デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション

#熟考


Amazon Prime Videoのリコメンドに突然登場したアニメ。

原作浅野いにおビッグコミックスピリッツで連載されていた長編マンガ
2024年3月・5月に劇場版アニメ前章後章がそれぞれ公開されており、
現在配信されているのはこの映画に新たな映像を加え、全18話で構成された
モノ。

・・・コレはヤバい
元々が劇場版だから作画は丁寧で美しいのだが、内容があまりにも重い
今のところ8話まで観ているのだが、1話が終了する度にドッと疲れる
さらに見終わると10分くらい何かを考えてしまう。かなり可愛い絵柄なだ
けに、ストーリーとのギャップが・・・。

最近は異世界モノ・転生モノのような、ただただスッキリする系のアニメし
か観ておらず、久々にこういう“突き刺さる系”の刺激を受けてしまったため、
心がなかなか付いていかない。

でも、コレは最後までちゃんと観なければならない作品なんだろうなぁ、と。
最終回まで何が起こるか全く解らないが、おそらく希望に満ちたモノでは無
い気がするけど・・・。

Konomama “Stalker” Ichikawa

#見事な攻撃だ、TARUちゃんマン


DRAGON GATE所属のプロレスラー、元ストーカー市川こと、このまま市川
が、本日の後楽園ホール大会の棚橋弘至戦を最後に現役を引退した。

1998年デビューだから、現役生活は26年にも及ぶ。
この男の何が凄いかと言えば、26年間全てを通じて一貫して「弱かった」
ということ。最初から最後まで『お笑いプロレス』を貫いた、強さを必要と
しないプロレスラー第一号だった、と思う。

そういうスタイルの選手であるからこそ、レジェンドレスラーたちとのシン
グルマッチ経験は多岐に及ぶ。藤波辰彌・天龍源一郎・藤原喜明・長州力・
鈴木みのる・川田利明ら全員と、シングルで闘ったことのあるプロレスラー
を、僕は市ちゃん以外に知らない

・・・寂しくなる
市ちゃんの後継者は当然現れていないし、他の誰かにあの世界観を創造出来
るとも思わない。唯一無二の存在は、永遠に唯一無二のままな気がする。

本当に、お疲れ様でした
最後の最後まで自分の仕事を貫いたこのまま・・・いや、ストーカー市川とい
うプロレスラーを、僕は心の底から尊敬しています。ありがとう!

glo HYPER pro

#電子タバコ


何故だか出張の度に増えて行く(^^;)電子タバコハードウェア
もちろん買い足しは本意ではなく、仕方無く、という場合が殆どなのだけど、
かなり久しぶりに自分の意思で1台買い足しを実行した。

glo HYPER pro
もうすぐ所持台数が2桁に届きそうなgloを何故購入したのかと言うと、キャ
ンペーンに乗っかった(^^;)から。DMで送られて来たクーポンを使用して
コレを購入すると、価格は980円に。さらに後から電子タバコが4箱送られ
て来る、というモノ。単純計算で1,000円くらい得する、ということ。

正直言えば、電子タバコはどれを吸っても変わらない気がする(^^;)。
こないだ書いた通り、無料で貰えたタバコの種類によってハードウェアを換
えているのだが、しばらくはgloの季節かと。あ、ハードウェア的には特に
これまでと違わないです、ええ。

M17

#China Power


すっかり新たな趣味になっている中華エミュ機収集
こないだのR36Sでやや残念だったNintendo 64ソフトが快適にプレイ出来
ない問題を解決するため、またもやよく解らないモノを・・・。

BOYHOM・M17。BOYHOMがメーカー名なのかどうかは不明(^^;)。
64のソフトがプレイしたくて手に入れたのだけど、やっぱりそう思い通り
にはならないところが中華エミュの(^^;)。

こちらはちゃんとアナログスティックが機能し、64のソフトもプレイ出来
ることは出来るのだが、本来4:3である画角16:9に無理矢理引き延ばされ
てしまう。当然64だけでなく、GBのような1:1画面も引き延ばされてしまう
から、正直快適とは言えない

ただ、PSPソフトのプレイに関しては本家PSP並に快適(^^;)。
この機種、ディスプレイの解像度は480×272。これってもしかして・・・。

さてコレはどう処理したモノか(^^;)。
PSP/GBAアプリ専用機でいいかな、うん。

「してはいけない」逆説ビジネス学

#麺ジャラスK


開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も
 続けてきたプロレスラーが伝える 「してはいけない」逆説ビジネス学
/ 川田利明(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年に発売された川田利明ビジネス本
川田と言えば、全日本プロレス四天王一角であり、同団体の最盛期を創造
したメンバーの一人。それだけの名選手でありながら、引退を表明すること
なくリングから遠ざかり、2010年にラーメン店「麺ジャラスK」を開店。
2024年の現在もお店は健在

プロレスラーとしての川田は、正直苦手なタイプだった。と言うのも、古く
から新日派だった僕にとって、説得力しかないプロレスを体現する川田は
でしかなく、当時の新日本のエース級・・・橋本・武藤・蝶野など・・・の勝ち
目は薄い、とか思っていたから(^^;)。まぁ、後にハッスルに参戦し、その
懐の深さを魅せられた時には違う印象を持ったのだけど。

そんな川田が、自身の経営するお店が10周年を迎えたところで出版したのが
この作品。ラノベの如く「タイトルを読んだだけで内容が解ってしまう」系。
ほぼ何も考えず、居抜き物件でラーメン屋を始めてしまった自分の経験談
失敗談が記されているのだが、まぁ言葉のチカラがあまりに凄い。もしこれ
からラーメン屋を始めよう、と考えている人がコレを読めば、確実に考え直
すに違いない。

ちなみに、プロレスのことはほぼほぼ出て来ないので、その手の内容を期待
するファンは手を出さない方が吉。逆に言えば、プロレスファンでは無い人
にはやたら響きそう。こんなところでも“説得力”を発揮するのだから、やっ
ぱり凄いよな、デンジャラスK