TICKING TIME BOMB

#広夢


新日本プロレスは、公式Xならびに公式webサイトにて、高橋ヒロム退団を発表。

・・・青天の霹靂とは、正にこのこと。
仕事中に何気なく見たスマホでこのニュースを知った時に、一瞬思考が止まった
よりにもよって、ヒロムが退団。こんなバカげたことが、本当に起こるとは・・・。

何度も書いてきたことだが、新人時代のヒロムは本当にうだつの上がらない若者
だった。精一杯頑張っていたのは認めていたが、彼がプロレスラーとして存在出
来る時間はそれほど長くは無い、くらいに思っていた。ところが・・・。

イギリス・メキシコ遠征を経て帰国したヒロムは、あっという間に新日本プロレ
ス・・・いや、日本マット界に無くてはならないレベルまで駆け上った。これはけ
して運が良かったワケではなく、“高橋広夢”という人間の“努力”があってこそ。
僕ももちろん彼を認めると共に、自分の眼力の無さを恥じた。

何がどうあっても、引き留めるべき人材だったのでは無いか?
今改めて考えてみれば、中邑・オカダ・内藤・EVILの4人よりも、ヒロムの方が
よっぽど重要な気がする。ヒロムちゃんの居る新日本と、居ない新日本は、全く
違う世界。もう新日本で高橋ヒロムを観れない、と考えると、絶望感しか無い。

せめて、この退団が本当に『高橋ヒロム』というプロレスラーにとって有意義な
モノであることを願うばかり。そうでないと、本当にやり切れない。

ラストマッチは2月11日・大阪。また泣くのか、オレは・・・。

Road to THE NEW BEGINNING・後楽園ホール③

#njnbg


新日本プロレス『Road to THE NEW BEGINNING』後楽園ホール大会。
個人的に注目のヤングライオン杯、1月20日の後楽園ホールから宮島のボートレース
イベント、極寒の東北巡業2試合を経て、11日ぶりにようやく行われた決勝戦

村島克哉vs嘉藤匠馬
キャリア・体格・対戦成績などの全てに大差は無い新人二人による一騎打ち。
新人王決定トーナメントとの組み合わせとしては、非常に「正しい」展開となり、な
によりも「内容」がどうなるかがポイント、と思って観てみたのだが・・・。

思った以上に力の入った好勝負古の新日本プロレスでは、第一試合で若手同士がこ
ういう試合を魅せてくれるのが普通のことであった。しかし時代は否応なく進み、現
在ではこういう試合は絶滅危惧種。画面に向かい、思わず大きな声を出してしまった
くらいだから、彼らの意地根性はホンモノである、と断言出来る。

正直いえば二人に対して僕は「華」のようなモノは無い、と感じている。
しかしこれは、新人時代の高橋広夢に対して持っていた感情と同じモノ。将来性を全
く感じなかったヒロムが今どうなっているのか?を考えると、自分のことながら僕の
直感も全くアテにならない(^^;)。

結果は若干先輩である村島が粘る嘉藤をボストンクラブで締め上げ完勝。
かつて付人を務めた棚橋社長からトロフィーを受け取る村島に、やはり華は感じなか
った(^^;)けど、おそらく極近い将来に実現する海外武者修行を経験すれば、村島に
「何か」が生まれる可能性は高い。少なくとも村島の「基礎力」があれば、どこの国
に行っても試合が組まれないことは無いと思う。成功するかしないかは五分五分だけ
れども・・・。

そして、負けた嘉藤もこの際海外に行くべき
嘉藤の場合、その風貌とファイトスタイルから考えるに、メキシコ・CMLLへ遠征す
つのがベスト。もしかしたら、トップルードとして新日ジュニア戦線を沸かす存在と
なる可能性すら。村島同様、大化けを期待しておく。

6年ぶりに復活したヤングライオン杯だが、出来ればもう少し大人数でのリーグ戦
観たかった、というのも本音。次の開催は、いつになるのかなぁ・・・。

KING OF DARKNESS

#EVIL


新日本プロレス公式webサイトにて、所属選手・EVIL退団を発表。
EVILは新日本との契約を更新せず。現状はフリーだが、所属ラストマッチなど
が行われる予定は無し。従って、20日後楽園ホール新日本における最後の
試合、ということになるらしい。

ココを読んでくれてる人なら解っていただけると思うのだが、僕のEVILの評価
ここ1〜2年かなり高い。L.I.Jを抜け、ヒールに舵を切った頃はその中途半端さに
呆れた時期もあったのだが、とにかくEVILは悪役を貫いた。その徹底ぶりは正し
“プロ”新日本になくてはならない存在、とまで思っていたのだが・・・。

EVILの行き先は、WWEが濃厚らしい。
誤解を恐れずに言えば、EVILは「世界」には向かない気がする。新日本のドメス
ティックな世界でこそ価値を発揮出来る選手だと思うのだが、もし行くのであれ
大成功して欲しい、とは思う。本当にどうなるかは解らないけど・・・。

今後、彼が“KING OF DARKNESS” EVILを名乗ることは無いと思う。
EVILというプロレスラーが完全消滅してしまうことは本当に惜しいが、新天地
での活躍を心から願う。渡辺高章第三章心から期待
そして、新日本プロレスに存在してくれたことにも感謝します。ありがとう!

Road to THE NEW BEGINNING・後楽園ホール②

#njnbg


新日本プロレス『Road to THE NEW BEGINNING』後楽園ホール2日目
やや空席が目立ったモノの、異様な“熱さ”を醸しだしていた昨夜より、動員はやや
増えている感じ。昨日の大会のインパクトが絶大だった、ということか?

さて、今日はヤングライオン杯準決勝2試合
今の新日本で“新人枠”と言える選手は6名しか居ないので、リーグ戦にしても良かっ
た気がするのだが、そうしなかったのは昨日の“ゼインの変”確定路線であったか
らでは無いか、と邪推(^^;)。まぁ、今日と次の決勝の内容が良ければ文句は無いの
だけど・・・。

第一試合、嘉藤匠馬vs安田優虎
昨夜松本を破って準決勝に上がった安田だが、コンディションがよく無いのは明白。
それでも気持ちで食い下がり、後輩(入門は安田の方が早い)の嘉藤に肉薄して魅
せたのだが、さすがに及ばず。結果的に嘉藤は“順当”に決勝進出を果たした。
安田はルックスも良いし、スター性もある。グッドコンディションをキープ出来る
ようになれば・・・。

第二試合、村島克哉vs永井大貴
若手の中ではいちばんキャリアのある村島だが、正直言えば最初は成功するとは思
えない選手(^^;)だった。今もその野暮ったさは抜けていないのだが、棚橋弘至
最後の付人としてその野暮ったさを全開。ファンの支持を受けるところまで持って
行ったタフさは、褒めるしか無い。対する永井、これまではかなり目立つ若手だっ
たが、このYL杯では完全に噛ませ犬状態。コレを払拭するには勝つしか無かったの
だが、目の据わった村島の前に轟沈。村島もまた、“順当”に決勝へ駒を進めた。

決勝2月1日後楽園ホール
個人的には村島を推したいが、おそらく村島・嘉藤の両名はそのまま海外遠征に
出そうな気配。メキシコか、イギリスか・・・。

今日の大会は昨日とは打って変わり、盛大なバッドエンド
メインのIWGP Jr.ヘビー級選手権、王者のDOUKIH.O.T勢を無差別に介入させ、
エル・デスペラードを粉砕。試合後のマイクもあまりに憎々しく、ヒール王者と
して完璧な立ち居振る舞いを魅せた。デスペには気の毒だが、コレはこれでアリ。
ジュニア戦線はしばらくDOUKIを中心に進んで良いと思う。

棚橋不在の新日本、今のところ良い感じ。2月の大阪で爆発してくれれな安心な
んだけど、どうかなぁ・・・。

Road to THE NEW BEGINNING・後楽園ホール①

#njnbg


新日本プロレス『Road to THE NEW BEGINNING』開幕戦後楽園ホール大会。
2月11日に大阪で行われるビッグマッチ「THE NEW BEGINNING」を千秋楽に設定、
それまで地方巡業を繰り返す、という昔ながらのスタイル。正直このシリーズ、僕
は例年あまり注目していないのだが、今年は・・・。

今日・明日、そして2月1日後楽園ホールで行われる6年ぶりヤングライオン杯
この新人ナンバーワンを決める闘いが昔から大好きな僕は、YL杯と聴くだけでちょ
っとだけ興奮してしまう(^^;)。今日は第一試合・第二試合トーナメント一回戦
2試合が組まれた。

第一試合、安田優虎vs松本達哉
この両名、実にヤングライオンらしい試合をしたのだが、明日登場する村島・嘉藤
に比べると如何せん安定感が無い。勝ったのは安田だが、残念ながら嘉藤には届か
ない気がする。よっぽど頑張らないと・・・。

第二試合、永井大貴vsゼイン・ジェイ
永井はヤングライオンながらL.I.Jに加わり、若手からアタマ一つ抜けた感があった
のだが、今日に関してはゼインのセンスがズバ抜けていた。普通にゼイン優勝、と
か思ったのだが、なんとUEカラム・ニューマンが介入。コレに乗ってしまった
ゼインはレフェリーの観ている前で永井の脳天にイスを振り下ろし、自滅する形で
反則負け・・・。YL杯でコレをやられちゃうのは、正直どうかと思う。ただ、実力で
抜けちゃってる選手だからなぁ・・・。判断が難しいところ。

ところで。
今日はヤングライオン杯だけ観ようと思っていたのだけど、その後の全ての試合が
あまりに壮絶。特にセミとメインに発生した“熱”は、これからの新日本プロレスが
大事にしていくべき事象。こういう試合・興行が増えていけばいいんだけど・・・。