TCL再び!

#4K


昨日、実家テレビを交換
これまで実家で使用していたのは、地デジ化直後に購入したPanasonic
プラズマTVで、15年近く使い続けた所為か、画面に焼き付きが。テレビ
を見るのが大好きな両親なので、コレはいかん、ということで。
・・・父の日・母の日のプレゼントをまとめた感じで(^^;)。

写真撮ってくるのを忘れたので、Amazonのリンク。
今回は50インチなるべく安価なモノ、を条件に探したのだが、まぁコレ
アイリスとかハイセンスとかLGとかいろいろある。その中から何故に
TCLをチョイスしたのかと言うと、一応僕が部屋で使用しているTVがTCL
だったから。

コストを考えると、思った以上に高性能。一応4K対応だし、両親は使わな
いだろうけど(^^;)、ネット関連の機能も充実。色も思ったより良い。
・・・まぁ、相変わらずリモコンの使い勝手は悪いんだけど(^^;)。

これでPanasonicのTVがほぼ消えたなぁ、関係各所から(^^;)。
もうちょっと安ければ良かったんだけど。

この音とまれ! on dアニメストア

#熱血琴アニメ


ここ最近、リコメンドに出て来たアニメの一気見が激しい。
アニメはもちろんキライじゃないが、最近の作品は付いていくのがキツい
・・・ハズだった(^^;)。だがまぁ単純に凄い作品が多いのも事実。その中で、
いちばんインパクトがあったのが↓↓この作品。

『この音とまれ!』
高校箏曲部を舞台とした熱血青春モノとはのことで、平たく言えば
琴部全国大会を目指す話。これ、ジャンプSQでの連載作品らしく、音楽を
扱っているのにしっかり友情・努力・勝利が盛り込まれているのがポイント。

主人公は主に3名超絶ヤンキー男子天才琴少女、そして平凡ないじめら
れっ子の男子部長。全く接点の無い筈の彼らが出会い、衝突しながらも心を
通わせていく様は本当に爽やかな上に痛快

そして劇中で彼らの出す【音】が極上で、思わず琴に興味を持ってしまった
ほど。↑↑の『天泣』は改めて聴き返しても唸ってしまう程のメロディ。
各楽曲のクオリティの高さが、このアニメを傑作にしている気がする。

結果、クライマックスの県予選での演奏シーンは完全に鳥肌モノ。こちらも
ハラハラしながら応援し、演奏終了時には不覚にも涙が止まらなかった。

これは続きを原作で!・・・とも思うのだが、アニメの第二期を気長に待つの
も逆にアリ。それまで最終2話を繰り返し観るか、音付きで。

Ryuhei Ueshima

#コント


高校生の頃の話。
日本のパンク・インディーズに完全に傾倒していた僕は、その枠をサブカル全般
まで拡げていた。定期購読している雑誌は宝島、通うレコード屋は六本木WAVE
そして、毎週欠かさず観るテレビ番組は冗談画報だった。

その冗談画報のプログラムに、見慣れない異様な風貌の4人組が。
YAZのリズムに乗せて裸同然妙な事を叫び、とんでもなくシンプルかつシュー
なネタを矢継ぎ早に繰り返す。客席四方に散り、全員で「通りゃんせ」を歌う
『スクランブル交差点の真ん中にいる感覚』には、正直度肝を抜かれた
それまで観たことのない新しいコント。彼らはダチョウ倶楽部と名乗っていた。

以降、テレビでバラエティを観る度に、ダチョウ倶楽部のメンバーを見掛けるよ
うになっていく。人数は1人減って3人になり、かつてのようなラジカルさは無く
なっていたが、それでも身体を張りまくる姿に爆笑。時間が経過するにつれ、1人
肉料理筋肉専門家に、1人は森本レオの兄弟分に、そしてもう1人はいつ如
何なる時も熱湯に飛び込む、という唯一無二とも言える立ち位置を獲得。いつの
まにか、茶の間になくてはならないグループとなっていた。

・・・上島竜兵
リアクション芸というそれまで誰もやらなかった分野を開拓し、続々とフォロワ
を産み出した。大仁田厚のモノマネをやり始めた時は呆気に取られたし、出川
哲朗との鉄板と言って過言の無い絡みは、バラエティ界の宝だと思う。

だから、あなたは居なくなってはならない偉人なハズ。
何があったのかは解らないし、どんな辛い思いをしていたのかも解らない。
でも、あなたが居なくなったことで、どれだけの人たちが悲しく寂しいか・・・。

だから、冥福は祈りません。
どこかで必ず、どうしてこうなったのかを説明してもらいたい。その結果は、
きっと大笑い出来る些細なこと、と信じています。

だからまた必ず、どこかで。

HDMI×7

#民生最強


こないだテレビと一緒に購入したHDMIスイッチャーの件。
ウチのリビングの映像ソースは、BDレコーダー2台スカパーのSTBfireTV
Nintendo Switch、そしてパソコンが2台計7ソース。これに対し、新しい
テレビはHDMI端子2つしかないので、なんらかのカタチで補強してあげる
必要があった。

BDレコーダーのうち1台をHDMI①に直接刺し、残り6ソースはスイッチャーを
噛ませてHDMI②に分配する作戦なのだが、6入力以上のHDMIスイッチャーは
殆ど見当たらない。あってもプロ用で、やたら高価になっちゃうのだが・・・。

↑↑、メーカーすらよく解らない(^^;)、7入力を備えたスイッチャー。
見た目はかなりチープなのだが、電源対応リモコン付属のワリに省スペース
更に言えば、ちょっと前まで使っていた簡易型のHDMIスイッチャーで稀に起こ
った“突然チャンネルが変わる”という誤動作も、今のところ再現していない。

(おそらく)中華製な上、値段が値段なので商品寿命は短いかもしれないが、
映像入力端子が不足している人にはオススメ。というか、コレ一択だな(^^;)。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない on dアニメストア

#思春期症候群


Amazonプライムビデオリコメンドに出て来た2018年作品
タイトルがあまりにアレ(^^;)なので、基本なんの期待もせず、BGVとして
流すつもりだったのだが、コレが・・・。

誤解を恐れずに言えば、かなり気合の入ったSF作品
謎の病気【思春期症候群】を疾患したを持つ男子高校生が、同じ病気を患
う人たちと出会い、関係を深めていく、という内容。構成がクールめな日常
であるのがポイントで、その中であらゆる『アンチテーゼ』が表現されて
いる。その対象がほぼ「不条理な共生関係」であるのがグッとくる。

調べてみると原作はやっぱり大人気のラノベシリーズらしい。文体を確認し
てからでないと、僕にラノベは厳しいのだが、このアニメのストーリー展開
を見てしまうと、この先を確認したくなってしまう。

取り敢えず劇場版を観てから、その後に一冊読んでみるか・・・。