fireTVの予備

#バックアップという名の無駄遣い


まもなく終了するAmazon Black Fridayセール
今回は特に欲しいモノはなく、眺めるだけで終わりかと思いきや、ちょ
うどよく仕事で使用するネットワーク機器を買い忘れていたことに気付
き、数台購入。そこであるモノやたら安いことに気付いた。

Amazon fireTV Stick・第三世代
・・・いや、fireTVは5年前から順番に最新版を購入している(^^;)のだが、
2,480円はさすがに破格。ちなみに、コレに同梱されているリモコンは
部屋で使っている第三世代の無印fireTVでも使用できるのだが、単体で
の価格は2,980円。ってことは、このセットを買った方が安い。

代替リモコンを安く買った上に、バックアップ用のfireTV Stickが付いて
来た、と思えば・・・。まぁ、確実に無駄遣いなんだけど(^^;)。

4ch STEREO MINI MIXER

#アナログ


際限が無くなってきた(^^;)自室オーディオ環境の件。
基本のBGMはAmazon Echo ShowをBluetooth経由で鳴らし、CDやMD
を聴く時はアンプのAUXに接続したCD/MDシステムから音を出す。コレ
でほぼ完璧なのだが、実はいちばん使用頻度の高い端末からの音が出せ
ていない。もちろん、普段持ち歩いている音楽用のiPhone6

Bluetoothで繋ごうにも既にEchoが占有しているし、有線で繋ごうとし
てもAUX端子は1組。もう1ソースを繋ぐにはいわゆる【セレクター】
必要。2in1outの簡易なモノで良いのだが、見つけたのが↓↓コレ。

Toolmscというメーカーのステレオ4chミキサー
RCAで繋ぎ、各ソースをツマミで音量調整。もちろんMIXも可能。

とにかく小さくて場所を取らない上に、ツマミを回す感覚がレトロで◎。
まだ2ch空いているので、カセットプレーヤーもう1台のiPodを繋げて
もいい。これで簡易自室DJが出来る。

こういうアナログな機器って本当に良いなぁ・・・。
そのうち自作しそうだな、半田ごてとか使って(^^;)。

LED電気スタンド

#USB


部屋の作業台用にAmazonでLED電気スタンドを購入。
価格的には大差は無く、評判がよさそうなモノを選んで今日到着した。

自分の加齢による性能低下は自覚しているが、いちばん顕著なのは「眼」
疲れ目でピントが合わなくなるのは日常茶飯事なのだが、光量さえ稼げれ
ばおおよそなんとかなる。この歳で電気スタンドを買うとは思わなかった
のだけど・・・。

届いてちょっと困ったのが、電源がUSBであったこと。
最近の格安家電はソレが普通と言えば普通なのだが、このパッケージには
ケーブルが付いているだけでアダプタは無し。手持ちのモノを使え、とい
うこと。まぁ、値段を考えればそれも致し方無いんだけど(^^;)。

USBアダプタは家に幾つも転がっているAppleのモノを使用。こういう風
に使い回しが出来るのがUSBの良いところだと思う。夜半の作業もコレで
少し楽になるかな?

林檎の樹の下で

#Macintosh


▼林檎の樹の下で / 斎藤由多加

1996年の作品だから、今から四半世紀前のモノ。
コンピューター関連書籍は普通1年も経過すると何の役にも立たなくな
るのが常だが、この作品はソレに当てはまらない。なぜなら、ここで描
かれる物語の時系列はApple Computer設立からMacintosh誕生、そし
て創業者であるスティーブ・ジョブスの更迭までの期間。黎明期のアッ
プルに、日本人がどう関わったのか?を描いた人間ドラマだからである。

作者の斎藤由多加氏は、この作品の後に「Tower」というシミュレーシ
ョンゲームを世界的にヒットさせ、その後ドリキャスで「シーマン」
リリースしたIT偉人週刊SPAで連載されていたコレが、僕は毎週本当
に楽しみだった。

登場してくるマシンは、Apple IILISA、そして初代Macintosh
この時代はおそらくMacintosh Classic初の廉価Macとして発売された
頃で、アップルは当時ようやくパソコンに興味を持ち始めていた僕の憧
れのメーカーだった。そこにかなりの“問題”があった事が非常によく解る。

コレは僕の本棚の隅から発掘された古書
今現在は絶版なようだが、Amazonでは古本も販売されているようなの
で、日本vsアメリカ熾烈なビジネス闘争をぜひ味わって欲しい。

そういえば、昔貰ったApple IIがまだ実家にあるハズなんだけどなぁ・・・。
さすがにもう捨てられちゃってるかな?

K-28・Impedance Converte

#楽しい工作


ここ数日、楽しく試行錯誤しているのが↓↓のパーツを使った工作。

メーカーは全く不明(^^;)だが、型番はK-28。何をするパーツかと言
うと、スピーカー出力RCA(コンポジット)に変換してくれるヤツ。
左のケーブル部分を分離し、コンポの↓↓の部分に繋いで使う。

こないだから何度か書いているが、新たに導入したBluetooth対応の
プリメインアンプCDMDをどうしても使用したく、Panasonic
MD STEREO SYSTEM・SA-PM47MDを購入。コレ自体がアンプなの
で、ヘッドフォン以外の出力端子が無い。良いつなぎ方は無いか?と
調べてるウチに、K-28に辿り着いた次第。

このK-28、そんなに高価なモノではなく、Amazon最安で500円以下
いろいろあって僕はコレを2個購入した。原因は↓↓コレ

本体から延びているスピーカーケーブルが細くて弱い上に、先端処理
を適当にやった所為でケーブルが瀕死。仕方無く2個目を注文し、↓↓
の様に加工してみた。

スピーカー端子用のアタッチメント装着。ケーブルを丁寧に剥がし、
ワイヤーストリッパーで先を出した後にネジで止める仕様。もちろん
強度に問題は無く、これで一旦終わったのだけど・・・。

思い立ってダメにした方を分解したところ、凄く簡単な基盤であるこ
とが解った。コレは簡易なハンダゴテ作業で修理出来る、と踏んで、
細めのスピーカーケーブルに差し替えてみた。

・・・完璧。アタッチメント仕様にした分は無駄になったが、取り回し
の良い部品に生まれ変わったのがちょっと嬉しい。オーディオ作業
楽しいな、やっぱり。