昭和プロレステーマ曲大事典

#GATE MUSIC


▼昭和プロレステーマ曲大事典 / コブラ

もの凄くニッチなテーマのムック。いや、僕にとっては学術資料的な書籍。
著者のコブラ氏は僕がほぼ定期購読している「昭和プロレスマガジン」にて
毎号昭和プロレスの「入場テーマ曲」に関する記事を書いている人。この分
野では筋金入りの方。

プロレスラー名前で使っていたテーマ曲の検索が出来る、という辞書形式
1曲毎に深い内容の解説が記されており、年代ごとに違うテーマ曲を使用して
いる場合は複数曲がちゃんと掲載されている。

今はもう当たり前だが、「選手入場時に音楽を流す」ことが普通で無かった
時代があり、僕もその頃の記憶がしっかりある。アントニオ猪木「炎のフ
ァイター」で入場するのを初めて観た時は、身体に電流が走った覚えが(^^;)。
コレを思いついた・・・と言うより、「テーマミュージックに乗って入場」とい
うよりプロレスらしい風景を当たり前にしてくれた人に、本当に感謝したい。

しかし昔のプロレス界、「著作権」への配慮が全く無いのがある意味凄い。
今はしっかりオリジナル曲が作られるようになったが、こういう無法地帯も
それはそれで心地よい気も。

まとめてくれたコブラ氏に心からのリスペクトを。
この本のおかげでまたCDを数枚注文することになったのはナイショで。

Life in Tokyo

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
1979年“日本で”大人気だったバンド。当時はマジで何が良いか解ら
なかった(^^;)のだが・・・。

Life in Tokyo by Japan.
イギリスニューウェイブバンドとしてデビューしたが、人気があっ
たのは日本だけ、という典型的なBig in Japanなバンド。バンド名が
【JAPAN】というのもその要因かもしれない。

しかし、この曲の妖しいメロディデヴィッド・シルヴィアンの歌唱
はオリジナリティに溢れ、一度聴いたら忘れられなくなる。その良さ
に気付いたのは自分がバンドを始めた頃だ、というのが情けない。

この曲の後にテクノ独自解釈したサウンドを確立し、アーティステ
ィックな伝説のバンドになるのだが、この曲はその先駆け。出てくる
時代がもう少し遅ければ、デュラン・デュランカルチャー・クラブ
と同じ、ニューロマンティクスの騎手となったかもしれない。

その後、シルヴィアンは僕にとって特別なボーカリストとなるのだが、
それはまた別の機会に。

▼Adolescent Sex / Japan

富山ブラック鍋つゆ

#最高の鍋つゆ


気温が下がってくると格段に頻度が上がるのが我が家の「鍋」
鍋と呼ばれる料理はだいたい好きで、市販の各種鍋つゆを片っ端から試す
のがクセになっているのだが、現時点で“最高”の評価が付けられる鍋つゆ
に出会った。

寿がきや・富山ブラック鍋つゆ
商品名からも解る通り、富山ブラックラーメンのスープを鍋つゆにアレン
ジしたモノ。最初は興味本位だったのだけど、食べてみたらこれが絶妙に
美味い。具は材料例に出ていた豚バラ・キャベツ・もやし・ネギ・ニラを
入れたのだが、厚揚げや舞茸、ソーセージなんかも合うかも。

はもちろんラーメン。もしかしたら家ラーメンのスープにもそのまま使
える気がする。この冬、マジでオススメ。明日、買い足しに行こう、コレ。

ONE PIECE on Netflix

#Coming Soon


ONE PIECE公式YouTubeチャンネルにて、昨日配信されたビデオ。

Netflix実写ドラマとなる「ONE PIECE」キャスト発表
選定には尾田栄一郎自身も深く携わっていたらしく、公式twitterにて
コメントも発表された模様。

・・・いやぁ、なんて表現していいのか(^^;)。
キャスト陣はソコソコハマってると思うけど、問題はあの世界を実写で
どこまで表現できるか?という根本的な問題。しかも、1stシーズン
全12話イーストブルー篇を全て網羅する、というのは・・・。

酷評だがもの凄くおもしろいか、酷評で死ぬほどつまらないかのどちら
かになるんじゃ無いかと。個人的には期待してるんだけどなぁ・・・。

Fake Fiction

#復讐


▼フェイクフィクション / 誉田哲也

誉田哲也の新作は、久しぶりにストレートミステリー
これまでの有名キャストが一切登場しないピュアな警察小説であり、残虐な
殺人事件が連発する氏お得意の展開。

メインの語り部は二人で、一人は殺人事件の捜査をする刑事、もう一人は現
役を引退して和菓子工場で働く元キックボクサー。この二人の視点が交互に
繰り返される構成なのだが、その様子に大きなギャップがあるのがポイント。
もちろん全く違うストーリーラインに居た筈の二人が、ある人物を媒介にリ
ンクして行く。

絶対悪として登場するのが新興宗教団体、いわゆるカルト教団であり、誉田
哲也の宗教観が垣間見えるのが非常に興味深い。誉田哲也の見解は僕にとっ
て「そうそう!」と思わずヒザを叩く程の共感度。こういうことを物語の流
れの中にサラッと入れてくるところがカッコイイ。

殺人状況のグロさ、ドロドロな人間模様、展開の激しさ、意外な真実など、
誉田哲也のエッセンスが一冊の本に凝縮されている感。もしかしたらこの作
品、誉田哲也の入門編として最適かも。

非常にオススメ。
それはそれとして、姫川シリーズの続編もなるべく早くお願いします!