#やるなJJ!
『オークストリートの異変』at シネマイクスピアリ。
あのJJエイブラムスがメガホンを取った恐竜映画。
恐竜モノはジュラシック・パークシリーズという金字塔が存在するため、
他にグッと来る作品が出現し辛い。さらに、JJは『LOSTの悲劇』と呼ば
れる設定グダグダ事件(^^;)を何度か起こしており、いろんな意味でギャ
ンブルな鑑賞だったのだけど・・・。
驚いたことに、メチャクチャ面白かった(^^)。
まず、基本構成を完全に“パニック”に寄せ、登場する各種恐竜を単なる
“要素”に落とし込む、という潔さが大成功。さらに、アン・ハサウェイ
、ユアン・マクレガーというそこそこの俳優を配置しているにも関わら
ず、全体から“良い意味でのB級感”が醸し出されているのも見事。
実際、パニック映画としての完成度は凄まじく、約2時間の上映時間の
半分くらいは腰が浮いた(^^;)、という事実がある上、一要素に落とさ
れてしまった恐竜がひたすらグロくて恐怖心を煽ってくれる。これまで
他の映画で登場しなかった「大蛇」に関しては、一見の価値がある。
そしてJJにしては珍しく(^^;)、伏線の回収がしっかり出来ている。
さらに途中で主要キャラの一人が普通に死んでしまった時はマジで呆気
に取られたが、ソレもラストでは納得出来るカタチでフィニッシュした。
まぁ、実はツッコミ始めたら止まらないくらいいい加減な部分ももちろ
んある(^^;)ので、そこは優しく観てあげて欲しい。
今のところ僕の中で、恐竜映画としてはかなり上位に食い込んだ。
いや、やれば出来んじゃん、JJ(^^)。