Bye Bye BONES…

USドラマ「ボーンズ – 骨は語る -」ファイナルシーズン最終話を、
つい先ほど全て見終わった。

“法人類学”という、興味深いけどあまりに奇妙なネタで12シーズン
僕がシーズン1のレビューを旧AREAに書いたのが2008年だから、実に
丸10年のロングランドラマとなった。

正直かなり寂しいのだけど、このドラマはもう終わるしか無かった
と思う。原因は主人公のボーンズことテンペランス・ブレナン博士
演じたエミリー・デシャネルの予想だにしなかった劣化(^^;)。
あんなに知的キュートだった彼女が、見事なまでに外人オバサン化
ちゃったのだから、さすがにもう(^^;)。

しかし、ドラマは最終シーズンでも文字通り骨太DVD6枚・全12話
という打ち切りっぽい状況だけど、しっかり作り込まれたラストと、
過去のキャストをオールスター的に魅せてくれた演出に感謝します。

今後、これくらいハマれるUSドラマって出てくるのかなぁ・・・。

過保護のカホコ・予想外の面白さ!

日テレ水10「過保護のカホコ」が、僕の予想を思いっきり裏切る面白さ
主人公のカホコを演じる高畑充希「問題のあるレストラン」の時から只者で
は無いと思っていたが、史上サイアク(^^;)とも思える超箱入り娘怪演
典型的なクソダメ娘なのに、やたらカワイく見えてしまうのだから凄い。

そして、カホコに辛辣に接しながら、要所々々で的確過ぎるアドバイスを送る
画家志望の青年・麦野を演じる竹内涼真も清々しくて良い。そして、なんかの
スマホアプリのような映像を使用した演出も、わりと嫌みが無いのに驚き。

前クールの連ドラがそこそこ良かったから、今クールは期待していなかったの
だけど、少なくとも日テレは大健闘。他局もかなり良いドラマがそこそこある
ので、順番にレビューしていこうかと。

今年の夏はいいなぁ、マジで。

fireTV2

先日のAmazon Prime Dayのセールにて、狙って購入したfireTVstick
通称「fireTV2」と呼ばれる新型。旧型との違いは↓↓こんな感じ。

1)CPU:Broadcom製のデュアルコアからMediaTek製のクアッドコアに変更
2)GPU:Broadcom製VideoCore4からARM製Mali-450MPに変更
3)Wifi:新たに11acに対応
4)リモコン:音声認識リモコン標準装備

やはり大きな変更は12で、旧型の動作がもっさりと感じられるくらい早い。
ビデオエンコーダーの性能もかなり上がったらしく、カクカクした動きが一切
無くなった。

アップグレードの効果は絶大で、旧型だとコマ落ちしてどうにもならなかった
NJPW WORLD快適に動いてくれる。G1が始まる前に取り替えられてマジで
良かった。

音声リモコン標準添付も非常にありがたい。認識精度は微妙だけど(^^;)。
来年にはもっと機能アップするんだろうなぁ・・・。どうやらPrime Dayで買い換
えが恒久化しそうな気配。

「ウチの夫は仕事ができない」松岡茉優のポテンシャル

日テレ土曜ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」の初回を観た。
なんというか、マジで・・・身につまされる内容なのが非常に切なくて困る(^^;)。

錦戸亮演じる主人公・小林司の勤務先は、どうやら大手の広告制作会社
しかもイベントセクションに配属され、そこで「仕事ができない」「使えない」
的な扱いを受け、それを新婚に言い出せず・・・という滑り出し。

あまりに自分と近い世界が描かれているため、主人公への共感度が半端ない。
さらに、もし現実世界だったら自分もアチラ側に居るなぁ、と感じてしまい、
どんより自己嫌悪に陥る。いや、コレは観るの辛ぇわ、とか思ったのだけど・・・。

松岡茉優の演じる司の妻・小林沙也加「最高の女性」なのがズルい(^^;)。
後半で情感たっぷりに夫への愛を語る姿が本当にすばらしく可愛い
あのシーン、恥ずかしながらマジ泣き(^^;)。あの笑顔を毎週観れると思うと、
ちょっと幸せすら感じてしまう程。

いやもう、こうなったら錦戸マジ応援(^^;)。
最終回には最高のイベント屋になってて欲しいと思う。
・・・設定を見る限り、ちょっと無理な気はするけど(^^;)。

NJPW WORLD for fireTV

サービス開始以来、ずっと待ちわびていたアプリが遂にリリース。
Amazon fireTV用NJPW WORLD。定額で過去から現在までの
試合が見放題の新日本プロレスワールドが、遂にfireにやってきた。

家庭用のTVでNJPW WORLDを鑑賞する場合、これまではchromecast
でタブレット等の映像を飛ばす、もしくは裏技を使う、くらいしか方法
が無かった。規模こそ違えど、当面のライバルであるWWE Network
早々にfireTV用のアプリをリリースしていたことを考えると、ちょっと
遅すぎたくらい。

これで新日本のビッグマッチがTVで観られる!
・・・のだが、このアプリはまだまだチューニングが必要。動きの速い
場面ではややカクカクするし、下手すりゃちょっとプチフリする(^^;)。
WWEの方は殆どそういう現象は起こらないから、単に完成度が低い
けだと思うのだが。

まぁ、そのうちバージョンアップするでしょう、きっと。
取り敢えずリリースしてくれただけでOK。新日本プロレスに感謝!