#China Power
RG35XXplusと出会い、個人的に加熱気味になっている中華エミュ機。
この機種に文句は殆ど無く、今やメイン機として毎日電源が入る状況なのだが、
残念なのがNintendo64のゲームが出来ないこと。原因はアナログスティックが
存在しないことなのだが、逆に「ソレさえあれば・・・」とか思ってしまう。
で、アリエクのセールで入手したのが・・・。
R36S。
アリエクを見ているとレコメンドで必ず出てくる製品だが、メーカー等の一切
が謎。しかもデフォルトで日本語に対応していない、という事前情報があった
のだが、そういうのが逆に興味をそそる(^^;)。誘惑に勝てずに、購入してしま
った。しかし・・・。
・・・う〜ん、いろいろサイアク(^^;)。
まず、あまりにもプラスチックな筐体が全然手に馴染まない上に、安っぽい。
そして搭載されているArkOSがいろいろ面倒。ゲームの種類ごとにステートセ
ーブメニューを出す方法が違うし、RG35に比べると動作もややモッサリして
いる。セッティングでどうにかなるとは思うのだが、情報が全く無い。
肝心の64ソフトの動作も大問題。
せっかく付いているアナログスティックがサポートされておらず、起動こそ
するモノの、全くゲームにならない。終わってるなぁ、コレは(^^;)。
ただ、ちょっとおもしろいのは各種のカスタムファームウェア(CFW)が存在
すること。動かすのにかなりの試行錯誤が発生するし、ちょっとしたLinux知識
も必要になってくるのだが、この作業がパズルをしているようで楽しい。
まぁ、ある程度試したらもう仕舞っちゃわれることになると思うんだけど(^^;)。