GODZILLA vs. KONG

#KING OF MONSTER


『ゴジラ vs コング』、at 舞浜シネマイクスピアリ。
スケジュール的に観れない可能性もあったのだけど、なんとか時間の
都合が付いた。

前にちょっと書いた通り、とにかく狂信的なゴジラ最強論者の僕とし
ては、キングコング如きにゴジラが負ける、という図が許せない(^^;)。
内容如何によっては、以降Legendary Picturesとの付き合いを考えよ
う、と思っていたのだが・・・。

・・・最高
事実としてゴジラはコングを圧倒、2-1で完勝する姿を魅せてくれた。
だが、感動したのはまさかのアレ登場!そしてアレを倒すため、60年
以上因縁のあった2匹タッグを組むことに。

※どのレビュー観てもこの件ネタバレしてないのでアレと表記

どうしてだか解らないが、このシーンで僕は号泣(^^;)。
特撮怪獣映画を映画館で観て、その場で泣く初老の男って本当に気持
ち悪いのだが、感動しちゃったのだからしょうがない。正直、ストー
リーはこれまでの作品に比べて適当だった気がするが、それでもあの
ラストシーンだけで観る価値のある、すばらしい作品です!

もしかしたらコレはもう1回観に行くかも。次は4DXで!!

59年目の決着、成るか!

#因縁の対決


『GODZILLA vs. KONG(ゴジラ vs コング)』5月14日に劇場公開。
古くからの特撮好きとしては、この映画に注目せざるを得ない。

昭和と平成の二つの時代、数多くのゴジラ作品が製作されたワケだが、
vsモノと呼ばれる作品では驚異の勝率を誇っていたゴジラ70年近く
続くゴジラの歴史の中で、明確な敗北モスラに喫した一敗のみ。
その後は連勝街道を驀進するゴジラだが、実は屈辱の引き分けに持ち
込まれてしまった相手も。そう、それがキングコングである。

何が屈辱なのかというと、1962年に公開された映画のタイトルは
「キングコングvsゴジラ」。ハリウッドからキングコングの使用権を融
通してもらった、という弱みがあった所為か、ゴジラ作品で唯一ファー
ストコールを奪われている。実力では確実に上回るゴジラが、政治的な
理由中途半端な大猿ごときと引き分けねばならなかったのは、長い間
僕の心にトラウマとして残っていた。

59年経過し、立場は思いっきり逆転しているが、今度のゴジラはヒール
そして、ハリウッド製作。これらを考慮すると、もしかしたらコングご
ときに負ける可能性すらある。

応援せねば!!
僕らのゴジラは、絶対に負けてはいけないのだから。

・・・ということで、ココにレビュー書くまで絶対にネタバレ禁止でお願い
いたします!

pre. JW3 / DOMINION

#その後のカリフォルニア


2021年6月公開予定の「ジュラシック・ワールド / ドミニオン」
どうやらコロナの影響で公開はかなり延期されそうだけど、公式サイトに
アクセスしたところ、興味深いムービーを発見。

Battle at Big Rock
炎の王国のラストで世に放たれた恐竜たちと、そこでの共存を余儀なくされ
た人間たちがどうなったのか?を端的に表現したショートフィルム。随分前
に公開されていたらしいのだが、今頃になって気付いた次第。

10分間とはいえ、全く手抜きの無い内容。
こうなるともう本編に期待しか無いのだけど、コレがいつ観られるのかは今
のところ誰にも解らない。それどころか、映画館が普通に営業している保証
も無いのだから。

それでも撮影はハリウッドで鋭意続行中の模様。
・・・どうしても観たいんだ、この新作は。

Back To The Future

#「不朽」


金曜ロードショーにて「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作を3週
連続でオンエア。正直、もう何十回繰り返し観たのか解らないが、未だに
放送されてると観てしまうのだから凄い。

マイケル・J・フォックスは今でも僕の中で最高の俳優。そして最高傑作
がこの作品なのも間違いない。ハリウッド映画に必要な要素が全て詰まっ
ている上に、シーン設定に一切の無駄が無い。僕にとっての「映画」とは、
バック・トゥ・ザ・フューチャーのことを指す。

3週連続で観たのに、既にもう一度繰り返し観たくなっている(^^;)。
コレとジュラシック・パークくらいなんだよなぁ、実は。

↑↑、余韻に浸るため、Johnny B.Goode by Marty McFly をどうぞ!

「IT」THE END

#Fxxk the Crown


IT THE END@舞浜シネマイクスピアリ。
2017年衝撃のリメイク版が上映され、その記憶が薄れないうちに続編。

上映時間、なんと3時間弱
映画館で3時間座る、というのはかなり苦痛を伴う作業であり、この物語
の性質から言っても「修行」の様相を呈していたのだが、驚いたことに
長時間を全く退屈せず。もしかしたらホラー映画の最高峰かもしれない。

あれから27年後、再び現れた「IT」ことペニー・ワイズ
しっかり大人になったルーザーズの面々が再びデリーの街に集結し、因縁
の対決に終止符を打つべく闘う、という物語。

正直、ストーリーはいかにも続編、という感じなのだが、ソレを補って余
りある大迫力。本編が終わるまでに仰け反った回数、おそらく100回を超
えている筈である。

いやもう、恐れ入りました
こんな怖い映画、もうしばらく出てこない・・・とか思ったのだけど、劇場
新たな作品のチラシが・・・。次は「PET SEMATARY」復活!