ネトフリ極悪プロレス・スペシャルマッチ

#完コピ


9月19日Netflixで配信開始となるドラマ『極悪女王』
日本女子プロレス史上最高にして最悪ヒールダンプ松本の現役時代を
描いた作品で、ダンプ松本ゆりやんレトリィバァ、ライバルのクラッシュ
ギャルズ長与千種唐田えりかライオネス飛鳥剛力彩芽が演じており、
前評判異様に高い作品

コレの配信記念イベントが後楽園ホールで行われ、YouTubeで配信された。
アーカイブが残っているので、ぜひ全編を観て欲しいのだが、ここで行われ
女子プロレススペシャルマッチが凄かった。

・・・何が凄いって、ヒール軍団のマネージャーとして入場したゆりやん
存在感。本人よりは細く、小柄なのにも関わらず、目の血走った表情全盛
期のダンプ松本そのもの。もの凄いエンターティナーぶりである。

いつまで残っているか解らないが、イベント全体を一応貼っておく。
・・・これ、いろんな意味で神イベントだったんじゃねぇか?と。

とにかく、ドラマのオンエアがメチャクチャ楽しみ。この作品で、もしかし
たらゆりやんは世界的なビッグネームになっちゃうかも!

イトーヨーカドー姉崎店

#44years


各所で閉店・撤退のニュースが相次いでいるイトーヨーカドー
この状況だから、もしかしたらそろそろ・・・と思っていたことが、遂に現実
なるらしい。

ヨーカドー姉崎店、来年2月閉店へ(Yahooニュース)

来年の2月で、1980年に開店した姉崎のランドマークヨーカドー閉店
正直言えば現在の閉店ラッシュが起こった折、最初に淘汰されるのが姉崎店
になるのでは、と思っていた。逆に、よくぞここまで保ったな、と・・・。

実家へ行った折、折角なのでかつて足繁く通ったヨーカドーに寄ってみた。
人は少なく閑散としており、コレが正面なの?と感じるほど寂れた入口
かつてこの施設が毎日満員御礼だった頃を知っている身としては、余りに
寂しい終焉である。

ヨーカドー姉崎店開店する、というニュースを聞いた時は、そりゃあもう
狂喜乱舞した。この頃は近辺に大型スーパーの類いは一切無く、利用したけ
れば隣の五井駅周辺まで足を延ばすしか無い。大型店舗を構えていたヨーカ
ドー五井店をずっと羨ましく思っていたからこそ、姉崎にソレと同じ名称の
施設が出来る、というのは画期的なこと。ただ、出来上がった施設は3階建て
と非常に小さく、五井店との差に呆然としたのだが(^^;)。

僕の育った姉崎という街は、既に「死に体」と言って良い。
街は老人しか見掛けないし、子どもの声なんて殆ど聞こえない。大きな大学
病院こそあるモノの、そこもまもなく移転する予定。僕の実家の近隣からは、
飲料の自動販売機すら消えてしまった。ハッキリ言って、限界集落に近い。

ココを活性化しよう、なんて思う人は、おそらく一切居ないのでは?と思う。
可能性があるとすれば、コストコ的大規模店大学病院跡地に入る、等の
ミラクルを待つしか無い。まぁ、僕ならそういう施設は姉崎には造らない
長浦とか袖ヶ浦市原だったとしても五井・八幡宿。そうでなければ、商売
にならないから・・・。

誰からも忘れられ、無かったことにされる。姉崎は終わるな、きっと。

tassoの森・ピーナッツソフトクリーム

#袖ヶ浦


実家付近の寺にて、法事に参列。その後に親族一同で会食があり、一度実家に
戻った後に着替えて参加したのだが、行きの道程でおもしろそうな施設を発見。
帰りに少し寄ってみた。

袖ヶ浦tassoの森Bel Casale(ベル カザーレ)で購入した、ピーナッツ
ソフトクリーム。とにかく濃い味な上に、コーンの中にみっちりとソフトク
リームが詰まっており、食べ応えは抜群。最近食べたアイスクリームの中でも、
ピカイチで美味しかった。

tassoの森は、少し規模の小さい道の駅、という感じの場所。
もう少し交通量の多い幹線道路沿いにあれば、もっと話題になった気がするの
だが、その所為か人がそれほど多く無いのが非常に良い。従兄弟の話によると、
ジビエ系珍しいお肉が入荷することもあるらしい。

実家からそれほど遠く無い場所なので、ちょくちょく顔を出してみようかと。
キョン肉とか入荷してるといいなぁ・・・。

死にゆく者の祈り

#教誨師


死にゆく者の祈り / 中山七里(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読むべき本に困っていたところ、中山七里未読作品Kindle Unlimitedにあっ
たので、迷わずチョイス。タイトルからしてちょっとヤバい気がしたのだが・・・。

主人公は浄土真宗僧侶。単なる坊さんではなく、拘置所『教誨師』を勤め
ている特殊な坊さんで、仕事の内容をざっくり言うと「死刑囚に仏の道を説き、
安らかな死を迎えさせる」という感じ。

この教誨師が拘置所で出会った死刑囚が、なんとかつての親友。しかも、大学
山岳部時代遭難しかけた自分のを助けてくれた恩人であり、彼が死刑囚
であることを俄に信じられない。彼の犯罪に疑問を持った教誨師は、今一度彼
が犯したという「殺人事件」を洗い直すのだが・・・。

探偵役僧侶、という設定が非常におもしろい。
まぁ、罪人に過度な思い入れを持つ、というのは坊主としてどうかと思わなく
も無い(^^;)のだが、聖職者であってもやっぱり人間、という現実をイチイチ
再認識させられる。コレはけして否定的な意味ではなく、ある意味で清々しく
もある

正直、文体は非常に重い上に、仏教用語お経なども頻繁に登場するため、や
鈍重な展開になるのだが、タイムリミット「死刑執行」であるが故に、全
編に緊張感が漂う。おかげで緊張が切れることなく、最後の最後までドキドキ
しながら読むことが出来た。

お得意の「どんでん返し」もしっかり炸裂するので、ファンの方はご安心を。
なかなか重厚なミステリーなので、Unlimitedなウチに是非!

下総タンタンメン 白浜軒・竹岡式チャーシューメン

#竹岡式


急遽実家へ訪問。用事を済ませ、帰りに竹岡式名店富士屋でワンタンメン
を食べて帰ろう、と思っていたのだが、時間が遅かったらしく既にシャッター
が締まっていた(–X)。しかし、すっかりラーメンの舌になっちゃっていたので、
京葉道路のパーキングエリア『Pasar幕張』に寄り、↓↓コレを食べることに。

下総タンタンメン 白浜軒竹岡式チャーシューメン
このPAにこのお店が入っていることは以前から知っており、いつか試してみた
いとは思っていたのだが、ようやく実食。見た目は見るからに竹岡式、かなり
期待して食べてみたところ・・・。

・・・富士屋ってすげぇなぁ、と思った(^^;)。
いや、不味いワケではなく、どちらかと言えば美味しい部類に入るのだけど、
全体的にパンチが足りない感。柔らかいストレート麺ではなく、純竹岡式に則
って乾麺を使ってくれれば、多少は印象が違ったかもしれない。

というか、タンタンメンを食べるべきだよな、店名から言っても(^^;)。
次回は下総タンタンメンを食べよう、絶対に。

参考:下総タンタンメン 白浜軒(RDB)