BEST OF THE SUPER Jr.33・KBSホール

#BOSJ33


新日本プロレス『BEST OF THE SUPER Jr.33』KBSホール
ミニ関西シリーズの最終戦は京都常打ちであるKBSホール。この会場、
以前から一度行ってみたい、と思っているのだが、未だ叶わず。まぁ、
叶わないまま生涯を終えそうな気がしないでも無いのだけど(^^;)。

【HIGHLIGHT】

本日のピックアップは3日連続メインイベント
しかし、このメインがある意味で大問題。何故なら、由緒正しい新日本の
名シリーズであるBOSJメインのカードが、葛西純vsニック・ウェイン
他団体に所属する二人が、まさかメインとは・・・。

誤解の無い様に言っておくと、僕のニック・ウェインに対する評価は高い
状況が許すのなら新日本に定着して欲しいと思っているし、あの身体能力
の高さと何よりも「若さ」は、本当に魅力。そして葛西純に関しては言わ
ずもがな。大仁田厚、松永光弘らのデスマッチと明らかに種類の違うソレ
を構築した葛西を、心からリスペクトしている。

・・・それでも、やっぱりちょっと悔しいんだよなぁ、この状況(^^;)。
根っからの新日ファンからすれば、このカード編成はやっぱりムッとする
そして試合が大したことなければ、「それみたことか!」な状況になると
思うのだが、AEWFREEDOMSのシングルマッチは色んな意味で極上だっ
た、という事実が更に悔しい。いやもう、複雑だ、コレ(^^;)。

そして試合はなんと葛西の勝利
正直、葛西が優勝戦線に残るとは思えないのだが、これまでの全ての試合
でインパクトを残しているのも事実。コレは誰かが、葛西のインパクトを
超える存在感を示さなければならない。

個人的な注目はリーグ最終戦6/3後楽園ホール
葛西の相手は・・・田口隆祐!!

BEST OF THE SUPER Jr.33・アクリエひめじ

#BOSJ33


新日本プロレス『BEST OF THE SUPER Jr.33』アクリエひめじ
この3日間はちょっとした関西シリーズで、昨日の大阪、今日の兵庫、そ
して明日は京都で試合がある感じ。なんか、昔のシリーズみたいで良い。

本日のピックアップも連日でメイン、YOHvsロビー・イーグルス
とにかく魅力的な今のYOHだが、その立ち位置があまりに独創的過ぎるが
故に、“結果”が気にならなくなっている、というのが問題(^^;)。旧相方
SHOIWGPジュニアを取っている事実があり、だとするなら同等の
YOHにも獲得して欲しい、というのが僕の切なる願い。しかし・・・。

今日も試合はおもしろすぎた
ロビーがかなり良い選手であることはもう間違い無いのだけど、彼のポテ
ンシャルを最大限まで引き上げられる選手が残念ながら今の新日ジュニア
に居ない気が。ちょっと前ならオスプレイファンタズモあたりがその役
をこなすことが出来ていた気がするのだが、そういう手の合うライバル
居なくなったロビーは現在、「普通に良い選手」に成り下がりつつある。

だが、少なくとも今日のロビー・イーグルスは、それを払拭した。
原因は間違い無くYOHであり、ロビーの凄さが際立つ形で試合を構築。
ここ1〜2年、ロビーの試合は多々観ているハズなのだが、その殆どを覚え
ていない。でも、今日の試合はしばらく覚えている気がする。

・・・この最高の内容で、YOHが勝つ、というのが僕的には気持ち良い。
しかし、もし勝敗が逆だった場合、この感覚が生まれたか?と言うと・・・。

いや、マジでYOH難しい。もちろん良い意味で、なのだけど(^^;)。
でも、BOSJを制するYOHを、僕はまだ諦めていない。この後全勝だ!

BEST OF THE SUPER Jr.33・Asueアリーナ大阪

#BOSJ33


新日本プロレス『BEST OF THE SUPER Jr.33』Asueアリーナ大阪
金曜日とはいえ平日、そして大阪とはいえ大阪中央体育館。余計なお世話
ながら客入りが心配だったのだが、なんと満員BOSJブランドももち
ろんあるとは思うのだが、今回は連日の試合内容の良さ口コミで広がっ
ている気がする。そして今日も・・・。

本日のピックアップはメインマスター・ワトvs藤田晃生
キャリア・実績共に藤田より勝っているハズのワトだが、現在のイメージ
では藤田の方がかなり上に居る気が。この「抜かれ方」はワトにとってあ
る意味致命的で、このタイミングで実力を示しておかないと、もう藤田の
上には行けない気が。ワトにとって、かなり“大事な試合”であるハズ。

ラフ&テクニックを駆使し、今日も「上から目線」先輩のワトを攻めた
のだが、さすがに正念場のワトが、遂にリミッターを外した感。狂気を宿
したワトの目は恐ろしく、藤田の上を行く“ラフ”で対抗。凱旋帰国以来、
ここまで魅力的なワトは初めて観た。試合も通天閣ジャーマンでワト勝利。
リーグ戦にも望みが出て来た。

ちょっとウワサされているワトの“ヒールターン”、もしかしたらアリなん
じゃないか?と思った。HOTだと埋もれてしまう可能性もあるので、UE
あたりに入るのはどうだろうか、と。AKIRAとタッグとか、おもしろい気
がするんだけど・・・。

BEST OF THE SUPER Jr.33・後楽園ホール②

#BOSJ33


新日本プロレス『BEST OF THE SUPER Jr.33』後楽園ホール
平日とはいえ、さすがに聖地・後楽園ホール満員マーク。団体離脱者
が多々あり、ピンチが予見された今年のBOSJだが、どうやら心配は無用
そして今日は、非常に楽しみにしていたカードが組まれた。

本日のピックアップ、セミファイナルSHOvsYOH
二人ともすっかり立場を変えてしまったが、コレは元タッグパートナー
同士同期対決二人のこれまでを知っているファンからすれば、期待
するな、というのが無理な極上カード。大会開始前のカード発表時には、
大歓声が上がったほど。

二人の天才トリックスターが、今現在をぶつけ合う、すばらしい試合。
SHO極悪ヒールにしてHOTスポークスマンYOHは何をしでかすか
解らない明るいサイコパスキャラ。二人はお互いのキャラクターに徹し、
それぞれの立場からソレをアピール。二人の絡みは「阿吽の呼吸」とい
う表現がしっくり来る、ある意味で“完成された闘い”だったと思う。

結果は『反則』YOHの勝利
結果に至るまでの行程があまりに秀逸なため、この結果に対する文句は
マジで一切無い。入場から退場、バックステージコメントに至るまでの
全てがプロフェッショナルの仕事、というのは凄い。

この世のプロレスファンは、この「真面目」なプロレスラー二人をもっ
とリスペクトすべきだし、新日本プロレスはこの二人をもっと上で使う
べきだと思う。両者ともにキャラが立っている上に、強さ技術もある。
ユーティリティプレーヤーとして使いたい、という意向もよく解るのだ
が、僕が望むのはこの二人のうちどちらかが、新日ジュニアのトップ
君臨すること。まだ充分間に合うんだけどなぁ・・・。

そして、ようやくYOHのことが書けた嬉しさ(^^;)も。
マジで優勝してくれ、今年は!

BEST OF THE SUPER Jr.33・代々木第二体育館

#BOSJ33


新日本プロレス『BEST OF THE SUPER Jr.33』代々木第二体育館
この会場、正式名称が「国立代々木競技場・第二体育館」らしいのだけ
ど、これまでずっと使っていた通称の代々木第二の方がしっくり来る。
コチラではそれで統一、ということで。

今日のピックアップは、かなり悩んだ上でセミファイナル
前年度のBOSJで最年少覇者となった藤田晃生が、“狂猿”こと葛西純
一騎打ち。この組み合わせ、今年のBOSJの全対戦カードの中でも一番
興味を惹いた。実際どうなったのか?と言うと・・・。

現在20〜30歳くらいのプロレスラーの多くは、ファン時代に葛西純を
認識している、と思われる。進境著しい藤田も例外ではなく、目の前
に葛西が現れた段階で、葛西の世界に入って行きたい、という衝動
抑えられなかったのではないか?、と予測する。

葛西の凶器攻撃で流血し、ボロボロにされながらも、何故か嬉しそう
な表情を崩さない藤田(^^;)。葛西から見れば、完全に藤田を掌に載せ
たワケだが、自分の息子くらいの年齢の選手を小馬鹿にすること無く、
その上で自分の世界を構築してしまうのが葛西純の凄さ。最後は藤田
を強引に丸め込み、勝利まで奪ってしまうのだから驚いた。

さらに何より凄いのは、恐怖すら感じるハードコアマッチの後なのに、
妙に爽やかな雰囲気がリングに充満していたこと。葛西純の新日本プ
ロレス本格参戦は、既に成功を収めている!

ちなみにピックアップに迷ったのは、セミ前のYOHvs石森太二
今年も僕の推しはYOH。なんとか優勝してくれないかなぁ、マジで。