕志 Produce『Blue Justice XVIII ~青義進陸~』
永田プロデュース興行は年に1回だと思っていたのだが、今年は1月の佐倉大会
に続いて2度目。会場は君津市民体育館東金出身の永田、興行圏千葉全域
に拡大している。まぁ、千葉県に住んだことがある人なら、東金・佐倉・君津
の位置関係は、東京・名古屋・大阪みたいな感覚かと(^^;)。そういう意味で
(おそらく)プロモーター永田裕志って、結構凄いと思う。

もちろん今日はメイン
主催者の永田裕志は佐倉大会同様ウルフ・アロンとタッグ。今回はもう一人、
ジョシュ・バーネットを加え、豪華なカルテットでHOTと対戦した。

いちばん目を惹かれたのは、ジョシュコンディションの良さ
年齢を重ねたとはいえ、やっぱりジョシュには圧倒的な「強者」のオーラがあ
り、今やある種の“カリスマ”まで纏っているのだから凄い。

そんなジョシュは、ウルフボルチンのタッグパートナーとしてピッタリなの
ではないか?と。なんならジョシュ&ウルフ&ボルチンで、6人タッグのベルト
を狙ったりしてもおもしろい。ジョシュ・バーネット継続参戦を強く希望!

で、HOTは成田にまたしても苦言
正直、対戦相手がリアルに「強い」時の対処法をもう少し工夫すべき。
徹底した反則攻撃を貫くとか、関節技で渡り合うとか、もっといろいろ出来な
ければならない立場なハズ。試合の組み立ても金丸に頼っているのが明白で、
そこに成田蓮が居る意味が全く無い。これなら、ファレSHOが出ていた方が
良かったんじゃないか?くらい思ってしまった。
あんまり言いたく無いけど、やっぱりEVILって凄かったんだな、と。

永田裕志に関しては、新日本の千葉県プロモーターとして今後も期待。
こうなったらマジで千葉県内全域を網羅し、僕の近場である浦安市川、あと
はやっぱり市原・木更津・袖ヶ浦でも興行を開催して欲しい。場所によっては
観に行ける大会も出てくると思うので・・・。