嵐が丘 – Wuthering Heights -

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』。
・・・というだけで無く、最近妙に聴き直してしまう、悪魔的な名曲。

Wuthering Heights by Kate Bush.
邦題は「嵐が丘」。1978年にリリースされたケイト・ブッシュのデビ
ュー曲であり、世界三大悲劇の一角とされるエミリー・ブロンテの同名
小説にインスパイアされて創られた曲。

この曲が凄いのは、音楽としての完成度。
唯一無二であるケイト・ブッシュの歌唱も含めたメロディライン、アレ
ンジ、テンポ、リズムなど、全てが完璧。実のところ、僕が世界でいち
ばん美しい、と思う曲は、まさにこの嵐が丘だったりする。

実はこの曲、78年のオリジナル版の他に、86年にリリースされたベス
ト盤のためにボーカルを録音し直したバージョン・・・「嵐が丘86」・・・
が存在する。↑↑は78年オリジナル、↓↓が86年バージョン。

最初は、単純に「美しいメロディの名曲」だった。
それだけでもインパクトは絶大だったのだが、歌詞の意味を知ってしま
うと、そこに途方もない「凄み」が加わる。僕は歌詞の内容が解ったと
ころで小説の「嵐が丘」も読んだのだが、あのクソ長い小説よりもこの
楽曲の方が間違い無く秀逸。特に86のアウトロに足されたのコーラスア
レンジは見事で、最初に聴いた時は思わず身体が震えてしまった。

ケイトには、最初から魅了された。
独特のハイトーンボイス、人形のような美しい容姿、そして狂気を含ん
だ眼。ケイト・ブッシュの存在自体が芸術であり、魔法であり、ある種
の信仰である、と思う。僕の中で彼女を超える女性シンガーは、まだ出
て来ていないのだから。

間違い無く音楽史に残る一曲。
ケイトを語り出すと1トピックでは絶対終わらないなぁ(^^;)。

▼The Kick Inside / Kate Bush

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼The Whole Story / Kate Bush

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