#njpst
新日本プロレス・年内最後のビッグマッチはエディオンアリーナ大阪で
行われた『POWER STRUGGLE』。全9試合、うちタイトルマッチが6つ。
制限があるとはいえ、チケットはソールドアウト。プロレス界もようや
く元の状態に戻りつつある。
今日は間違いなくメイン、IWGP世界ヘビー級選手権。
王者の鷹木信悟が、G1公式戦で敗れているザック・セイバーJr.の挑戦を
受けたのだが・・・。
・・・なんというか、非常に「好み」な試合。
鷹木もザックも自分のカラーがしっかりある選手だが、この試合はほぼ
ザックの世界。鷹木はそこにガッチリ踏み込み、これまでに観たことの
無いサブミッションマッチを繰り広げて魅せた。最先端のC.A.C.Cと言っ
たら褒めすぎだろうか?
ギリギリで勝利したのは鷹木だが、MVPは間違いなくザックだった。
新日本はこの2人の選手を、絶対に手放してはならない。こういう試合
がある限り、新日本はまだまだメジャーの座に居続けられるハズ。
これで1.4ドームのメインは鷹木信悟vsオカダ・カズチカに決定。
今は完全に鷹木に肩入れしている状態。観に行くかな、ドーム・・・。