SUPER STRONG MACHINE FINAL

6月19日、新日本プロレス後楽園ホール大会NJPW WORLDにて。
メインイベントはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのフルメンバー
が出場する10人タッグマッチ。対角に立ったのは、なんと・・・。



懐かしき、マシン軍団
オリジナルメンバーのスーパー・ストロング・マシンが悪徳マネージャー
で「悪の正太郎」ことショーグン・KY・若松と共にセコンドに付き、5人
のマシンを盛り立てる。若松の登場時、不覚にも涙が出た。SSマシンは
今日で終わる。そう考えながら観ていたら、本当に涙が止まらなくなった。


・・・すばらしいアトラクションマッチ。
その後のセレモニーもマシンらしい真面目さに包まれた感動的なモノに。
稀代の名バイプレイヤーの最後に相応しい、最高の引退興行だった。


ゴー!マシン、ゴー!
一緒に叫びたかったなぁ、ホールで・・・。

G1 CLIMAX 28・出場選手は・・・

新日本プロレスは昨日より後楽園ホール三連戦
昨日はG1 CLIMAX出場選手が、今日はそのブロック分け発表された。

これが昨夜の出場選手発表VTR。ドラマチックだなぁ、最近の新日本。
とはいえ、気になることが無いでも無い。まぁ、しょうがないこととは言
え、いわゆる第三世代・・・天山・小島・永田・中西・・・の参加が遂に見送ら
れる事態に。同じ世代の鈴木みのるはしっかりエントリーしてるのを考え
ると、少なくとも五体満足小島・永田は悔しがるべき。う〜ん・・・。

で、今日発表のブロック分け。
実現するカードで考えればBブロックに注目が集まる。ケニーvsザック
内藤vsSANADAはもちろんだが、久々の飯伏vsケニーが実現してしまうの
だから、やっぱりG1。普通に客入るな、コレは。

しかし、個人的な注目はやっぱりAブロックに配された棚橋の今後。
すっかりメイン路線から外れてしまった感のあるタナだが、ここはキッチ
リ勝ち上がって来年のドームまでの立ち位置を確保して欲しいところ。
やっぱり棚橋弘至には深い思い入れがあるんだな、僕は。

TAKAYAMANIA・EMPIRE

クラウドファンディングmakuakeで開始された新たなプロジェクト。
昨年5月に負傷し、今も闘病生活を続ける我らの“帝王”高山善廣の支援興行
は、なんとmakuakeのみでのチケット販売。この方法であれば、中間マージ
ン等が発生しない分、帝王に多くの支援が届きそう。

なんかね、いちばんすばらしいクラウドファンディングの使用方法な気がする。
もちろんこれまでも会場などに行った折には少額を募金させて貰ったのだけど、
金額が目に見える形で増えていく様を見るのは本当に心強い。

僕も出来れば会場に行くつもりだが、もし仕事で行けなかったとしても、違う
形で支援することができる。パンフレットだけでも、とか・・・。

もし可能ならば、今一度「動く」帝王の姿を見たい。
そう信じ続けたら、もしかしたらリングに立つ帝王を見ることが出来るかも。
だからこその支援。高山善廣にはまだまだやるべきことがある筈。
8月31日、後楽園ホールにGoだ!

参考:TAKAYAMANIA 初イベント! EMPIRE @後楽園ホール 8.31.(makuake)

暴走王、引退!

暴走王・小川直也プロレス・格闘技の引退を発表。
今後は柔道界へ復帰、指導者の資格を取得した上で、東京五輪有力候補とされる
自らの息子・小川雄勢のコーチとなる模様。

小川の凄いところは、プロレス及びプロ格闘技のキャリアの中で、「名勝負」
定義される試合が殆ど無い、ということ。にも関わらず、やたら印象に残ってい
るのは、彼がいつも「事件」の渦中に居たから。そのタイミングは絶妙、そして
強運であり、結果プロレス史に名を残す選手となったのだから凄い。

プロレスに「強さ」が必要だった最後の時代の象徴だった、と僕は思う。
願わくば、PRIDEのリングでヒョードルに勝つ、みたいな明確な実績が欲しかっ
たところだが、危険な場面に躊躇なく踏み込む姿勢は立派。小川のおかげで溜飲
が下がった場面がいくつあったかしれない。

逆に、小川直也という劇薬が投入されなければ、プロレスと格闘技が良い意味で
明確に分断された今の時代は来なかった気がする。

引退かぁ・・・。
思い出が多すぎてちょっと整理が付かないけど、今のプロレス界に小川直也のニ
ーズが無いのも事実。だけど僕の中では橋本と並ぶ、愛すべき名選手だった。

お疲れ様でした!
息子さんが東京五輪で金を取れるよう、ガシガシ指導してください。
マジで期待しております!

DOMINION 2018

新日本プロレス「DOMINION」大阪城ホール大会 on NJPW World。
今年は大会2ヶ月前に前売チケットが完売する、という異常人気だったらしいのだが、
内容を見るとそれも納得せざるを得ない。とにかく、語るべき試合が多すぎて収拾が
付かなくなっているので、取り敢えずメインを中心に時系列にて。

まずは待望の新日本初参戦を果たしたレイ・ミステリオJr.
棚橋・ライガーとタッグを組み、バレットクラブのCody・ペイジ・スカル組と対戦。
170cmあるかないかの選手なのに、なんだろうか、このオーラ(^^;)。試合こそライ
ガーがCodyのクロスローズを喰らって破れたが、完全なるミステリオワールド
せっかくニュージャパン仕様のマスクを作ったのだから、なんとか継続参戦して欲し
いところ。WWE復帰の噂があるから、無理だとは思うんだけど。

そしていちばんビックリしたのがダブルメイン第1試合のIWGPインターコンチネンタ
ル選手権。王者の内藤哲也に挑んだクリス・ジェリコ新チャンピオンになる、とい
サプライズ。新日本のタイトルを持った以上、ジェリコは今後も新日本に上がり続
けなければならない。内藤は残念だったけど、今後の展開は非常に楽しみ。

そしてダブルメイン第2試合は、王者のオカダ・カズチカケニー・オメガが挑んだ
IWGPヘビー級選手権時間無制限3本勝負で行われ、トータルタイムは実に
64分50秒(!)。極限の消耗戦を制したのは・・・。

ケニーIWGPヘビー級王者に!
DDT初参戦の頃から注目していた選手だが、まさかここまで上り詰めるとは・・・。
ベルトを巻き、ヤングバックスと飯伏幸太に祝福されるケニーの姿を観ていたら、も
う思いっきり泣けた(^^)。

・・・ただ、気が付いたらジュニアの2タイトルを除く全てのベルトが外人の手に(^^;)。
由々しき事態、とまでは言わないが、実はオカダ以降の選手が全く育っていない、と
いう事実もある。オカダ・棚橋・内藤に続けるような新人が、もう2〜3人出てくれば
新日本も盤石なんだけどなぁ・・・。あの頃を思うと、贅沢過ぎる悩みだけど(^^;)。