鰻を食べる方法

↑↑、今年初の鰻丼なか卯で食べた。
昔からウナギは大好きなのだが、ここ1〜2年はすき家なか卯でしかウナギ
を食べていない。ウナギはとんでもなく価格が高騰化しており、とてもじゃ
無いが専門店になんて行けないので・・・。

そういえば大昔、荒川フッコ狙いぶっ込み釣りをしていると、かなりの
確率でウナギが釣れた。あんまりにも良い型のウナギが釣れたため、自宅へ
持ち帰り、真水で一週間飼育し、ウチの父さんに調理して貰ったのだが・・・。

驚くほど不味かった(^^;)。
天然・・・というか、東京近隣の野生のウナギはもの凄く骨太で食べづらい。
まぁ、骨は我慢するにしても、臭みもちょっとやそっとじゃ抜けない、とい
う事実があからさまに理解出来た夏の日の午後だった。

今ってウナギ釣れるのかしら?
そしたら今度はベランダで1ヶ月飼育してから食べてみたい気がする。
養殖モノは高価だから(^^;)。

↓↓どうやら5年前には実績あるらしい・・・。

ネットワークHDD

新MacBookのHDD容量不足に端を発し、いろんな方面から解消方法を考慮。
なんか最初にやるべきだったのかもしれないけど、ネットワークのHDD
いわゆるNASを入れてみた。

NASは既にIOデータのREC-BOXが入ってるのだが、あちらの用途はあくまで
TV録画の貯蓄。そもそももう容量が半分を切っており、データ集積で使うと
いろいろ問題がありそうなので、データ専用として1台入手。

BUFFALOLinkStation LS-V1.5L
中古で3,980円、全てソフマップのポイント(^^;)でまかなえた。っつーか、
以前は個人用のネットワークHDDって新品がたくさん売ってたのに、最近は
殆ど店頭に無いのね・・・。

ファームウェアのアップデート等で時間こそかかったものの、問題無く稼働。
1.5TBも空き容量があれば、写真とか楽のデータに関しては全て格納可能。
ただ、全部をコピーするのに鬼の様な時間はかかると思うけど・・・。

環境はこれで問題無し。後はデータの移動だけ。
・・・いつになるのかなぁ、完了は(^^;)。

クラブ=マジェスティ

iOS版のGROOVE COASTER 2 ORIGINAL STYLEにて、ちょっと前に入手していた
初音ミク・巡音ルカ・鏡音レンパック。いわゆるボカロ曲の詰め合わせなのだが、
この中にちょっとヤバいくらいハマッた曲あり。

『クラブ=マジェスティ / nyanyannya feat. 鏡音レン』
↑↑はオリジナルの鏡音レンバージョン。HARD JAZZという感じのやたら変拍子
な曲に、ボカロでしかあり得ない感じのやたら詰まった歌詞。基本、ボカロで気に
入った曲は「歌ってみた」を探すのだが、コレはちょっと無理かも・・・と思ってい
たら・・・。

↑↑シャックなるこれまで聴いたことの無い歌い手さんバージョン。
・・・痺れた、マジで。
この人、外しどころの計算が非常に上手い。シャウトが一切無駄になっていない
ところもかなりイイ。すっごく真剣に音楽をやっている人か、ナチュラルな天才
か、どちらかのような気がする。

ともかくこの曲、10台の頃の僕が聴いたら、絶対バンドで演りそう(^^;)。
ドラムベース超絶に上手い必要があるんだけど、あの頃のメンバーだったら
大丈夫だったかもしれない。

今の時代に音楽演ってる子たちが、正直羨ましい。
僕らの時は絶対にこういう方法論取れなかったからなぁ・・・。
そういう意味でも、秀逸なボカロ曲を探すのって凄く楽しい。この趣味、続くな、
きっと。

I AM A HERO

「かなりヤバい!」と評判のR-15指定映画『アイアムアヒーロー』
もしかしたらDVDレンタル、という可能性もあったのだが、どうしても
大画面で観たくなり、シネマイクスピアリのレイトショーへ。

ヤバい、というか、ある意味とんでもない映画
ストーリーらしいストーリーは一切無く、某かのウィルスに侵された街
が唐突にゾンビ化。その状態をこの映画ではZQN(ゾキュン)と言う。
辛うじてZQN化を免れた人たちは、もの凄い勢いでZQNを殺していく・・・。

ハッキリ言ってそれだけ(^^;)。
ただ、TVはもちろん、最近の映画でもなかなかお目にかかれないリアル
過ぎる殺戮シーンはもう文句の付け所が無い。

特に我々の大スター・大泉洋ショットガンを撃ちまくる姿は困った事に
やたら格好良く(^^;)、久々に彼の演技で戦慄を覚えた。
他のキャストも捨て役が一切居らず、全員が真剣に、そして実に楽しそう
スプラッターに取り組んでいる姿がすばらしかった。

映像構成はかなりグロく、ストーリーも稚拙。だから、絶対に万人にお勧
めできるタイプの映画では無いが、狂気を感じたい人は是非!
個人的にはかなり満足度高いです、この映画。

初恋

▼初恋 / 吉村達也(Kindle版)

調子に乗って吉村達也作品・2作目にチャレンジ。
「初恋」と題されてこそいるものの、この作品は“角川ホラー文庫”の電子
書籍版。バリバリのホラーを読む心づもりをしてから読んだのだが・・・。

まず、この作品についてもすっごくかんたんに説明。
中堅の会社で年相応に出世している30男が主人公。それ程美人では無い
けれど大好きな妻が居て、もうすぐ子どもも生まれる。仕事も楽しく、
人生に何の不満もない。本人曰わく「中くらいの幸せ」を謳歌していた
サラリーマンが、ある日を境に文字通り奈落の底に叩き落とされる物語。

うん、怖いです、コレ(^^;)。
一つ前に読んだ「禁じられた遊び」でもそれなりの恐怖はあったのだが、
コッチのシチュエーションの方が100倍怖い。普通に考えれば現実には
99%あり得ない話である筈なのに、1%ならもしかしたらあるんじゃな
いか?と思わせる、切迫した文章はなかなか見事。そして「禁じ・・・」と
同様にコンパクトにまとまっており、ドキドキしたまま一冊を読み切る
ことができた。

とにかく、殆ど・・・っつーか、全く悪いことをしていない主人公がマジで
気の毒(^^;)。コレを読んだ男性諸氏は間違い無く初恋の人を思い出すと
思うけど、基本心配しなくていいと思います(^^;)。

そもそもどれだ、初恋(^^;)。
さおりちゃんかきょうこちゃんだと思うんだけど(^^;)。