ブラッド・ピット × 伊坂幸太郎

#Ladybug


↓↓、ブラッド・ピット主演9月1日に公開される映画の予告編。

タイトル『BULLET TRAIN』。原作は・・・なんと、伊坂幸太郎
殺し屋シリーズの中でも1、2の人気を誇る傑作「マリアビートル」がハリ
ウッドで映画化。しかも舞台は日本の新幹線の中だ、っつーから凄い。

トレイラーを観る限り、原作とはテイストがやたら違いそう(^^;)だけど、
まぁとにかくおもしろそう。もちろん観に行くつもりだけど、出来はおそ
らく大傑作苦笑いのどちらかな気がする。後者でもそれなりに楽しめる
とは思うんだけど。

人面瘡探偵

#NOT FANTASY


▼人面瘡探偵 / 中山七里(Kindle版)

読むべき本が一段落した時、非常に頼りになる作家、中山七里の作品。
今回は普段なら絶対に手を出さない、と思われるタイトルの作品を選んで
みたのだが・・・。

相続鑑定士という聞き慣れない職業の三津木六兵は、人面瘡が。
この人面瘡、なんと喋る。それも、イヤミたっぷりに(^^;)。この人面瘡の
“ジンさん”が、安楽椅子探偵的なポジションを担い、六兵が巻き込まれてし
まった連続殺人事件を解決に導く、というお話。

中山七里の引き出しだ、と前から思っていたが、まさか人面瘡まで持ち
出してくるとは夢にも思わなかった。二人(?)のやり取りはコミカルだが、
起こる事件は莫大な遺産相続も絡んだドロドロしたモノ。このギャップ
ミスリードを誘い、得意の「どんでん返し」に持ち込むのがいつもの手なの
だが、こちらも中山七里キャリア(^^;)は長い。今回は犯人を当ててやるぜ!
と意気込んだのはもちろん、結果にも自信はあった。が・・・。

・・・見事過ぎるくらいまたもややられました(^^;)。
厄介なのはどんでん返しが一つではないこと。この手法は本当に斬新な上、
ちょっと寒気がしたほど。やっぱり恐ろしい人だな、この作家。

どうやらコレもシリーズになっているらしく、既に第二弾が発売中らしい。
コレはすぐにでも読んで、リベンジを果たすべき。次こそは・・・。

いし井・中華そば

#熱夏


下北沢で現場がハネたのが午後2時少し前
そこから約5時間店2件で呑み続け、ほぼへべれけになったところで何故
〆のラーメンを食べる気になった(^^;)。困ったモンだ・・・。

銀座いし井 下北沢店・中華そば
事前に『下北 ラーメン』でググり、写真にいちばんそそられたお店が近く
にあったので、そのまま突入。時間がやや早い(^^;)ので、待たされること
なく着席。呑んだ後なので、いちばんシンプルなモノをオーダー。

・・・いや、美味いです(^^;)。
いわゆる豚骨魚介系だが、豚骨が主張を抑えた少し甘めのスープはなかな
かのインパクト。麺とのバランスも良い。ただ・・・。

熱いんです、スープが(^^;)。
コレはおそらく冬場に食べたらすっげぇ美味い!と思わせてくれただけに、
この季節に初来訪してしまったのがちょっと無念(^^;)。しばらく下北に
行く予定は無いけど、次回はぜひ寒い時期に! 残念だ、自分が(^^;)。

参考:銀座いし井 下北沢店(RDB)

Krafty

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
そういえばこのハッシュタグではまだ触れていなかったバンドの曲が、今日
クルマの中でヒットした。

Krafty by New Order.
名盤「Waiting For The Sirens’ Call」からシングルカットされた曲で、間違
い無く一時期の僕を救ってくれた曲

ニュー・オーダーには何故だかいろいろな思い入れがある。
全てに共通しているのは。無理を全くしていないのに溢れるセンス才能
そして確実に心に残るギミック。音だけ聴いても凄いバンドなのだが・・・。

↑↑、こういうライブパフォーマンスが彼らのスタイル(^^;)。
明らかにPUNK/NWを引き摺っており、これだけキャリアを重ねても相変わ
らずチンピラっぽいのが本当にカッコイイ

2020年来日公演があった筈で、そのチケットを僕は手配していた。
今のところ振替公演の知らせは無いが、出来ればもう一度日本に来て欲しい。
絶対に楽しい夜になるので。

▼Waiting For The Sirens’ Call / New Order

OLD★ROOKIE

#綾野剛という魔力


TBS日9・日曜劇場枠にて、本日より「オールドルーキー」開始。
この枠、前作が強烈なサスペンスでインパクトが高かったから、続く作品
厳しい、と思っていたのだが・・・。

・・・綾野剛、相変わらずすばらしい
引退を余儀なくされた元日本代表のプロサッカー選手が、セカンドキャリ
アとしてスポーツマネジメント会社で働く、というお話。解釈如何ではか
なり難しい役どころだが、この人、「自然な泣かせる演技」をさせたら、
もしかしたら日本最強なんじゃないか?と改めて思った。

そして、出演する全キャストの中に一切キライな俳優・女優が居ない
これはもう奇跡に近く、個人的にこんなにすばらしい環境で毎週ドラマが
観られる、と思うと、もう幸せでならない。

反町隆史・榮倉奈々・増田貴久はもちろんだが、やはり綾野剛と同じレベ
ルで気になる芳根京子も要注目。ハマッたな、初回から(^^;)。