Community Day:Timburr(a.k.a ドッコラー)

#働き者ポケモン


10月のポケモンGo・コミュニティ・ディは、ドッコラー
・・・今となっては特にレアでもなく、バトルで使いたいタイプのポケモン
でも無いので、特に興味は無かったのだが、色違いを目当てでなんとなく
参加してみた。

★×3こそ無いモノの、色違いはもちろんゲット。一応進化もさせてみた。
だけど・・・。

・・・こんなにいらないぞ、色違い(^^;)。
いやぁ、ポケモンボックス圧迫するなぁ、この在庫(^^;)。

Haunted Mansion

#これぞディズニー映画


『ホーンテッド・マンション』at シネマイクスピアリ。
イクスピアリのシネマポイントが今月で無効になってしまいそうだった
ので、上映スケジュールからチョイスした次第。

・・・単純に、すっごく良かった!
ディズニーランドのアトラクションが元ネタ、というのも凄いのだけど、
2003年エディ・マーフィー主演作に続いて二度目の映画化、というの
も凄い。今回の2023年度版、特にビッグネームが出演しているワケでも
無いのだが、脚本・構成・CGなどのバランスが、レベルの高いところで
安定しているのがポイント。

そして主人公のベンを演じたラキース・スタンフィールド、失礼ながら
これまで全く知らない俳優だったのだが、緩急自在な表現力に脱帽。特
に亡くなった妻について語るシーン、思わず貰い泣きしてしまった。

ドキドキして、笑えて、泣けて、あっという間に時間が過ぎていく。
こういうのこそが、ディズニー映画の醍醐味。かなりオススメです!

Outlaw , Break The Rule

#1985


『13日の金曜日』にちなみ、あの映画の事を書こうと思っていたのだが、
イマイチピンと来ない。じゃあ僕がいちばん思い入れのある『13金』
はなんぞや?と考えたら、結構カンタンに↓↓コレに行き着いた。

THE WILLARD「OUTLAW」(2分48秒あたりから)。
この曲の最後あたりの歌詞の一節が、響く。

– 13日の金曜日が 俺の最後の日になる 
– そして 掻き乱した未来を捨て 夜と眠りに就くのさ

ハイティーンの頃に大音量で繰り返し聴き、何度も歌った歌。
あの頃のJUNは僕の理想のミュージシャンであり、WILLARDこそが目指
すべき目標だった。

1985年8月18日新宿アルタ前ステーションスクエア
この日は朝からずっと炎天下の新宿に居て、モッシュの中に身を委ねて
いた僕。明日のことを考えるのを拒否し、ただただ気持ちの良い音のあ
る場所を求めていた。

あの時の僕は、心の底から笑っていた、と言い切れる。
あれからもう随分時が経つけど、同じ気持ちで笑えたのは・・・。
13金がキッカケで、違う何かを思い出せたことに感謝・・・なのかな?

CASIMERO vs OGUNI

#ノーコンテスト(二度目)


トレジャー・ボクシング・プロモーション第四弾興行は、初の日本開催
有明アリーナのメインイベントは、あのジョンリール・カシメロと、元IBF
世界スーパーバンタム級王者・小國以載による同級10回戦

今回はU-NEXTの独占中継だったため、リアルタイムでは観られず。
しかし、昨日の夜になってどこの国の放送か解らない映像が上がったので、
一応内容を確認してみた。上記、いつ消えるかわからないので今のウチに!

・・・結果を言うと、4Rノーコンテスト
前回の赤穂戦では、同じノーコンテストながらも実力差を見せたカシメロ
だが、今回はベテランの小國に翻弄される内容。4Rまでのポイント、拮抗
していたとは思うが、マストなら僕は小國に付けていた気がする。

カシメロの回転の速いパンチ、もしかしたらスーパーバンタムでは通用し
ない可能性があるのかも・・・。井上尚弥はもちろんのこと、アフマダリエフ
フルトン、なんならネリあたりにも通用しない、と思った。

井上尚弥は四冠統一後にカシメロネリとの対戦をほのめかしているが、
今のカシメロとの闘いを観たいとは思えないアフマダリエフだけでいい
んじゃないかなぁ、防衛戦は(^^;)。

藻屑蟹

#山渓釣り


▼藻屑蟹 / 赤松利市 (Kindle版)

『鯖』に衝撃を受けたので、まずはUnlimited扱いになっている赤松利市
作品を物色したところ、ソレに該当したのがこの作品。

東日本大震災に被災し、多額の補助金を手に入れ、避難先で贅沢に過ご
避難民たちを横目で睨みつつ、これまでと全く代わり映えのしない生
活を余儀なくされる受け入れ先に住む中年期に差し掛かった男性。金に
対する欲望が最高潮に高まった時、幼なじみから原発関連の仕事を斡旋
されて・・・という内容。

東日本大震災に絡む、原発避難民とその受け入れ先住民たちの「闇」
部分にスポットが当てられており、物語は終始暗いトーンで進行する。
しかし、緊迫感が最初から最後まで一貫して保たれている所為で惹き
強く、読書中に全く飽きることが無いのが凄い。

この作品も「釣り」が重要な場面で描かれる。
今回は山渓・ヤマメの毛針釣り。この作家、本当に釣りが好きなんだろ
うなぁ、と感じた次第。

惜しむらくは、緊迫感を切らさずに続いた物語が、やや尻切れトンボ
ような状態で終わってしまっていること。もう少しだけエンディングに
凝って貰えれば、もっと満足出来たかもしれない。

あと1作Unlimited作品があるので、赤松利市強化月間は続行。
この迫力ある文章、ちょっと病みつきになるかも・・・。