半透明のアレ

#感謝


昨日、ずいぶん久しぶりに購入した日用消耗品が↓↓コレ。

45ℓゴミ袋
コレを最後に購入したのは、去年の12月。いわゆる必需品のレベルに入る
モノを1年弱購入せずに済んだのは、昨年の仕事の備品で、そこで余った
大量のゴミ袋をいただいたから。

コレいつ無くなるの?と思うくらいすげぇあったのだが、実質1年分
そんなに高いモノでは無いが、数千円は節約になっている。いただけた事
に感謝。こんなラッキーはもう二度と無いだろうなぁ、きっと。

太陽の天才児

#ACE


14日、Prime Boxing 10をAmazonの配信で観た後、続いて両国国技館
行われていた新日本プロレスKING OF PRO-WRESTLING 2024』を、
CSテレ朝チャンネルの録画にてチェック。どちらを生で観ようか迷ったの
だが、結局新日を後回しにした。これが良かったのか悪かったのか・・・。

第一試合から豪華カード満載、非常に満足度の高い興行。
ミスティコとヒロムのシングルや、DOUKIの驚くIWGPジュニア防衛戦、そ
してザックのIWGP世界初戴冠など、ここで触れるべき試合が多々あった。
だが・・・。

第六試合終了後、いきなりソレは起こった
自身のデビュー25周年記念試合に登場した現新日本プロレスリング(株)
代表取締役棚橋弘至が、2026年1月4日での現役引退を表明・・・。

近いウチにそういうこともあり得る、という覚悟はしていた。
しかし、実際にタナ本人の口からコレを聞いてしまうと、そのショックは
尋常では無かった。涙が溢れて止まらない。正直、それ以降の試合に関し
ては観ていることが出来ず、翌日に回してしまった。

僕はアントニオ猪木で育った世代であり、プロレスの仕組みがどうであろ
うと「強さ」至上主義。そんな僕が、『「強さ」にも色々な種類がある』
と認識を改めたのは、そこに棚橋弘至が居たから、に他ならない。

タナが創り変え、タナがその中心に居たから、僕は新日本プロレスを見続
けてきた。そんなタナが現役を退くなんて・・・。

未だに心の整理がつかない。
でも、まだ1年2ヶ月もあるのに、ここで呆けるワケにはいかない。
エース生き様、最後まで見届けたい!

Prime Boxing 10 day2

#Another Monster


Prime Boxing 10有明2days二日目
最初に第一試合、アンソニー・オラスクアガvsジョナサン・ゴンサレス
ついては、偶然のバッティングでゴンサレスが負傷、ノーコンテストとな
ったため、レビューはせず。アンソニー、次に期待!

■第二試合:WBO世界スーパーフライ級選手権
前回防衛戦が中止となった王者の田中恒成が、同級6位、南アフリカのプ
レレ・カフを迎え撃った試合。カフの情報は殆ど入ってこなかったのだが、
どんな相手でも恒成が負けるワケが無い、と思ってたのだが・・・。

カフがとにかく凄い。初めての日本であの田中恒成を相手に、全く動じる
ことなく互角の闘いを展開。恒成ももちろん互角に渡り合うが、5Rにカフ
ダウンを奪う。このダウン、かなり致命的だと思ったが、恒成はなんと
か回復。後半はかなり盛り返したが、カフからダウンを奪い返すことは出
来ず・・・。このダウンの差が判定に出た。まさか・・・。

■第三試合:WBOアジアパシフィックバンタム級選手権
この二日間で唯一の世界タイトルマッチでは無い試合。前回の目の覚める
ようなKO劇で勢いに乗る那須川天心が、2位のジェルウィン・アシロ
空位のWBOAP選手権を争う。もちろん天心のKOが期待されたが・・・。

アシロ思った以上にやる選手だった、という結論。
具体的には、カウンターを狙う天心にそのチャンスを殆ど与えないボクシ
ングに徹し、その距離のまま時折左右の強打を振るう、という厄介な相手
そんな相手に対し、パンチを裁いた上で9Rにはダウンを奪ったのだから、
やっぱり天心も並のボクサーでは無い。しかし、アシロがいくら良い選手
だとはいえ、あくまで東洋レベル。今のままでは現状のバンタム級世界王
者の四人に、全く届かないと思う。
それは本人もしっかり理解している気がするので、今後の2〜3試合で更な
る成長を期待。天心なら出来ると思うんだけどなぁ・・・。

■第四試合:WBC世界バンタム級選手権
“NEXT MONSTER”こと中谷潤人が、同級1位、タイのペッチ・ソー・チッ
トパッタナと二度目の防衛戦。凄いのはペッチの戦績で、77戦76勝1敗
うち53試合KO勝利。1敗は井上拓真に喫したモノ。ちなみにこれまで
一度もダウンした経験が無い

・・・レベルが違う
いやもう、最初から最後まで口アングリ状態になるくらい、中谷の強さば
かりが際立つ。これまでダウン経験の無い強打者を文字通り子ども扱いし、
ほぼほぼ被弾することなく6R二度のダウンを奪い完勝。
もし中谷に勝利する選手が居るとすれば、それはもう井上尚弥しか思い浮
かばない。同時に、井上尚弥を倒す可能性のある選手も、中谷潤人しかあ
りえない、とまで思った。この試合がいつ実現するか解らないが、仮にス
ーパーバンタム級で実現するなら五分五分、フェザー級以上で実現するな
中谷の勝ち、な気がする。
中谷は既にNEXTではなく、もう一人のモンスター。このカード、そろそ
現実味を帯びてきたかも!

Prime Boxing 10 day1

#オトウト


Live Boxing改め、Prime Boxing 10有明2days初日
どうレビューするか迷ったのだけど、殆どの試合が世界戦なので、1試合
ずつ触れていければ、と。

■第一試合:WBO世界ライトフライ級王座決定戦
出場したのは同級1位の岩田翔吉と、2位のハイロ・ノリエガ。岩田はアマ
チュア時代に井上拓真・田中恒成に勝利しているのだが、2年前に世界取り
に失敗し、同期に比べて出世が遅れていた選手。

・・・岩田すげぇ強い
前回の世界戦で感じたアマチュア臭さが完全に抜け、相手を倒すボクシン
を魅せた上での完勝劇。ここ最近の試合を観ていなかったので、この変
貌ぶりに感動さえした。
試合後は、前日にIBF同級王座に就いた矢吹正道との統一戦を示唆。この
カード、実現したら好試合必至。ちょっと楽しみにしておきます!

■第二試合:WBA世界フライ級選手権
王者のユーリ阿久井政悟が、8位のタナンチャイ・チャルンパックと二度
目の防衛戦。タイのタナンチャイ、ランキングこそ下位だが、若くてスタ
ミナに長けた選手。

僕は阿久井に対し、かなりの安心感を持っている。一発こそ無いが、相手
のパンチを上手くかわし、コツコツ有効打を当てる戦法は見事。阿久井の
凄いところはコレをフルラウンドに渡って出来ること。今回も全く予想通
りの展開で、12Rに渡ってタナンチャイを完封・・・したと思っていた。
判定がスプリットだったのが本当に疑問。どんな基準で採点したのかな?

■第三試合:WBC世界フライ級王座決定戦
二団体のライトフライ級王座を返上、フライ級でWBC1位にランクされた
寺地拳四朗が、2位のクリストファー・ロサレスといきなり王座決定戦
試合前はロサレスの体格の良さに少し不安が残ったのだが・・・。

いやぁ、見事。拳四朗は一階級上の相手に怯む様子は全く無く、多少被弾
しながらも前へ出て、相手の顔を壊す作業を淡々と繰り返す。ロサレスも
なかなかタフな選手な上に、リングサイドにはチームメイトの“カネロ”
サウル・アルバレスの姿も。しかし、11R開始後実施されたドクターチ
ェック鼻骨骨折が判明、拳四朗が転級初戦世界王者となった。
こうなるとどうしても期待してしまうのが阿久井との統一戦。メチャクチ
ャシビれる試合になると思うのだが、どっちを応援しようか迷う・・・。

■第四試合:WBA世界バンタム級選手権
王者の井上拓真に挑戦したのは、2位の堤聖也。堤は高校時代に拓真に敗れ
たことがトラウマになっており、この試合が「最終目標」である、と公言。
大きな試合こそ無いが、堤は何気に無敗。こういう選手は怖い

まず最初に言っておくと、この試合は井上拓真のベストバウトだと思う。
とにかく異様な気迫で拳を振るってくる堤を正面から迎え撃ち、もの凄い
打ち合いを魅せてくれた。10Rダウンは僕もスリップだと思うが、その
前のパンチが効いていたことも事実。堤の執念を褒めるべき。

僕は井上拓真というボクサーをかなり評価している。
どんな相手でも12R闘えるスタミナがあるし、細かなテクニックもかなり
のモノ。だからKOを狙うボクシングではなく、しっかり守るボクシング
に徹すればこの試合、勝てないまでも「負ける」ことは無かった気がする。
偉大な「兄」の存在が無ければ、とは思うが、ソレが無ければ注目されな
かったかも、と考えると複雑。リベンジして欲しいな、コレは。

ラーメン富士屋五井店・チャーシューメン

#竹岡式


実家訪問の日。
帰宅時、今日こそは姉崎の富士屋に寄ろう!と決めていたのだが、午後5時
の段階でまたもや無情にもシャッターが。もしかして店主になにかあったの
か?とちょっと心配でもあるのだが・・・。しかし、すっかり富士屋を求める舌
になってしまったので、二回連続で↓↓ココへ。

ラーメン富士屋五井店・チャーシューメン
またもや敵地(^^;)に来てしまったのだが、遅くまでやってくれているのは
非常にありがたい。今回はニンニクをたっぷり入れて食べてみた。

・・・チャーシュー煮込み加減すばらしい
角の方の塊肉が二つほど入っていたのだが、噛みつくと口の中でとろけてく
れるのだから驚き。竹岡式でチャーシューが不味い、というのは致命的なの
だけど、ココは高いレベルでソレをクリアしている。

なんかこのまま、五井店をホームにしちゃいそう(^^;)。
姉崎店が営業している時間に行っておかないと・・・。

参考:ラーメン富士屋五井店(RDB)