W-1の緊急発表

#呪われた名称


↓↓、本日WRESTLE-1の公式サイトで発表されたニュース。

旗揚げ以来約7年
この旗揚げですら全日本プロレスのお家騒動の産物であり、その場し
のぎの感アリアリだった。結局7年経過してもその雰囲気は払拭出来
ず、遂に力尽きた、というところだろうか。

象徴である武藤が、長年のダメージにより欠場がちだったのが痛かっ
たかも。さらにどう好意的に考えても、W-1には絶対的なスターがこ
れまで存在しなかった、という事実も。
唯一跳ねたのは黒潮”イケメン”二郎くらい。そのイケメンも退団して
しまったのだから、この結果も仕方無いところ。

所属選手は、どこかの団体に出場できるんだろうか?
カズ・ハヤシ近藤修司、そしてキャラの強い征矢学あたりはオファ
ーがありそうだけど、他の選手は・・・。厳しいなぁ、プロレス界も。

参考:WRESTLE-1活動休止のお知らせ(official)

Lock It Up

#ONGAKU-SENKA


もう定番とさせて欲しい『今日のiPod「POP」から流れた曲』
今日のはもう「元気になる」ためだけにあるような名曲。

Lock It Up by Eater.
PISTOLSDAMNEDCLASHからやや遅れてデビューした、いわ
ゆるオリジナルパンク世代の中でも特に若々しかったのがEater。

僕の場合、Eaterはもちろんリアルタイムではなく、スタークラブ
のカバーアルバム「GOD SAVE THE PUNK ROCK」で初めてこの
曲を聴き、すぐさま新宿のUK EDISONでオリジナルを入手した覚
えアリ。

荒削りと言うよりもテキトー(^^;)だし、テクニック的に注目すべ
き点は無いバンドだが、この疾走感は尋常では無い。↑↑のビデオ
1997年の復活ライブの演奏だが、一応↓↓でスタジオ版もチェ
ックしておくことをオススメします。

いいよなぁ、Eater。
この勢いで近いうちにパンク系をまとめてお届けしましょう♪

▼THE ALBUM / Eater

バター海苔を自作する!

#自作おつまみ


アッチでもちょっと書いたのだが、福岡自分用のお土産として購入し
↓↓この商品が、久しぶりに個人的大ヒット。

「バター薫る大人のおつまみ海苔」。コレを食べてからと言うモノ、他
の食べ物がおつまみとして満足出来なくなっちゃったのだから凄い。
さっそく追加注文したのだけど、配達は3月になってから。ちょっとガマ
ン出来る自信が無かったので、似た雰囲気のモノを自作してみた。

↑↑、これがほぼ完成形。
実際にはこれをキッチン鋏で味付け海苔くらいの大きさに切って食べる。

レシピは非常にカンタン。
焼き海苔を半分くらいの大きさに切っておき、まな板へ並べる。
その後、ミルクパンで適当な量のバターを溶かし、そこに塩・胡椒を入
れて混ぜる。やや冷えたところで、キッチン用のハケを使ってバターを
塗り、ちょっと乾かしてから切る。以上。

正直本家には全く及ばないが、なかなか美味。もうちょっとパリッとし
た食感が出ればいいんだけどなぁ・・・。

ちばき屋・えび塩ワンタンそば

#地元の有名店


現場がわりと早く終了したため、自宅に戻って総務系の仕事を。
もろもろをチェックしつつ、銀行に行き、各種の入金作業を終えた段階
空腹に気づき、その場からいちばん近い↓↓このお店へ。

ちばき屋 葛西店・えび塩ワンタンそば
地元の有名店で、ココの醤油ラーメンは僕の好物でもあるのだが、今回
は何故か「塩」に惹かれ、こちらをチョイス。考えてみれば、ちばき屋
醤油以外を選んだのは今日が初めてかもしれない。

・・・美味
塩スープ、見た目はサッパリ系だが、一口啜ってみるとかなり濃厚
熱めの温度も心地よく、ハフハフしながら食べるエビワンタンが極上に
感じられた。塩もやるな、ちばき屋♪

基本、用事は今日済ませたので、明日は少しだけ余裕あり。
この近隣に1件、まだ攻めていないお店があるので、そちらに挑戦したい
のだが、果たして時間が合うかどうか・・・。勝負だな、明日(^^;)。

参考:ちばき屋 葛西店(RDB)

赤い羊は肉を喰う

#計数屋


▼赤い羊は肉を喰う / 五條瑛(Kindle版)

Kindleのリコメンドに出てきた作品。五條瑛は当然初めて。
もちろん、刺激的なタイトルに惹かれて購入。僕の「タイトル買い」
は往々にして当たる場合が多いのだが、果たして今回は・・・。

舞台は八丁堀、従業員数3名の超零細調査会社に勤務する男が主人公。
下町の風情を残す街で気楽に働いていたのだが、ある日を境に八丁堀
不穏な空気が。幾つか重なる偶然に不信感を持った主人公が、その
謎に迫って行く・・・という内容。

正直、導入部の展開の遅さに若干いらつきを感じたが、ストーリーが
展開し始めた瞬間に夢中になった。ここで起こる出来事は1件の殺人
とラストの大事件の他は取るに足らないモノばかりなのだが、それら
が連鎖していく様に静かだが確かな「凄まじさ」があり、次の展開が
気になって仕方無い。こういうミステリーもあるのか、とすら感じた。

まぁ、読み終わっても「計数屋」という仕事がどんなモノなのかイマ
イチよく解らない(^^;)し、ラストのあっさりした雰囲気も食い足りな
い感はあるのだが、個人的に思い入れのある八丁堀という街の風景描
写の絶妙さで相殺。事件の起こる場面にイチイチピンと来るのが嬉し
かった。

小難しさはあるし、文章量も大したモノなので手を出しづらい作品で
はあると思うのだが、心理学系の作品に興味のある人なら刺さりそう。
本格ミステリーが好きな人もぜひ!