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新日本プロレス『WORLD TAG LEAGUE 2025』決勝戦、グランメッセ熊本。
11月から追ってきたリーグ戦だが、数えてみたら今日も入れて全18戦。年末のタッ
グリーグと言えばやはり全日本の最強タッグだが、さすがにブランド力でアレは超え
たんじゃないかなぁ、WTL。まぁ、昭和の最強タッグ&MSGタッグには敵わないとは
思うんだけど・・・。
さて決勝戦の対戦カードはAブロック2位の“TMDK”、ザック・セイバーJr.&大岩陵平
vs Bブロック2位の無所属・WD混成軍、辻陽太&ゲイブ・キッド。この優勝決定戦を
深掘りするつもりだったのだけど、今日は感じたことを正直に書かせていただく。
いや、悪い試合では無かったのは間違い無い。ココに来て存在感を増した大岩の動き
はすばらしかったし、ザックとのチームもしっかり”タッグチーム”として機能した。
辻とゲイブも対応こそしてみせたのだが、今日行われた他の試合・・・具体的には棚橋
の熊本ラストとセミのNEVER無差別級6人タッグタイトルマッチ・・・と比較すると、
インパクトを残せたかどうかは疑問。
予想通りTMDKが勝利したのだが、正直「ああ、そうなんだ」としか思えなかった。
SJTLといい、WTLといい、どうして最終戦でミソを付けちゃうのかなぁ・・・。
とにかくこれでドームのカードが一つ決まりそう。
IWGPタッグ王者のKOBに、TMDKが挑むことになると思われるが、他のカードに埋
もれてしまわないかが心配。全ては大岩にかかってるなぁ・・・。