#NJC2020
NJC2020・6日目、二回戦最終日をNJPW WORLDにて。
今日から3日間連続配信なのだが、何故に準々決勝に対して差が付くよう
に日程を組んだのか、ちょっと解せないところもあるのだが・・・。
本日のカード。
YOSHI-HASHIvsBUSHI、SANADAvsSHO、タイチvs飯伏幸太、メインは
EVILvs後藤洋央紀。左側が勝者。ラインナップを観る限り、正直今日は
カードが薄い感。しかし、注目は2試合あった。
まずは第二試合、L.I.JのSANADAに挑んだのは、鷹木を破って勢いづく
ジュニアのSHO。さすがにSANADAが一方的に勝つ、と予想していたの
だけど・・・。
鷹木戦同様、一回り大きいSANADAに正面から挑むSHO。その闘いぶり
は完全にジュニアを超えており、今すぐにでも石井を中心としたゴツゴ
ツ系の輪の中に入っていけそう。もしかしたら、3年後のエースはSHOに
なるかもしれない、とか思った。
もう一つ、セミに行われたタイチvs飯伏は、タイチの充実ぶりが如実な
試合に。アイアンフィンガーの使用こそあったものの、最初から最後ま
で完全にタイチが試合を支配した感。
タイチはこれでIWGPタッグ王者をシングルで連覇したことになる。
この事実は非常に重要。仮に決勝へ進めなかったとしても、大阪での
ビッグマッチに主役としての出番がある。なんなら優勝してくれても
いいのだが、準優勝で止まりそうな気配も(^^;)。
○高橋ヒロムvs石井智宏× 、○オカダ・カズチカvs石森太二× 、
○SANADAvsタイチ× 、 ○EVILvsYOSHI-HASHI (準々決勝)
○高橋ヒロムvsオカダ・カズチカ× 、 ○EVILvsSANADA×(準決勝)
○高橋ヒロムvsEVIL×(決勝)
・・・実際はオカダの優勝かも。とにかく注目!