・・・まぁ、普通だったら買わないんだよね、この人の本って(^^;)。
しかし今回は「聞き手」があの水道橋博士であり、信用している某サイトでの
評判も上々だったから、取り敢えず購入してみたのだけど・・・。
・・・いや博士、もっと突っ込むべきだった(^^;)。
各章のインタビューは非常に歯切れが悪く、どれも「告白」というレベルに達
していない気が。おそらく博士が知らぬ間に気を遣っちゃってハイスパートま
持って行けなかったんじゃないか?と思われるのだが、おかげでもうスッカス
カの内容。う〜ん・・・。
残念ながら、これまでに出ている長州関連本およびその記事の劣化再編集版と
しか評価出来ない。僕を含むプロレスファンには信頼されている水道橋博士だ
が、この本はハッキリと失敗だった、としとく。
無駄だったなぁ、やっぱり。
相性悪いんだよなぁ、ど真ん中とは(^^;)。