6-in-1 USBサウンドカード

#soundcard


ヘッドフォンアンプアナログレコードプレーヤー動作確認が完了したので、
さっそくレコード音源デジタル化を開始。ちなみに以前はヘッドフォンアンプ
からの出力を録音出来るタイプのMP3プレーヤーに接続して取り込み、後にその
音源を波形編集ソフト分割、という手順を取っていたのだが、コレが正直面倒
で、今回はMP3プレーヤーを介さずに出力をPCに直接繋いで、波形編集ソフトで
録音する、という方法を取った。ただ、僕の持っているMacBook類にはLINE入力
端子が無く、不本意ながら引っ張り出したLet’sNoteを使わざるを得ず。音楽系
の処理はMacの方が断然やりやすいので、今後を考えて↓↓コレを購入した。

6-in-1 USBサウンドカード。型番はHY-601、メーカーはもちろん不明(^^;)。
5.1chスピーカーを鳴らすことの出来るアダプタだが、必要なのは入力の方(^^;)。
コレはステレオLINE入力端子があるので、ヘッドフォンアンプからの出力を
そのまま録音することが出来る。ちなみにアリエク1,194円で購入した。
Amazonでも似た機能のモノは売っているのだが、3〜5,000円とやや高価だった
ので、コレはお得な買物だったかも。

MacOSでも普通に認識し、録音もバッチリ。
コレがあればカセットテープ音源の取り込みも出来ちゃうなぁ(^^;)・・・。

アナログレコードプレーヤー復活!

#audio-technica


こないだ動作確認したヘッドフォンアンプに繋がっていたのは、オーディオテク
ニカアナログレコードプレーヤーAT-PL30。ヘッドフォンアンプ同様18年前
に購入したモノで、正直動作するかどうか怪しい

ココに来て何故レコードを聴く環境が必要になったかというと、全ては先月半ば
に観に行った『THE WILLARD』が原因(^^;)。久々のJUNのパフォーマンスに圧
倒され、終わってから昔の曲が聴きたくなったのだが、数曲デジタル化が済んで
いない音源が。そういうワケで、久々にプレーヤーを引っ張り出したワケだが。

このプレーヤーはベルトドライブ駆動で、長年使用していないと経年劣化ベル
トが切れてしまう、或いは切れている、という事態が十二分に予測できる。更に
レコード針サビている可能性もあり、二重で心配だったのだけど・・・。

おそるおそる電源を入れてみたところ、まずは無事に稼働。目視だが、回転動作
歪な感じは無い。続いては針のチェックだが、コレはもうレコードを聴いてみ
るしかない。テストに使用したのはBOφWYのシングル「わがままジュリエット」
これなら別に、ということでのチョイスだが、考えてみればこのドーナツ盤もか
なり貴重なのかもしれない。で、試聴結果は・・・問題無し!!

この勢いでウィラード12インチシングル「Run Cindy Run」をデジタル化。
取込方法に関しては、別のトピックで詳しく解説しようかと。

ただ、今後を考えて交換針だけは入手しておくべきかと。今現在も市場にあるの
だが、バカみたいに高価。探すか、アリエクで(^^;)。

いにしえヘッドフォンアンプ動作確認

#audio-technica


いろいろ事情があり、18年前に購入したヘッドフォンアンプ動作確認をするこ
とに。少なくとも15年電源が入っていない機種だから、経年劣化で壊れていて
もおかしくない。さてどうだったかと言うと・・・。

オーディオテクニカ・AT-HA2
非常に単純な構造の機械で、背面のRCA端子ソースを入力し、前面のヘッドフ
ォンジャックから音が出る、という構成。ACアダプタ電源を取るタイプなので
パワーは充分。コレにアナログレコードプレーヤーを繋いで、手持ちのレコード
データ化するのに使用していたのだが・・・。

久々に電源を投入、まずは通電OK。取り敢えず入力にiPodを繋ぎ、前面にヘッド
フォンを繋いで恐るおそる音を出したところ・・・何の問題も無かった。いや、正確
に言えばボリュームを回すと若干ガリが出たのだが、何度か回していたらノイズ
も乗らなくなった。さすがテクニカ基本設計が良いんだろうなぁ、きっと。

さて、アンプが無事だったので次はレコードプレーヤー動作確認が必要。
さすがにコレは五体満足というワケには行かないかな、やっぱり。

名機・HA-XM20を台無し(?)にする

#JVC #Xtream


ちょっと前のエントリで書いた”JVC・HA-XM20が2つある“件。
実は同じタイミングでもう一つ、ジャンクXM20を手に入れていた。コチラ
の方のジャンク具合はちょっと深刻で、右の音が出たり出なかったりする、と
いう感じ。ヘッドフォン側ケーブルを押さえると一瞬音が出たりするから、
コレはその付近で断線している、ということ。じゃ直すか、ということで。

コレは簡易な修理で済む、と踏んだのだが、とんでもないことになった(^^;)。
最初の問題は“開け方が解らない”(^^;)。カバー側に普通はあるはずのネジが存
在せず、悩むこと2日(^^;)。壊すのを覚悟で無理矢理こじ開けることを考えたり
もしたのだが、カバーに妙な「▲」の印を発見。つまりコレ、ネジ留めではなく
て、プラスチックカバーカチッとねじ込む方式なのでは?と推測。もちろんこ
のままでは回すことは不可能なので、ジョイント部分を拡げてみると・・・。

・・・大正解分解成功。ここで、今回最大のミスを犯してしまった。
カバーを回してパカッと蓋が開いたところで、ヘッドフォンドライバー基板
ケーブルごと取れる、という大惨事。これでドライバーが使い物にならなく
なるのは確定。つまり、新規ヘッドフォンドライバーを手に入れなければな
らない、というトホホ過ぎる事態に。

↑↑、代替品のドライバーはamazonで購入。実はRX700で使ったドライバー、
本当はコレに使うつもりだったのだけど、高さが合わずに蓋を閉められない、
という小惨事(^^;)。で、価格が半分以下(2個343円!)のコレを選んだ次第。
届くまで凄く時間がかかったのだけど・・・。

で、ガワ以外は全く別モノになってしまったので、更に改造。ケーブルの出口
付近をニッパーやらドリルやらで削ぎ落とし、ミニジャックを仕込んでリケー
ブル仕様に。プラスチック加工もだけど、ケーブルを作るのも大変(^^;)。
ステレオミニからモノラルミニ×2、なんてケーブル、売ってそうなのに売っ
てない、というのが痛かった(^^;)。

で、驚いたことに・・・。
このヘッドフォン、オリジナルのXM20とは全然違うのだけど、低音から高音
まで妙にバランスの良い音が出て来たから不思議。2台ある意味あるじゃん!

JVC・HA-XS10X

#JVC #Xtream


さて一昨日に引き続き、掘り出しモノヘッドフォンの件。
コチラは特に欲しい、と思ったワケでも無いのだけど、あっても良いかな?
レベルでなんとなく入手してしまったモノ。

JVC・HA-XS10X
一昨日紹介した20Xより一回り小型、そして廉価(^^;)。それでもXtreamシリーズ
をしっかり継承しており、重低音に特化。30X・20Xが耳ごとスッポリ収ま
オーバーイヤーなのに対し、コチラは同じXtreamシリーズのBTヘッドフォン
XP50BTと同じオンイヤータイプ

手持ちのヘッドフォンでいちばん使用頻度が高いのはXP50BTで、自然とソレが
リファレンスになっているワケだが、コチラもそれに遜色無い、あまりにもクセ
が強すぎる(^^;)音質。当然、オンイヤーなので音漏れは結構凄い(^^;)。

こちらの購入価格は約1,000円。ジャンクではなく普通の中古の扱いで、不具合
は特に無し。偶然とは言え、これでXtreamシリーズヘッドフォン(イヤフォン
タイプ除く)が全て揃ったことになる。だから何だ、という話だけど(^^;)。