2020・G1-30 at 神戸ワールド記念ホール(05/19)

#G1 #神戸ワールド記念ホール


『G1 CLIMAX 30』、本日は神戸でのAブロック
いつもは「地獄の日程」と表現されるG1だけど、今回のコロナ対策に関して
は成功している感。各ブロックがテレコで休めるのだから、まだまだ各選手
コンディション良い。Bブロックの選手が観られない神戸の観客はちょっ
と割を食ったかもしれないけど。


[本日の公式戦結果・Aブロック] ※左側が勝利予想選手


タイチ<3勝>【Gedo Cratch】<3敗>高橋裕二郎×
鈴木みのる<2勝1敗>【Gotch Style Pile Driver】<1勝2敗>ジェフ・コブ×
飯伏幸太<2勝1敗>【Kamigoe】<3敗>石井智宏×
×ウィル・オスプレイ<2勝1敗>【Last of Dragon】<1勝2敗>鷹木信悟
ジェイ・ホワイト<3勝>【Bladerunner】<1勝2敗>オカダ・カズチカ×


[本日のピックアップ]


今日の注目はやっぱりメイン、オカダvsジェイの因縁の対決。
が、今日はセミファイナルの元ジュニア・・・とは思えない・・・2人の試合が凄す
ぎた。

ウィル・オスプレイvs鷹木信悟
このシングル、昨年のBEST OF THE SUPER Jr.の決勝戦。鷹木はデビュー当時
からジュニアでは無理のある体格(^^;)だったのだけど、紛うこと無くジュニ
アだった筈のオスプレイが、鷹木信悟を上回りそうなボディを誇示。上背があ
るから、ヘビー級としての期待感は他の誰よりも高い。

今年のG1が始まり、数試合オスプレイの試合を観たのだけど、体重が増加し
ているにも関わらず、空中殺法のキレ全く落ちていないところ。あの大きな
身体で縦横問わずに回転するのだから、コレが面白く無いワケが無い。

そんな驚異的なプロレスラーとなったオスプレイに、鷹木はよく付いていった。
途中で嫌になってもおかしくないくらいオスプレイの攻撃を受け続け、その上
で自らのフィニッシャーを決めて見せた。コレは鷹木の根性勝ちだと思う。

とはいえ、もしかしたらAブロック制覇もあり得る、と思っていたオスプレイ
の敗北はちょっと残念。そして、今のところ「全勝」の選手が2人居る・・・。


[本日までの星取表]


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