docomoからの手紙

#3G #FOMA #iMODE


↓↓、ドコモから定期的に送られてくるDM

3G回線の「FOMA」と、通信サービス「iモード」サービス終了のお知らせ。
未だに通話用(現在はほぼ受信用^^;)としてFOMA端末を使用している僕な
ので、まぁコレは来るだろう(^^;)。

しかし、終了は2026年3月末。あと1年9ヶ月も残っている。例えば残り1年
でFOMAの大幅な値上げ等が無い限り、いわゆる停波の日までは使・・・わない
だろうなぁ、きっと(^^;)。

理由は『電話番号』を失ってしまうのが怖いから。
もし停波までFOMAを使ってしまった場合、ソレと同時に契約が破棄されてし
まう可能性が無いでも無い。だからきっと2025年中には、契約の変更をしな
ければならないんだろうなぁ、と。

・・・大マジでらくらくスマートフォン、あるかも(^^;)。

iPhone6の断末魔

#あの夏の日のメモワール


何年か前にバッテリーを交換し、サブiPodとして生き長らえていたiPhone6
ところがまたもやバッテリーが膨らみ、蓋が開きかけていたので、二度目とな
バッテリー交換をすることに。

一度やっている作業だから問題無い・・・と軽く見ていたのだが、新しいバッテ
リーにリプレースして起動したところ、画面に何本も線が入り、まともに映ら
ない。加えて、画面タッチも受け付けてくれない、という大惨事

液晶ユニットをぶち壊してしまったのか、本体側の基板を傷つけてしまったの
か解らないが、取り敢えず現状で復旧は不可能。まぁサブ機だし、問題は無い
のだが、1,980円で購入したバッテリーが勿体ない(^^;)。

さぁどうするか・・・。

GBP・偏光板交換ファイナル

#懐ゲー


ワンダースワンゲームボーイカラーなど、レトロゲームの修理・改造につ
いてはおおよそで満足している。が、一つだけ、ゲームボーイポケットGBP
液晶交換のみ、イマイチ納得が行かない状況。

もともとコレでやりたかったのは液晶画面の『偏光板交換』という作業。
最初の修理で交換時にフラットケーブルを傷つけてしまい、液晶ユニット自体
を殺してしまった。結局、ジャンクのGBAから程度のあまりよろしくない液晶
を移設することで一応決着したのだが、どうもすっきりしない。

で、最近ジャンクでビネガーシンドローム赤GBPを見つけたので購入。
リベンジ、ということでコレの偏光板交換に改めてチャレンジしてみた。

偏光板を剥がし、接点部分をマスキングした上で細心の注意を払ってお掃除。
取り敢えず新たな偏光板を重ねてみたところ、充分なクオリティを保持してい
てちょっとホッとした。

で、ファミ通仕様のスケルトンGBP赤GBPの液晶をそっくり交換
取り敢えず使えるゲームボーイポケット2台出来た。IPS液晶に交換する、
というのも興味はあるのだが、GBPはここまでで止めておく

やるのなら、次はゲームボーイアドバンスだな・・・。

転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

#スカウトマン


今クールアニメ転スラゆるキャン△怪獣8号といった大作が多く、
その他の作品が追えていない状況。しかしクールは進んでおり、各作品にも
ある程度のストックが出来ている。で、取り敢えず↓↓コレを観てみた。

TBS・日曜23:30オンエア『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』
タイトルから解る通り、ラノベ原作転生モノ。以前は苦手だったこのジャ
ンルだが、最近は好物になりつつある。

過労死(?)したサラリーマンが異世界で貴族に転生。過去の記憶と特殊な
スキル「鑑定」の能力を使い、有能な人材を自らの家臣とし、国力を高めて
行く、という感じ。

異世界モノはある意味“早いもの勝ち”の世界で、これまでに出て来ていない
設定を思いつけばOK、というモノだと思っていた。が、この作品はまぁよく
ある設定なのにも関わらず、そこで繰り広げられる「人間ドラマ」が非常に
よく出来ている。というか、凄い

現在8話までオンエアされているのだが、7話のエピソード終盤で不覚にも
号泣(^^;)。コレは今後、最終回までリアルタイムで追いかけるしか無い、と
判断した。侮れないなぁ、ラノベ原作。また一つ楽しみが増えたかも。

ストラングラー 死刑囚の逆転

#冤罪証明


ストラングラー 死刑囚の逆転 / 佐藤青南(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐藤青南・ストラングラーシリーズ第四弾
一応こちらがシリーズ最終作であり、これで物語は完結する。4冊、という
のはある意味で丁度良い分量決着の付け方は・・・。

前作のラスト、「幻覚が見える」という精神疾患の中、衝動的に性犯罪者を
殺してしまった刑事・簑島。自らの罪を認め、簑島たちとのコンタクトを絶
っていた死刑囚・明石も、簑島のピンチにチームメンバーとの面会を再開。
罪を犯したまま逃亡中の簑島の居場所を、またもや鋭く推理して魅せる。
一方、オリジナル・ストラングラーの正体を絞り込んだ捜査一課の二人の刑
は、犯人とおぼしき男を追い詰める。とかろが・・・という展開。

さすがに最終巻だけあり、簑島の逃亡劇にのみフォーカスした構成。正義感
の強い簑島が逃亡した理由やその居所を推理する明石の名探偵ぶりは鮮やか
な上に理がかなっており、思わず唸ってしまったほど。

そして、ストラングラー事件の真相についても目からウロコ。どんでん返し
と言うよりも、「何故ソレに気付かなかった?」という悔しさを覚えるトリ
ックで、納得せざるを得ない。ミステリーとしての完成度は高く、シリーズ
としても読み応え満点のすばらしい内容だった。

このシリーズ、オススメ。
ちょっと歯ごたえのある本格ミステリーが好きな人、サクッと4冊読めてし
まうと思うので是非!