JVC・HA-XM20X

#JVC #Xtream


ヘッドフォン修理・改造の余波で、部品取り用中古品をいろいろ漁っていた
のだが、その過程で“掘り出しモノ”と言えるレベルのジャンク品を幾つか発見。
そのうちの一つが・・・。

JVC・HA-XM20X
10年以上愛用しているJVCのXtreamシリーズHA-XM30Xの後継機で、今も
新品が流通している。30Xと同じ有線モデルで、Xtreamシリーズの特徴であ
“重低音”に特化したタイプ。サイズは30Xと全く変わらないが、20Xの方は
両側からシールドが出ているバランスタイプ。正直言えば、片側からケーブル
が出ているタイプの方が好みなのだけど・・・。

30X同様、重低音はガンガン出てくるが、中高音域解像度は少し劣る気が。
ただ、30Xの時も最初はその傾向があり、ガンガン鳴らし続けるウチに整って
きた覚えがあるので、20Xもちょっとしたエージングが必要なのかもしれない。

ちなみにコレは現状ワケアリ品で、購入価格は500円。ワケアリの理由は、
イヤーパッドがボロボロ、だけ(^^;)。サイズが一緒なので、30Xの為に予備
で購入しておいた汎用イヤーパッドと交換し、普通に使えるようになった。

・・・さて不思議なのは、同じヘッドフォンが2台あること(^^;)。
この理由に関しては、また稿を改めて。ちょっと楽しい作業が発生したので。

Prime DayでDropboxを買う

#必須ソフトウェア


今年、2025年9月使用期限が来てしまうDropbox plus
何度も書いてきたが、このクラウドストレージアプリケーションは完全に必須
なソフトウェアで、コレが使えなくなると非常に困る。前回はSOURCE NEXT
セール29,800円で購入出来たのだが、今年も同じ時期にセールがあると
は限らない

その上、知らぬ間に値上げされていることが発覚(–X)。
3年前までは通常価格38,280円だったのに対し、今は42,700円。仮に8月に
セールがあったとして、これまでの実績から考えると22%引で約33,300円
この価格でまたセールがあれば良いが、もしかしたら無いかもしれない・・・。

で、Amazon・Prime Day
SOURCE NEXT製品はAmazonでも販売されており、コレがPrime Day割引
対象約21%引き・33,440円。ここで購入しておくのがいちばん安い、と
判断した。実際のところ、ココでの出費は厳しいのだけど、3ヶ月後4万強
支払う方がツラいので(^^;)。

これでまた3年、Dropboxの心配無し。後は野となれ山となれ・・・。

AUKEY・BTヘッドフォンの延命

#AUKEY #bluetooth


大量手持ちヘッドフォン一挙補修がほぼほぼ終了・・・したと思ったのだけど、
思わぬ場所からかつて愛用していたbluetoothヘッドフォンが1台、追加で発掘
れてしまった。このブログに記録があったので、↓↓購入当初の写真をば。

AUKEYのbluetoothヘッドフォン。いわゆる薄型軽量タイプで、持ち運び
ただし、音質に関してはそこそこな上に、大音量で聴くと音漏れも凄い。そうい
うワケで出番は殆ど無く、倉庫に置きっぱなしに(^^;)。
で、↓↓こういうことになった。

まず、ご多分に漏れず合皮ヘッドバンドボロボロ。そしてこのヘッドフォン、
耳に当たる部分も同じ材質の穴あき合皮で処理されていたのだが、そこも同じよ
うにボロボロに。その段階でもう捨てちゃおう、とすら思ったのだが、取り敢え
ずはボロボロ部分を削ぎ落として↑↑この状態(^^;)に。

耳回りのメカニズムは、4つのツメでプラスチックをカチカチ止めるタイプ。
ということは、耳に当たる部分を何かで覆ってあげれば、取り敢えず普通に使え
るようになる、と判断。ココをジャージ素材の布を切ってくるんで貼る、という
方法を考慮こそしたのだが、絶対に失敗しそう(^^;)。で、結局・・・。

直径65mmスポンジタイプイヤーパッドを購入し、バランスよく延ばしながら
セッティング。カッコイイとは言えないが、取り敢えず普通に使用出来るように
はなった。心なしか、元より音質が良くなったような・・・。

後はヘッドバンドをなんとかしたいのだが、この部分に手を入れるとなるとヘッ
ドバンド部分のメカを分解しなければならない。復旧できる自信も無い(^^;)。
このまま騙し欺し使うのがいいんだろうけど・・・。

ほぼカスタムヘッドフォン製作

#電子工作


かなり長く続いちゃっている第二次ヘッドフォンブーム
今回は主にリペア作業が中心で、新しいヘッドフォンを購入する、とか言うのは
ほぼ無いのだが、こないだアリエクで大量購入したパーツ(ステレオミニプラグ
・ジャック)を活用すべく、ジャンクで下記のヘッドフォンを入手した。

Victor・HP-RX700
ちょっと古いタイプの大きな密閉型ヘッドフォンで、バリバリの有線タイプ
購入時のジャンク内容は「動作未確認」(^^;)。ヘッドフォンの動作を確認する
のは難しい作業では無いので、まぁどこかしら不具合がある、と踏んではいた。

動作チェックをしてみると、左側から全く音が出ない。考えられるのは断線だが、
ケーブルの出ている左側のみ聞こえない、というのは不自然。分解してテスター
で確認してみたところ、断線は発見出来ず。つまりはスピーカー部分、いわゆる
ヘッドフォンドライバー破損している、ということ。

・・・よりによってサイアクのジャンク(^^;)。まぁ、乗りかかった船を降りるのも
アレなので、アリエクで↑↑のヘッドフォンドライバー1,820円で購入。ヘッ
ドフォン自体が500円だったから、本末転倒な気はするんだけど(^^;)。

作業はヘッドフォンドライバー交換と、リケーブル仕様への改造
ガワだけはVictorだが、中身は全然違うヘッドフォンを作っちゃったことになる。
この作業が、かなりの困難を極めた(^^;)。元の結線状態を参考にドライバーを
半田付けしてみたのだが、モノラル出力状態になったりで一旦諦めかけたのだが、
途中でシンプルな考え方に回帰。これまでの電子工作の知識だけでシンプル配線
にしてみたら、見事に問題は解決。ケーブル着脱式ステレオヘッドフォンとし
て生まれ変わった。作業途中の写真を撮り忘れていたのが悔やまれるが・・・。

左側スピーカーの下にステレオミニジャックを付けたので、ココに例のBTアダ
プタを付ければ、簡易ワイヤレスヘッドフォンにもなる。交換したヘッドフォン
ドライバーが思ったより良い音だったので、今後も使えそうなモノにはなった。
・・・ただ、やたら大きいから外で使うのは無理だと思うけど(^^;)。

bluetooth recieverの闇

#安かろう・悪かろう


こないだアリエクにて超安価で入手したbluetooth recieverの件。
単機能だけどわりと使える、と判断し、カスタムBTヘッドフォンを作成する
ためのパーツとして使おう、と算段。で、似たようなモノをもう一つ購入した
のだけど・・・。

向かって左が190円、中央が新規180円で購入したモノ、右が323円のモノ。
右はBT受信だけでなく、送信も出来るタイプで、一応買ってみた(^^;)。
このうちのどれかを有線ヘッドフォン内部に仕込み、ワイヤレスにすること
を考えた。で、どれが改造に耐えうるか検証しようとしたのだが・・・。

なんと左2つ廉価版BTレシーバー、出力がモノラルオンリー。
これでは全く意味をなさないし、持っているだけ無駄、ということが判明した。
まぁ、両極ステレオミニプラグジョイントだけは使えるけど(^^;)。

ちなみに、323円のモノはちゃんとステレオ
教訓として、よりどりでBTアダプタを買う時は、400円以上出す、という感じ
かなぁ(^^;)。間違ってもこのタイプは買わないよう、進言しておきます!