WORLD TAG LEAGUE 2019

#年末の風物詩までもうすぐ!


新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2019」が本日最終戦
このシリーズ、最初に開催された時は正直「捨てシリーズ」だと思っ
ていたのだが、今年は本当に面白かった

全16チーム総当たり、決勝戦は特に設けず、獲得した得点が一番多い
チームが優勝、というルール。各チームが15試合の公式戦をこなさね
ばならない過酷な形式であり、毎日試合結果をチェックするのが楽し
みになったくらい。前半の鈴木軍同門対決は紛れもない名勝負だった
し、これまでずっとイマイチだったKENTAが存在感を増した。そうい
う意味で、ようやく意義深いシリーズになったのかも。

優勝したのはジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー
この意外な結果がまた良かった。ジュースはもちろん、フィンレーも
ジェイ・ホワイトに劣らないスターになる可能性大。来年に向けてこ
の2人が飛び出したのは喜ばしい限り。

正直、参加チームのバランスに難があったのは否めないが、こういう
試合が続くのであれば「年末はタッグリーグ」というのが久しぶりに
一般的になる可能性も。願わくば、かつてのハンセン&ホーガン組
ベイダー&ビガロ組のような、プレミアム感のある外人タッグが欲し
いかな?

ともかく、予想外に面白いシリーズでした! 来年も期待しよう!

6年ぶりの沖縄は・・・

#天気の重要性


昨日より沖縄県・那覇市に滞在。
実に約6年ぶりの沖縄で、前回も同じ仕事でやってきた。その時はも
う、大層楽しかったのだが・・・。

こういう景観が楽しめるホテルに泊めて貰っているにもかかわらず、
外は激しい雨。今朝、奇跡的な「晴れ」を期待して目覚めたのだが、
雨だけではなく凄い風も。要はだった、ということ。

残念ながら天気の良くない沖縄一つも楽しくない遠いだけの場所
正直楽しみにしていたのだが、テンションが上がらないまま帰京。
リベンジしたいなぁ、近いうちに。

ヴィジュアル・クリフ

#エンマ様


▼ヴィジュアル・クリフ / 佐藤青南(Kindle版)

佐藤青南行動心理捜査官・楯岡絵麻シリーズ第6弾
羽田空港の待合室で読み始め、沖縄に到着した頃には読み終わってい
た、という超速読を達成(^^;)。まぁ、単純に空港に早く着きすぎた
のが原因なのだけど。

今回のエンマ様の対戦相手はかつての恩師。自らが学んだ師の仕掛け
「自分を犠牲にしたマインドゲーム」に真っ向から挑み、これを打
破していく物語。あのエンマ様でもいわゆる「身内」に対しては苦悩
するのか、と驚いたのだが、コレに対する「カタの付け方」が相変わ
らず痛快この上無い。これまたオススメの作品。

さて残すところ一冊
間違い無く佐藤青南強化月間ではあるのだが、5冊を10日間で読んじ
ゃいそうなのはある意味痛恨。ラストくらいはゆっくり読もう!

ストレンジ・シチュエーション

#エンマ様


▼ストレンジ・シチュエーション / 佐藤青南(Kindle版)

佐藤青南行動心理捜査官・楯岡絵麻シリーズ第5弾
「美人過ぎる取調担当捜査官」しかし「何回目かの28歳」(^^;)こと
楯岡絵麻、通称エンマ様の痛快ミステリー。

今回は初期段階から絵麻チームの「仮想敵」とされていた、同じ捜査
一課の筒井・綿貫コンビが、緩やかにベビーターンして行く回。その
所為かいつもに比較して物語がやや重くなっている

基本は連作短編の体。
冒頭で自責の念にかられた警察官ピストル自殺することから物語は
展開するのだが、その警官が「何故自殺せざるを得なかったのか」
ゆっくり解決されていく。ミステリーとしての読み応えはこれまでで
一番と言って良いくらい充実しており、各々の「警察官で在るが故の
苦悩」が滲み出る良作である。

この作品でがさらにしっかりして来たこのシリーズ。あと2冊なん
てすぐ読んじゃいそうなんだけど(^^;)。

憧夢超女大戦 25年目の真実

#闘強憧夢


▼憧夢超女大戦 25年目の真実 / 小島和宏

最近「XXの真実」というタイトルのプロレス本のリリースが多い。
令和に入り、プロレスファンの「入れ替わり」を意識せざるを得な
い今日この頃。そうなるとかつてのある種偏執的とも言えるファン
懐古に走るしか無くなる。かく言う僕もその1人なのだが(^^;)。

そんな中、興味深いテーマの本が発売された。
アイテムは94年に行われた全日本女子プロレスの東京ドーム大会
いわゆる「対抗戦ブーム」の象徴とも言える興行と、その大会が行
われるまでの経緯を克明に描いたノンフィクションである。

著者の小島和宏とは、その時代に週刊プロレスで女子プロレスを担
当していた記者。この人が居なかったらインディブーム女子プロ
対抗戦ブームも起こらなかったのではないか?と言われる程のキー
マンである。

僕が女子プロレスを真剣に観ていたのはこの時代のみ。
主に神取忍・風間ルミを中心とするLLPW勢を強烈に応援しており、
いちばんいけ好かない存在だったのが北斗晶であった。実際、オン
ナ同士の意地の張り合いは掛け値無しで面白く、それが小島記者の
煽りでさらに盛り上がっていた、異様に熱い時代だった。

小島氏の文章は本当にこちらにスッと入ってくる。
あの頃読みまくった週プロの記事は多々あるが、印象に強く残って
いるのは小島氏と鈴木健氏の記事が殆ど。僕らの週プロとは正しく
小島&鈴木健であり、そのうちの1人がまとめた文章が面白く無い
ワケが無いのは当然である。

もちろん僕もこの全女ドームを観に行ったのだが、試合よりも客席
のハチャメチャさがやたら面白かった印象。当然満員にはほど遠い
客入りで、外野席はゆったり。僕の席の側では明らかに「鍋」をや
っている集団があり、彼らと爆笑しながら長時間の興行を楽しんだ。
ただ、翌日に外せない仕事があり、23時過ぎ(^^;)に終了したメイ
ンイベントは最後まで観ていない、というのも覚えている。

すげぇ団体だよな、全女って(^^;)。
おそらく最初で最後の開催となった女子プロレスのドーム大会を、
しっかり検証すべし。面白いよ、コレ。