Pink glo (2nd)

さてglo、本日無事に2台目を入手。
iQOSの時、気付けば入手困難状態に入っており、未だに新品は買えてい
ない状況。現在使っているgloが壊れたりした場合、もう本気で困って
しまうので、早めに手配しておいた。

今回はglo公式サイト予約フォームを使用。こちらで予約して、青山
gloストアで購入すると、新たなカラーバリエーションの商品が選択でき
る、との情報を得たため。今日が受取指定日だったので、さっそく青山へ。

gloストア青山店は、まぁやたらお洒落なお店。
1Fのカウンターで必要書類に記入し、約10分後に2Fの商品お渡しコー
ナーへ案内され、使用方法の説明をまたもや10分ほど受ける(^^;)。
既にgloユーザーな僕には全く必要の無い時間・・・ではなく(^^;)、途中で
喫煙を止めたい時等の強制終了の手順などを初めて知る(^^;)。

商品が準備出来るまでの時間でneostickを1本試せたので、さわやか
メンソールタイプのフレッシュミックスをチョイス。風味はなかなか良
く、人気のインテンスリーフレッシュが品切れの時は、こちらでもいい
かもしれない。

そんな感じで出てきた僕の2台目のgloが↑↑コレ。
ストア限定カラーのmauve pinkを選んでみた。ついでにオレンジ
gloスリーブも購入。コレはまぁ、使わないかもしれないけど(^^;)。

gloを入手してから、確実にリアルタバコの本数は減った。1年くらいコレ
を吸い続ければ、完全にシフトできるかも。まぁ、禁煙はあり得ないけど
ね、僕の場合。

ナベちゃんのヨメ

▼ナベちゃんのヨメ / 辻村深月(Kindle版)

辻村深月シングルがもう一冊出ていたので、こちらもダウンロード。
Kindle SingleはだいたいUnlimited対象なので、こういう時に得した気分。
さてこの作品は、というと・・・。

「パッとしない子」同様、毒気の強いタイプの作品。
テイストは若干おとなしめで、読中感は「自分の非をやんわり窘められて
いる」感じ。しかし、読後に感じる居たたまれなさは全く同じなのが凄い。

友だちだと思っていた人が、ある日自然とそうではなくなる瞬間が、恐ろ
しいまでにリアルに描かれる。現実の人間関係もきっとコレと同じような
行程で起こるんだろうなぁ、と思うと、やっぱり少しやるせなくなる・・・。

自分でも気付いているのだが、僕には殆ど友だちが居ない。
今となってはその状態が実は非常に居心地が良いのだけど、数十年前は
さすがにその状況を自己嫌悪していた。もしあの時期にコレを読んでい
たら、ちょっと自殺したりしちゃったかも(^^;)。

この作家の人間観察眼は本当に恐ろしい。しかし、それがあるから辻村
深月は面白いんだ、と思う。でも、こういう系統の作品が彼女の中心軸
ではない、ということだけはちゃんと言っとかないと誤解を生みそう(^^;)。
従って、氏のダークサイドを味わいたい人にはオススメです!

THE MUMMY

『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』をシネマイクスピアリにて。
ハッキリ言って僕はトム・クルーズの映画と非常に相性が悪い(^^;)。っつ
ーか、「トム・クルーズだからDVDでいいや」派の急先鋒だったりする。

ただ、今回の映画は「THE MUMMY」ミイラものであればそれがトムでも
観たくなる、というのは、プロレスファンの性というかなんというか(^^;)。
それでも、結構期待して観に行った。

う〜ん、まぁ(^^;)。
ハムナプトラシリーズとかに比べると、キャストはやたら豪華。でも主演
トム・クルーズなんだよなぁ、やっぱり(^^;)。いや、過去のトム作品の中
ではいちばん良かった気がするけど、正直DVDで良かったかも、といつもと
同じ事を感じた次第。

ただ、悪役アマレットを演じた元ダンサー、ソフィア・ブテラの存在感は
掛け値なしに凄い。彼女の出てるシーンは殆ど退屈しなかった。願わくば、
違う作品で同じような役を演じて欲しい。そしたらもっとファンになると思
うので。

・・・そういえば、プロレスの方のマミーもいわゆるクワセ者だったなぁ(^^;)。
トムだけが悪いわけじゃ無いな、きっと。

MIX

▼MIX 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 / 内藤了(Kindle版)

内藤了藤堂比奈子シリーズ第八弾
前回のBACKでまたもややってくれやがった「続きは次回!」で敷いた伏線
を拾いまくる回、と予測して読書開始。それはまぁ予想通りで、前に感じた
モヤモヤはかなり晴れた。だけど・・・。

今回のキーワードは「人魚」
人魚には以前からそれなりに興味があり、ファンタジー系はもちろんのこと、
「その屍肉を食べると異常に長生きする」的なちょっとオカルトに寄ったも
のまで、あるとあらゆる物語を読んできた僕が、ハッキリこう言わせていた
だきます。
「これまで読んだ人魚モノで、いちばん醜悪で吐き気さえ催す内容」と。

もちろんこれは作品全体の出来についての感想では無い。逆に猟奇犯罪モノ
としての秀逸さは格段にレベルアップしているし、物語もキッチリアタマに
入ってくるすばらしい内容。しかし、これまで僕が人魚について持っていた
イメージが完全に覆されてしまうほど、悪意狂気に満ちた作品であること
も間違いない気がする。

藤堂比奈子シリーズはドラマ化もされているけど、少なくともこのエピソー
ドに関しては映像化は無理。さすがにお茶の間ドン引きしそうだから(^^;)。

ちょっとばかり読むのに覚悟の必要な作品かも。
万人にオススメは出来ないなぁ、さすがに。

有田と週刊プロレスと シーズン2

シーズン125エピソードも作成され、さらに視聴者の熱烈なリクエスト
応える形で速攻で開始された「有田と週刊プロレスと シーズン2」が26日よ
り配信開始。シーズン2は絶対あると思っていたけど、まさかこんなに早い
とは!!Amazon週プロ、そして有田哲平のすばらしい対応に感謝いたし
ます!!

新体制の第1話、テーマは「TPG・たけしプロレス軍団」
ビートたけしが総帥を勤め、ビッグバン・ベイダーをこの世に送り出した、
実は新日本にとって結構重要な軍団。有田の口からその詳細を聞かされると、
あの暴動状態になった両国がまざまざと思い出されるから不思議。あの時は
僕もリアルに両国に居り、やたら不穏な空気をバシバシ感じた。もちろん、
決して良い思い出では無いのだけど(^^;)。

そんな重要な回なのにも関わらず、ゲストの劇団ひとりがやや役不足。
予習をしろとは言わないけど、もう少しを持ってトーク出来ないものか?
AKB宮澤に完全に負けてるぞ(^^;)。来週以降の巻き返しに期待!