新日本プロレス1・4東京ドーム大会、「WRESTLE KINGDOM 13」。
チケットの売り上げはかなり良いらしく、昨年の枚数をかなり上回っている
とかいないとか。で、大晦日まで引っ張っちゃったんだけど、取り敢えずは
全カード(第0試合とNEW JAPAN RUMBLE除く)を予想。昨年は「当たる」
と言っておきながらほぼ外したので、今回は慎重に!
▼第1試合 NEVER無差別級選手権試合
(王者)飯伏幸太 vs ウィル・オスプレイ(挑戦者)
いきなり予想の難しいカード(^^;)。
これはどちらが勝利しても今後の展開が面白くなるからであり、こういうの
がいちばん読めない。いきなり願望だけになるが、ここはオスプレイの勝利
を予想。飯伏にはもう1ランク上のタイトルを早々に狙って欲しいので。
▼第2試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合 3WAYマッチ
(王者)金丸義信&エル・デスペラード vs
(挑戦者)YOH&SHO vs (挑戦者)鷹木信悟&BUSHI
金丸&デスペは良いチームだが、勢いで言えば勝つのは挑戦者のどちらか。
しかし3チーム共実力は拮抗しており、抜け出すペースを作ったチームが
勝利すると思う。ということで予想は若いYOH&SHOで。
▼第3試合 ブリティッシュヘビー級選手権試合
(王者)石井智宏 vs ザック・セイバーJr.(挑戦者)
正しく「剛と柔」を体現した試合。
鉄板で良い試合になることは解っているのだが、ここはザックが王座を取り
返す、ということで。イギリスのタイトルだし(^^;)。
▼第4試合 IWGPタッグ選手権試合 3WAYマッチ
(王者)タンガ・ロア&タマ・トンガ vs
(挑戦者)SANADA&EVIL vs (挑戦者)ヤング・バックス
推しはもちろんヤング・バックスなのだけど、来年は来日回数が減る(^^;)、
と思われるYBにベルトを持たすワケに行かない気が。そうであるのならココ
はLIJ勢に期待。SANADA&EVIL勝利で。
▼第5試合 IWGP USヘビー級選手権試合
(王者)Cody vs ジュース・ロビンソン(挑戦者)
これも上と全く同じ理由でジュースの勝利を予想。そもそもUS王座ってすっ
かり影が薄い感じだし、ジュースがコレを取ってROHあたりで何度も防衛戦
を行う、というのが理想。Codyもいい選手なんだけどなぁ・・・。
▼第6試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合
(王者)KUSHIDA vs 石森太二(挑戦者)
IWGPジュニアの価値をドームの後半に組まれるまで取り戻したKUSHIDA。
実力は認めているし、王者の風格も随分出てきたのだが、ここは太二が取っ
てくれないと今後のジュニアが動かない。責任重大だぞ、太二!
▼第7試合 スペシャルシングルマッチ
オカダ・カズチカ vs ジェイ・ホワイト
帰国翌年以来、初めてメインストリームから離れたオカダ。前哨戦でもジェ
イに完全に遅れを取っている状況だが、ココで勝たなければ本気で今後の立
場が危なくなる。順当にオカダ勝利で。
▼第8試合 ダブルメインイベント・IWGPインターコンチネンタル選手権試合
(王者)クリス・ジェリコ vs 内藤哲也(挑戦者)
ここはもう予想とか願望とかの話ではなく、内藤に勝って貰わないと困る(^^;)。
ジェリコは大好きな選手だけど、年に1回か2回しか新日本で試合しない選手
が王者、というのはなんかイヤ(^^;)。インタコンチは重要なベルトだと思っ
ているので、ここは内藤に踏ん張って欲しい。
▼第9試合 ダブルメインイベント・IWGPヘビー級選手権試合
(王者)ケニー・オメガ vs 棚橋弘至(挑戦者)
逸材が東京ドームのメインに帰ってきた!
ケニーは立派な王者だが、棚橋こそが新日本のエース。もう何年もドームで
愛を叫んでいない僕としては、そろそろあの多幸感をもう一度味わいたいと
ころ。そして「新イデオロギー闘争」と呼ばれるかなり最高な事前の舌戦に
ついても、正解が棚橋の理論であって欲しい。勝て、タナ!
・・・という予想。
今回のドーム、お世辞抜きでレッスルキングダム史上最高のカード編成だと
思います、ええ。さすがに今回は現場に行くべきな気がするんだけど、どう
なのかなぁ・・・。見やすいのはTVなんだけど(^^;)。