#njdash
新日本プロレス『NEW YEAR DASH !!』大田区総合体育館。
1.4ドーム翌日興行も恒例となっているが、今日は少し特別。どう考えても、ACEが
消えた新日本がどうなるかを見極められる日となってしまうのだから。
本当は、昨日のドームのメイン以外の試合について深掘りしたかった。
昨日の大会はウルフ・アロンの100点満点のデビュー戦や“新しい形”の死闘となっ
たIWGP世界&グローバル選手権、エンパイアのXがちょっとだけ残念(^^;)だった
件など、語るべき試合が幾つもあった。しかし、今日のイッテンゴを観て急遽変更。
コレはさすがに今コメントすべき、と判断した。
メインイベント、IWGPタッグ選手権。
王者のKOB・Yuto-Ice&オスカーに、WTLで優勝し、前日にNEVER6人タッグ王座
を奪取したTMDK・大岩陵平&ザック・セイバーJr.が挑んだ試合が、凄かった。
まず語るべきは試合内容。Yutoにずっと「モブ」扱いされていた大岩が、この試合
で「覚醒」するまでに至ったかもしれない。ブチ切れた大岩の気迫は凄まじく、こ
れまで若干感じていた“甘さ”が一切無い状態に。コレを引き出したのは間違いなく
Yuto・・・いや、中島佑斗。大岩が覚醒したのは試合中の中島の叱咤であったのは間
違い無く、あの場面が無ければ大岩が化けることは無かった、と断言出来る。
しかし、覚醒した大岩の攻撃を全て受けきり、勝利したのはKOB。余りに凄い内容
に観客の殆どがスタンディングオベーション状態。挑戦表明の為に試合後のリング
に上がった海野&上村にはブーイングが飛び、既に花道を下がりかけていた大岩に
チャントが飛ぶ、という、ある種異様な事態まで呼び起こしたのだから凄い。
そして、興行を締めた中島のマイクがまた凄かった。
解説席のミラノコレクションA.Tも言っていたが、中島はカリスマになる可能性が。
正直、デビュー戦の負傷で致命的に出遅れた新人、と侮っていたが、ここまで説得
力のあるプロレスラーになるとは夢にも・・・。いや、マジで謝罪します、うん。
中島に触発され、大岩は化けた。もしかしたら海野も上村も、化けるかもしれない。
中島佑斗改め、Yuto-Ice。しばらくの間は、彼に注目せざるを得ない。