POWER STRUGGLE 2021

#njpst


新日本プロレス年内最後のビッグマッチはエディオンアリーナ大阪で
行われた『POWER STRUGGLE』全9試合、うちタイトルマッチが6つ
制限があるとはいえ、チケットはソールドアウト。プロレス界もようや
元の状態に戻りつつある。

今日は間違いなくメイン、IWGP世界ヘビー級選手権
王者鷹木信悟が、G1公式戦で敗れているザック・セイバーJr.の挑戦を
受けたのだが・・・。

・・・なんというか、非常に「好み」な試合。
鷹木もザックも自分のカラーがしっかりある選手だが、この試合はほぼ
ザックの世界。鷹木はそこにガッチリ踏み込み、これまでに観たことの
無いサブミッションマッチを繰り広げて魅せた。最先端のC.A.C.Cと言っ
たら褒めすぎだろうか?

ギリギリで勝利したのは鷹木だが、MVPは間違いなくザックだった。
新日本はこの2人の選手を、絶対に手放してはならない。こういう試合
がある限り、新日本はまだまだメジャーの座に居続けられるハズ。

これで1.4ドームのメインは鷹木信悟vsオカダ・カズチカに決定。
今は完全に鷹木に肩入れしている状態。観に行くかな、ドーム・・・。

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