くるみ割り人形と秘密の王国

「くるみ割り人形と秘密の王国」@シネマイクスピアリ。

チャイコフスキー「くるみ割り人形」は、バレエ音楽ながら、クラッシック
にアレルギーのある人でも「これだけは好き」、という人の多い名作。曲調
はやたらポップでキャッチー、ノリも非常に良い。ご多分に漏れず、ウチに
も確かLPレコードがあるハズ。

ということで音楽は良く知っているのだが、実はストーリーは殆ど知らない
くるみ割り人形(^^;)。大本はヨーロッパの童話であり、こういうのは幼少期
に絵本とかで読んでいるハズなのだが、全く物語が思い出せない。そんな作
品が映画化されたので、じゃあ観ておこう、ということになった。

・・・なんで物語がピンと来ないか解った
くるみ割り人形、他の童話に比べるとインパクトが弱い。しかも構成もかな
り甘い。もうハッキリ言ってしまうと、つまんないんだ、この話(^^;)。

映像自体は美しいし、クララを演じたマッケンジー・フォイも美形、そして
映画用にアレンジされた音楽はかなりのレベルなのだが、残念ながらストー
リーが冗長な上に、カタルシスを一切感じないから困る(^^;)。

悪い映画じゃないとは思うけど、満足感はあまり無し。
おそらくバレエ観た方がきっと感動すると思うんだよな、コレは。

衝撃の「国名わけっこゲーム」

昨夜放送の「M-1グランプリ2018」
優勝したのは伏兵霜降り明星。間違い無く面白かったし、優勝には何の
文句も無いのだが、個人的にはあまりにも衝撃的なネタを繰り出してきた
「天才」2人を評価したい。

ジャルジャル「国名わけっこゲーム」
とにかく↑↑でネタの内容を確認して貰うしか無いのだが、文字通り腹が
よじれるくらいの爆笑。1日経過した今でもそのインパクトは消えず、ずっ
思い出し笑いをしてしまうのだから凄い。

結局ジャルジャルはグランプリに縁が無いままに終わってしまったが、
圧倒的なオリジナリティは他の追随を許さない。僕のように大好きな人間
もいるが、完全なアンチも同じくらい存在する、という立ち位置も、何故
だか妙にカッコイイ。

これまた個人的な意見だが、ジャルジャルは「無冠の帝王」で良いと思う。
もちろん稼いでは欲しいのだが、人気者になってネタ作りの時間がなくな
ってしまうのも惜しい気がするので。
まぁジャルジャルに限ってはネタを手放すようなことは無いと思うけど♪

ULTRAMAN on NETFLIX

本日公開されたティザームービー
COMIC HEROS創刊と同時に連載が開始された「ULTRAMAN」が、来年の
4月1日よりフルCG・3Dアニメーションとなる! 配信はNETFLIX

これまでのウルトラマンシリーズと違い、かなりシビアな内容の大人向け
なウルトラマン。しかし、初代ウルトラマンである元科特隊ハヤタ隊員
イデ隊員が重要な役どころで登場する、マニアが唸らざるを得ない内容

この作品のアニメ化を、ずっと待っていた。
NETFLIXの英断に感謝。当分解約出来ないな、このサービス。

めだか(2004)

こないだの「ビギナー」に続き、FOD懐かしいドラマを掘り起こす回。
やっぱりミムラの出演作品を探している僕が(^^;)。結構好きなんだね、
この女優が。

ということで、「めだか」2004年作品、これは火曜21時枠でオンエア。
衝撃のデビューから1年後でもプライム枠のドラマでカッチリ主役を張っ
ているミムラ、やはり非凡な女優

こちらも青春群像劇、舞台は定時制高校。ミムラはリストラされたOLで、
腰掛け的に始めた仕事が定時制の国語教師。自分より年上の生徒はもちろ
ん、小学校時代の同級生まで居て・・・という内容。

ミムラの他にも、若き日の瑛太黒木メイサ、山崎樹範、平岡祐太など、
後のドラマ界のキーパーソンとなる俳優陣が多数出演。小日向文世、浅野
ゆう子、泉谷しげるなど、ダメな演技をしてる人が誰も居ないのが凄い。

さすがに「ビギナー」ほど興味を惹く脚本では無いが、こと「青春」度合
に関してはこちらの方がやや上。忘れていた甘酸っぱい感覚をたくさん思
い出させていただきました!

FODにはこういう過去素材がたくさんあって楽しい。
2000年代前半のフジテレビドラマ、やっぱ凄いと思います、ええ。

BIGINNER(2003)

FOD(フジテレビオンデマンド)のメニューをなんとなくザッピングしてい
たら、かなり懐かしいドラマを発見。思わず全部観てしまった。

「ビギナー」2003年月9枠で放映されたドラマで、今や実力派として
しっかり認知されている女優・ミムラ(現:美村里江)が、“演技素人”
対象としたオーディションを勝ち抜いてデビューした作品として知られて
いる。

司法修習生たちの群像劇
22歳から54歳まで、様々な年代のキャラが登場するが、雰囲気は完全に
青春モノ。というか、古き良き“学園ドラマ”の世界を現代化したような
構成で、フジの歴代ドラマの中でも屈指と言える良質な作品、だと思う。

とにかくミムラ存在感が抜きん出ている。リアルタイムで観ていた頃も
その演技力に舌を巻いた覚えがあるのだが、今改めて観ても「圧巻」と表現
するしか無いくらいの完成度。しかし、同時に脇を固めている出演陣もすば
らしい演技をしていた、と気付かされた。

・・・改めて、フジテレビの昔のドラマはいいなぁ、と。
トレンディ系など正直理解出来ない種類のドラマもあるけど、こういうグッ
と来る作品がチラホラあるのも事実。最近では佳作がせいぜいだけど、CX
も地力は絶対にあるハズ。この手のドラマをまた作って欲しいなぁ・・・。