KING OF PRO-WRESTLING 2026

#njkopw


新日本プロレス『KING OF PRO-WRESTLING 2026』両国国技館。
新日本にとっては下半期最大のビッグマッチで、年始の東京ドーム前に
タイトルが動く、とすればココ。前哨戦も良い具合で消化され、注目度
の高い大会になる、と思われたのだが、動員は新日の両国にしては少し
寂しい6,442名。う〜ん・・・。

正直、今日はピックアップに悩んだ。
メインのIWGPヘビー級選手権を始め、全てのタイトルマッチの内容が
かなり良く、それぞれが今後(東京ドーム)に繋がる伏線を貼ってくれ
たのだが、1つだけ、どうしても割り切れない試合が・・・。

第七試合、IWGPグローバルヘビー級選手権。
チャンピオンのゲイブ・キッドに、前王者の海野翔太が挑んだ試合。
タイトルを失い、その後怪我でG1を欠場してしまった海野にとって、
これが“プロレスラーとして”最期のチャンス、くらいの意味があった。
しかし・・・。

海野、惜敗。
リアルなことを言えば、コレは予想通り。前回ゲイブに負けた段階で
“もうダメ”的なことを書いたのだが、その路線は継続中。今日の試合
に関しては、殆どの場面を海野が上回ったと思うのだが、やはり結果
が伴わない。さすがに少し、可哀想になってきた。

おそらく海野が、今後の新日本でメインイベント級の活躍をするのは
不可能、だと思う。あったとしても、後藤の様にキャリア最晩年で狂
い咲きする、くらいかと。ゲイブに連敗、という悲しい事実は、それ
だけの重さがあるんじゃないかなぁ・・・。

そして、ゲイブの扱いに関しても?マーク。
もしかしたらAEW所属は仮初めで、新日本の試合を優先、という契約
なのかもしれないが、それではあまりにゲイブが不憫。新日本を罵倒
するパフォーマンス、やりたくてやってるようには見えないんだよな
ぁ、実は。

このままでは、近い将来に二人の有望なプロレスラーの芽が潰れる。
二人とも、真剣に「移籍」を考えた方が良いかも・・・。
ゲイブはAEWに完全移籍、海野は・・・CMLLとかどうだろうか?
マジでそれくらいやらないと、もう・・・。

Road to K.O.P.W 2026・後楽園ホール②

#njkopw


新日本プロレス『Road to KING OF PRO-WRESTLING 2026』、
後楽園ホール2日目。昨日今日と若干客席が厳しい気がするが、それで
もド平日で4桁入っているのは、さすが、と言うべきかな?

今日のピックアップも昨日に引き続きメイン、IWGP Jr.ヘビー級選手権。
第100代王者・YOHが、ロビー・エックスの挑戦を受けた試合。

・・・いやぁ、凄ぇわ、YOH。
ロビエク、新日本では比較的新しい選手で、これが初のジュニア王座戦。
そのロビエクの良さをかなりのところまで引き出し、おちょくり(^^;)、
最終的に、勝つ。このYOH独自のスタイルの試合がつまらないワケが無く、
客席は大いに沸いていた。

とにかく王座に就いてからのYOHからは、ウキウキ・ドキドキは勿論、
かなりの安定感まである。ちょっと考えてみたのだが、これだけしっか
りした王者は、IWGP Jr.の長い歴史の中でも居なかったかもしれない。

次の挑戦者は、なんと“もう一人のロビー”こと、ロビー・イーグルス。
挑戦の受け方があまりにおもしろい上に、12日の両国でやっちゃう、
というのだから、どんだけのトリックスターなのか?と。

これで両国の楽しみが一つ増えた。
12日、なんとか配信観れると思うんだけど・・・。

Road to K.O.P.W 2026・後楽園ホール①

#njkopw


新日本プロレスは神戸のビッグマッチを終え、次は来週10月12日、
両国国技館で行われる秋の本場所『KING OF PRO-WRESTLING 2026』。
この大会の結果如何で1.4ドームへのストーリーが決まる、かなり重要
なビッグイベント。そこまでの一週間、しっかりミニシリーズが組まれ
ているのが、新日本のちゃんとしたところ。

シリーズは後楽園ホール2連戦で開幕するのだが、今日はその初日。
繋ぎのシリーズとは言え、今日明日は準ビッグマッチ扱いで、両日共に
タイトルマッチがメイン。

今日のピックアップはもちろんメイン、IWGPタッグ選手権。
王者、United EmpireのHENARE&グレート・O・カーンに挑んだのは、
前王者でもあるKnock Out Brothers、Yuto-Ice&OSCAR。今や間違い
無く新日本のカギを握っているK.O.B が、虎の子のタイトルをどう奪還
するのか?に注目して試合を観たのだが・・・。

30分を超えるロングマッチ。
UEは左膝を痛めているOSCARへ集中攻撃を見せるが、Yutoは悉くフォ
ロー。リング上がYutoとHENAREの一騎打ちになると、その強烈な殴り
合いに観客は熱狂。特にYutoの動きは豪快で、ある種の“カリスマ”を
感じさせてくれる。UEの二人も必死に抵抗したが、結局タッグのベルト
は前王者組の手に渡った。

試合だけでも相当なモノなのに、さらに凄かったのが試合後のYutoの
マイク。見た目はそこらのB-BOYなのに、言うことがイチイチ的確で、
なんならグッと来てしまう程。僕と親子くらい年の違うプロレスラー
に、尊敬の念を抱きつつあるのだから凄い。

ちょっと心配なのは、オーカーン。
強さだけで言えば、新日本でも1、2を争うレベルの選手なのにも関わ
らず、ここ最近はリアルに何がやりたいのか解らない。せっかくYuto
が噛みついてきたのに、下手すれば無気力に見えるファイトはちょっ
といただけない。ここで終わるのは勿体ない程の才能がある選手だと
思うので、もう少しなんとかして欲しい。両国でオスプレイとタッグ
を組んだら、少しは先が見えるのかなぁ・・・。

“WWE on Netflix”の惨状

#サイアクの選択


本日よりNetflixにて配信開始となった『WWE・SmackDown』。

プラットフォームがAbemaからNetflixに変わり、その最初のプログラム
がスマックダウンだったワケなのだが、コレが・・・。

ハッキリ言ってサイアク(–X)。
前回のトピックでちょっと書いたのだが、よりにもよって“史上最悪”の
実況解説コンビ、シュン山口&FUNAKIが投入されてしまった(–X)。

いやまぁ、ショー船木に関しては百歩譲って許してもいい。
だけど、シュン山口の誰得だか解らない実況と、某通訳会社で言うと
Cクラスに該当するスキット部分の同時通訳だけはマジで止めて欲しい。

僕がWWE Networkを解約したのは、間違い無くシュンの所為(^^;)。
おそらく今もWWENはこのコンビで実況を続けていると思うのだけど、
WWEが日本を重要なマーケットだ、と考えているのであれば、この
実況解説コンビはクビにし、極限まで最適化されたAIで字幕を出す、
とかを考えた方がいいと思う。

正直、普通のAI翻訳字幕の方が、まだマシな気がするけど(^^;)。
そう考えると、Abemaの体制って凄かったんだなぁ、と改めて。
Netflix、お金ありそうなんだから、Abemaと同じくらい厚い体制を
築いて欲しいなぁ、本当に。

DESTRUCTION in KOBE (2026)

#njdest


昨日行われた新日本プロレス『DESTRUCTION in KOBE』。
秋のビッグマッチと言えば10月の両国(現在はKing Of Pro Wrestling)、
という印象が深く、正直この神戸ワールド記念ホール大会は忘れがち。
今回はなかなかおもしろいマッチメイクで、いつもよりは興味を惹いて
くれたのだが・・・。

本日のピックアップは第6試合で組まれたNJPW World認定TV選手権。
王者のKONOSUKE TAKESHITAに挑んだのは、ドラゴンゲート退団後に
H.O.Tに合流したシュン・スカイウォーカー。ある意味、DDTvsDGの
対抗戦、と言えなくも無い(^^;)。

正直なところ、僕はシュンスカがちょっと苦手(^^;)。
恵まれた体躯とマスクのデザインの良さは認めるが、肝心の試合がイマ
イチピリッとしない印象。この人、ファンに向かって「プロレスラーで
も無い人間が解ったようなこと言うな!」的な人らしい(^^;)ので、もっ
とハッキリ言えば、単純に試合が“おもしろくない“(^^;)。さすがにコレ
は“解ったようなこと”に該当しないと思うので(^^;)。

しかし、新日本に来てからは『サイコキャラ』に徹し、この短期間で
キャラを立たせることには成功している気が。まぁ、相変わらず試合が
おもしろいとは思えない(^^;)から、それ以外に活路を見出した結果な
のでは?と。あ、コレは解ったようなことに該当しちゃうかな?

前置きが長くなったが、今日の対戦相手は竹下。
若いながらもキャリア豊富なTV王者は、基本誰と闘っても熱い展開に
持ち込める天才なのだが、その竹下を持ってしてもシュンスカを生かす
のは難しかったのではないか、と。シュンスカも得意技を矢継ぎ早に繰
り出し、当然H.O.T勢を乱入させたりと、今出来ることを全てやったと
思うのだが、それでもかなりの不完全燃焼感。これはもう、持って生ま
れたモノなんだろうなぁ、と。

しかし、勝ったのはシュンスカ。
新日本移籍直後にタイトルを取った事実は普通に凄いので、このまま
全方面から嫌われる“ナチュラルヒール”的なポジションを目指せば良い
と思う。まぁ、雰囲気が木村健悟ライクだから、大きな期待を課すのは
酷だとも思うんだけど(^^;)。せめて北尾くらいの知名度があれば・・・。