Magnetic Optical Disk

#Legacy


渋谷のT社に緊急登板。アチラにもちょっと書いたのだけど、T社は引越作業の
真っ最中で、荷物・備品を整理中。その過程で廃棄物件がかなり出ていたので、
変わったモノを幾つか頂いてきた。そのウチの一つが・・・。

アイオーデータMOドライブ。型番はMOC2-U640L
型番から解る通り、夢の大容量・640MBMOメディアに対応しており、イン
ターフェースはUSB(多分USB1.0)。懐かしきminiUSBジャックが眩しい。

取り敢えず動作確認を、と思ったのだが、コレがかなり大変(^^;)。
そもそもMOディスクそのものが見当たらない。以前発見したヤツは、おそらく
捨てちゃった模様。いろいろ探して1枚だけ発見したディスクを入れて、Macに
繋いでみたところ・・・。

・・・うん、ディスクは認識している(^^;)。
マウントされないのは、おそらくこのディスクが旧MacOS9のフォーマットで
あること。大事なデータが入っているとは思えないが、フォーマットをかける
のは止めておいた。

今となっては一切の使い途は無いが、ノスタルジーに浸るには最適。
MOが出て来た時は、その大容量にクラクラしたことを思い出した。それだけ
でいいかな、うん。

HDD抜き作業

#Legacy


ちょっと前から進めている「ハードオフに売りに行こう!」大作戦、今日
佳境の作業。使わなくなり、取り敢えず倉庫に溜めこんでいたノートPC
を整理し、処分するべきモノをまとめておいたのだが、実際お店に持って
行く前にやらなければならないことが。

HDD抜き作業
いや、入れっぱなしで売っても全然構わないのだが、個人情報系が間違い
無く入っているであろうハードディスク、抜いてしまうのがいちばん安全

既に抜いていたマシンもあり、今日の作業は都合5台分
その中でややレアストレージが1台、流用出来そうなのが1台あった。
左が2.5″IDE・320GB。このサイズのIDEドライブとしては最大容量、お
そらく今では入手困難。右は128GB/SATASSDで、かなり初期のタイ
プだが、古いMacの予備用として使えそう。

・・・後は金槌で叩いて捨てるしか無いかな(^^;)。
まぁ、IDEも今では全く使い途無さそうな気もするけど(^^;)。

CASSIOPEIA・FIVA

#Legacy


昨日に引き続き、古いPC関連機器の整理を続行中。
その最中、かなり長い間埃まみれの箱の中に仕舞われ続けていたモバイル
ノートPC発掘(^^;)された。

CASIOMPC-101M31
一時流行った東芝のLibrettoと同じ系統の小型ノートPCで、その後に続々
とリリースされたNetbook系PCの元祖、と言える商品。

こういうあまりに古いノートパソコン、おおよそで液晶ビネガーシンド
ロームを起こし、使い物にならない状態になっている場合が多い。期待せ
ずにチェックしてみたところ・・・。

・・・若干画面は暗い気がするが、普通に起動(!)。
間違ってもキビキビ動く、とは言えないが、懐かしのOS・windows98
起動音が聞こえて来た時は、ちょっと感動してしまった。

ちなみにこの機種、現在でもそこそこ人気があるらしく、オークションサ
イトでジャンク扱い品が1万円前後で取引されている模様。付属品も全て
揃っているので、コレはオークションに出してみようかな?

謎の周辺機器

#Legacy


「ハードオフに売りに行こう!」を実践するため、自宅にある古いPC関連
機器鋭意整理中。いろんなモノが発掘されるのだが、その中に一つ、凄
謎めいた周辺機器を発見。

BUFFALOLPC-CF-CLT
10BASE-T有線LANカードで、昔のLAN端子が無いPCを使っている頃に
この手のモノはチョイチョイ使っていたのは間違い無い。しかし、このカ
ードのインターフェースはPCMCIA規格ではなく、コンパクトフラッシュ
お馴染みのCF

・・・全く覚えが無い(^^;)。
そもそもCFスロットしか搭載していないPDAなんて所持したことあった?
と思いを巡らせてみたのだが、皆目見当が付かない。ただ、持っていると
いうことは、必要だった、ということ(^^;)。なんだろ、コレ(^^;)。

JG

#zeit


仕事でMicrosoft PowerPointを弄っていて、ややウンザリ(^^;)。
パワポとの付き合いはもう30年近くになるし、今さら好きも嫌いも無いのだ
が、度重なるバージョンアップで細かな機能が発見出来ない、という小さな
ストレスがあったりする。まぁ、しょうがないのだけど。

僕らが作るタイプの書類、WORDに代表されるワープロソフトの出番は無い
現在は完全にパワポ一択だが、以前はClarisWorksMacDraw業界標準
PageMakerだった時代もあった。で、僕のルーツとも言えるソフトウェアを
思い返してみると・・・。

ZEITZ’s WORD JG
PC9800シリーズ用の(一応)ワープロソフトで、僕に“テキストボックス”
という概念を教えてくれたソフトウェア。それまでは文章の中に図を挿入す
、という方法がスタンダードだったのだけど、テキスト枠・図形枠を意識
してレイアウトを作り、その後に文章・図形を差し込む、という、今普通に
皆がやっている作業が出来た。コレが出てきてくれたことで、自由度の高い
書類が作れるようになったと思う。

そしてUIがハッキリとMacそのもの
僕はこのソフトを使い始めてから約2年後、Macユーザーに転向するのだが、
このソフトを使っていたおかげでスムーズに移行することが出来た。いろん
な意味で、JGとソレを作ったツァイトには感謝してもしきれない。

もしツァイトがWindows環境に積極的に対応していれば、DTPの定番JG
というのも充分にあり得た気がする。つくずく惜しいなぁ、JG。