やたら盛り上がっているG1 CLIMAX28だが、珍しく日曜に試合が組まれ
ていなかった。そんな狭間の日に、ひっそりと(でもないのかな?)開催
されたRIZIN11、メインだけYouTubeで確認してみた。
女子スーパーアトム級トーナメントを制し、名実共にRIZINの女王の座に
就く驚異の20歳・浅倉カンナに、ツヨカワクイーン・RENAが挑んだリベ
ンジマッチ。この試合、僕の予想通りの結果となった。
・・・得意の打撃が全く当てられないRENA。これはRENAが悪いのではなく、
カンナの距離の取り方が絶妙だ、ということ。有効打を殆ど貰わないまま、
面白いように何度もRENAにタックルを決める。RENAもテイクダウン後の
ディフェンステクニックを鍛えて来たようだが、ほぼ防御しか出来ないか
らポイントが全く稼げない。判定3-0でカンナがまたもや完勝した。
前回の対戦時には嬉しさを隠しきれなかったカンナだが、今回は「当然」
という表情で受けた勝ち名乗り。おそらくカンナ、バックボーンが打撃系
の選手にはもう負けないかも。グラップラーと闘う時が次の審判かな?
負けたRENAは翌日の記者会見で「休業」を示唆。キャラクターを考える
と休業は非常に惜しいのだが、おそらく相当なショックだったんだろうな
ぁ、と思う。個人的には復活を望むが、MMAじゃなくていい気がする。
他の試合は一切観ていない。
というか、やっぱり観る気にならないんだよなぁ、この大会(^^;)。
天心が出るときくらいかな、やっぱり。