Disk Stabilizer

#アナログ


アナログレコードプレーヤー向けツールがかなり充実してきているのだが、
レコードが現役の頃からずっと欲しかったモノを遂にゲット。いや、もしかし
たら以前も所持していた可能性もあるのだけど・・・。

レコードスタビライザー
ざっくり説明するとレコード用の“オモリ”。ターンテーブルとレコードの間の
隙間を埋めることで無駄な振動を抑え、音質を向上してくれる。あと、若干反
ってしまったレコードある程度水平にしてくれる作用も。

↑↑はAmazonのセールで購入したPreffair製・107gのモノ。若干重量が足り
ない気がするが、あまり重たいモノだと回転に影響を与える可能性が。コチラ
はピッチ調整の効かないテクニカのAT-PL30で使用するつもり。

そしてもう一つ、↑↑コチラはアリエクのよりどりに登場したYYAUDIOなる
メーカーの285gのモノ。Amazonではほぼ同じモノ2,499円で売っている
が、アリエクでの僕の購入価格は890円。なので絶対アリエクがお得。
コッチの方はこないだリペアしたばかりのSR-F330で使用。F330はピッチ
調整が出来るので、もう少し重いタイプでも良かったかも。

ちなみにPreffairのスタビライザー、新しいオモチャでも使用可能だった。
そのオモチャの件はまた改めて。

黒ネコのタンゴ

#Root Music


リペアしたレコードプレーヤーのテストの為に、EP盤を10枚購入した件につ
いては、こないだのエントリで書いた通り。で、最近は暇があればハードオフ
に足を運び、懐かしのシングルレコードを漁ってしまう、という藪蛇状態(^^;)。
そんな中、実家の近所にある袖ヶ浦ハードオフで見つけたのが・・・。

黒ネコのタンゴ / 皆川おさむ
初盤のリリースは1969年。おそらくコレは初盤では無く、童謡として定着し
てから再プレスされたモノ、だと思う。

実はこの曲、僕が「初めて歌った歌」(^^;)。
今はもう残っているかどうか解らないが、相当小さい頃の僕がこの歌(らしき
モノ^^;)を歌っているカセットテープを何度か聴かされた覚えが(^^;)。まぁ、
地獄の時間だったけど(^^;)。

もちろん、音源としてレコードを購入したのは初めて。可能なら、同じ頃に歌
っていたという、尾崎紀世彦「また会う日まで」も手に入れたい!
しばらく続きそうだな、ハードオフ通い(^^;)。

ちなみに↑↑コレがこの歌。B面の誰も話題に挙げない「ニッキ・ニャッキ」
に関しては触れないように(^^;)。

『針』 – stylus vol.3 –

#アナログ


PicKeringAudio Technica交換針に続き、もう1本別の針が届いた。
コレはアリエクとかAmazonとかではなく、入手先はメルカリ。型番で検索し
たら、メルカリの出品物が引っかかった、ということ。

ナガオカULTRA-C・東芝ナガオカレコード針N-250C
デッドストック・未開封のレコード針で、おそらく20年以上前の製品。コレを
なんと定価2,000円で入手した。

コレはこないだテスト用にジャンクで購入したAurex SR-F330に付いていた、
純正カートリッジ用。純正なので、当然僕も以前は所持していのだが、ピッカ
リングに付け替えた後にどこかのタイミングで紛失した模様。現状で付いてい
る針は辛うじてまだ使用出来るのだが、交換針があるのなら所持していた方が
良い、と判断した。

針圧調整面倒なので、まだ実機テストはしていないが、ジャンクのチェック時
にちゃんと音が出ることは確認済み。ピッカリングがおかしくなっても、まだ
アナログレコードを聴くことが出来る、というのは凄く安心。

・・・楽しいな、アナログレコード環境の整備♪

『針』 – stylus vol.2 –

#アナログ


PicKeringのカートリッジ「NP/AT・NP/AC」向けの交換針が届いた件に続き、
同じ日にアリエクに注文していたもう一つの交換針が届いた。

オーディオテクニカATN3600L互換の交換針。なんと2個1,500円
もちろんコレはもう一つのレコードプレーヤーテクニカ・AT-PL30で使用す
るためのモノ。PL30はカートリッジの交換が利かないタイプのプレーヤーなの
で、もし針が摩耗したら交換針を使用するしかない。しかし、純正の交換針は
3,500円。古い話で恐縮(^^;)だが、僕はPL30を5,000円ちょっとで購入して
いるので、針にそこまでかけるのはちょっと・・・という感じ。

ただ、前回のPicKering互換交換針の時に感じた絶望的な音の悪さを考えると、
コレにもちょと期待出来ない感じ。そしてこのプレーヤー、針交換作業が少し
めんどくさい(^^;)。すぐにでも試してみるべきなんだけど、う〜ん・・・。

・・・あ、この件はvol.3まで続きます(^^;)。

PIONEER A-X7

#プリメインアンプ


アナログレコードを聴くようになってから、やっぱりちゃんとしたアンプ
欲しくなった。現状、自室のオーディオ環境は4年前にかなり安価で購入した
AK35という中華製bluetooth対応AVアンプを中心に組み立てているのだが、
レコードが聴ける環境があるのなら、コレの再生だけでなく、録音が出来る
アンプがあればもっと便利。そういうワケでヤフオクを眺めていたところ、
過去にちょっと憧れていたモデルを発見してしまった。

プリメインアンプパイオニア A-X7
かつてパイオニアからリリースされていたシステムコンポ「Private」に組み
込まれていたアンプ。利点は本格的なアンプなのに小さいこと。

僕のオーディオラックの中には、SANSUI AU-D607F Extraという“名機”
されるアンプが鎮座しているのだが、コレは現在故障中。いつか点検・修理
に挑戦したいので、手放すつもりは無い。なので、場所を取らず、音質に対
して安心感のあるPrivateのアンプはベストチョイスである、と。

ただ、さすがにジャンク品を引くワケには行かない(^^;)。
なので、オークションに出ている古いオーディオ機器にありがち文言
“動作未確認”“通電のみ確認”が入っていたモノは却下。“音出し確認済”
の中から選んだのが↓↓コレ。落札価格はなんと1円(^^;)。送料が1,200円
かったが、動くのであればこんなラッキーなことは無い。

・・・完璧!
ボリューム類にガリは殆ど無く、心配していたレコードプレーヤーの音も
良好。AK35もそこそこ良い音を頑張って出してくれていたのだが、さすが
にパイオニアのアンプには太刀打ちが出来なかった(^^;)。

僕がアンプを欲しかった大きな理由が、このバランスコントロール。僕の
耳は職業病なのか、左右のバランスが少しオカシイ。AK35も含め、最近
売っている廉価アンプには何故かこのツマミが無いモノが多く、ちょっと
したストレスを感じていたのだが、これで解消できる。

しかし、外観に関してはちょっとアレ(^^;)。
肝心のPIONEERの旧ロゴ部分がちょっと欠けているのはやや残念(^^;)。
あと、底のゴム足4個のうち1個が無かった。コレは見えないから別にいい
んだけど(^^;)。

結線も粗方終わったし、カスタムテレビ台の下に無事に納まってくれた。
音楽聴く機会も増えるな、きっと。