Mr.Akira Toriyama

#King of Fantasy


突然飛び込んできた訃報
漫画家鳥山明さんが3月1日に逝去。死因は急性硬膜下血腫。享年68

1980年に週刊少年ジャンプで連載開始となった『Dr.スランプ』は、本当
衝撃だった。これまでに見たことの無い洗練されたタッチに、美麗すぎ
るレベルの画風。ギャグマンガなのにしっかり練られたストーリーすら保
持しており、大袈裟で無く少年マンガは鳥山明以前・以降に大別される。

代表作の『ドラゴンボール』は世界各国で愛され、日本を代表するコンテ
ンツとされた。マンガ以外の大仕事は、なんと言ってもドラゴンクエスト
シリーズキャラデザインをほぼ単独でこなしたこと。おそらく鳥山さん
がこの仕事をこなさなければ、日本に「ファンタジー」は根付かなかった
気さえする。

久しぶりに、人の死で考え込んでしまった。
僕らを夢中にさせた天才たちが、どんどんこの世を去って行くのは寂しい。
まだまだいろいろなアイデアがあったでしょう、鳥山先生・・・。

続きはアチラで是非。だからまた必ず、どこかで。

全天竜人に告ぐ!

#お前ら全員4ね!


週刊少年ジャンプ・46号
WITCH WATCHに大変な展開があり、次号以降が非常に気になるのだけど、
取り敢えずはONE PIECEの件

今回はマジでいろいろあったので、完全にネタバレ注意で。
コミック派・アニメ派の皆さんはすぐさま退場。もしくはジャンプ読んで
からもう一度来ていただければ。

▼週刊少年ジャンプ(46) 2023年10/30号

タイトル『死んだ方がいい世界』
いや、もしかしたらワンピース史上でいちばん胸クソの悪い回かも(–X)。
どんな事情があるか知らないが、とにかく天竜人に殺意を覚える。特に、
↓↓の画像に赤丸を付けたクソ天竜人、火の点いたママのタバコを目に
押しつけてジュッといっても手を離さないくらいの極刑をお願いしたい。

まずは「老害」の一人、Jを完膚なきまで叩きのめすルフィが見たい!
いや、なんなら正義のために五老星を四老星にするくらいして欲しい。
エッグヘッド篇、スカッと終わってくれないと暴れるぞ、マジで(^^;)。

ONE PIECE 106

#天才の夢


▼ONE PIECE 106 / 尾田栄一郎

ワンピース・106巻が遂に発売開始!
エッグヘッド篇序盤のクライマックスであり、ベガパンク”stella”登場。
大長編だったワノ国篇に比べると、展開が早くて逆に面食らう(^^;)。

コレを記念したPVがまた凄い。
コレ観た上で今一度読み返すことをおすすめしときます♪

しかし、ガープってカッコイイなぁ!

神仏

#尊敬出来ない老人たち


週刊少年ジャンプ・28号
ONE PIECEはいろいろあって今回の1086話を以て4週間の長期休載に入る。
そういう意味で重要な回なのだけど、よりによって・・・。

今回はちょっと気をつけてみたけど、やっぱりいつものようにネタバレしちゃ
う可能性ありなので、コミック派とかアニメ派の人たちはここから先を読まな
いでくださいませ。

▼週刊少年ジャンプ(28) 2023年 6/26号

タイトル『五老星』
ONE PIECEファンの世界では主に「無能」、ないしは「老害」と表現される
ことの多い五老星全員のフルネームが判明すると同時に、これまで謎でしか
なかったイム様の正体までうっすら(^^;)と判明。今週も喋ったイム様だが、
その言葉には本気で殺意を覚えた(–X)。このくだらないヤツラスボスなの
かなぁ・・・。ちょっとイヤなんですけど(–X)。

ラスト付近ではREDでキーワードとなったフィガーランド家の人物が登場し
たりしたのだが、個人的にいちばん驚いたのは新たに登場したセラフィム
ドフラミンゴモリア、そしてクロコダイルのセラフィムが登場したワケ
だが、やっぱりクロコダイルのセラフィムが・・・。

こんなところで休載に入ってしまうとは、あまりに厳しい(^^;)。
さすがに気になっちゃうなぁ、先が。四週間はキツいぞ、本当に(^^;)。

“THE KING” Nefeltari Cobra

#名君


週刊少年ジャンプ・27号
休載明けのONE PIECE・1085話、ここ数年で最高レベルのインパクトを醸し
出してしまった。

この先ネタバレあり!なので、コミック派とかアニメ派の人たちはここから
先を読まないでくださいませ。

▼週刊少年ジャンプ(27) 2023年 6/19号

タイトルは「ネフェルタリ・コブラ死す」
麦わらの一味の初期メンバーであるビビにして、砂の国・アラバスタ
名君であるコブラ王に、“何か”があったことは既に匂わされていたのだが、
このタイトルで事実が明確となってしまう。正直、呆然とした。

・・・これまでずっと黙っていたのに、雄弁に喋り出しやがった↑↑コイツ
そりゃあいろいろあったのは解るが、よく考えてみればコイツやコイツの周
りに居る5人のジジイたちが、単に無能であっただけのこと。そんなくだら
ない連中に、最高の王様であるコブラが殺されるなんて・・・。

コブラ王はサボ重要なメッセージを残した。
もしサボやビビに何かがあったら、このクソジジイ(クソババア?)たちを
マジで許さない。そうは言ってもそりゃあ許さないだけなんだけど(^^;)。

最期まで、最高の王で居てくれたネフェルタリ”D”コブラに感謝。
また必ず、どこかで。