52ヘルツのクジラたち

#52Hz Whale


▼52ヘルツのクジラたち / 町田そのこ(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこの出世作。
未だ昨日のことのように感じる(^^;)のだが、今年の1月の緊急入院時、まと
めて購入した電子書籍の中の1冊。言ってしまえば「読み忘れ」。どうして
コレだけ忘れていたのか、全く原因が解らないのだが・・・。

もの凄くザックリ言うと「虐待」、そしてそこから立ち直る人たちの物語。
ハッピーエンドにこそなっているが、正直内容はやたら重く、読むのがかな
り苦痛な部分も多々ある。しかし、文体に良い意味での軽妙さがあり、その
重さが丁度良く緩和。当然、虐待に関する描写がメインとなるのだが、スパ
イスとしてトランスジェンダーや認知症などの近年型社会問題がさりげなく
入っているところが凄まじい。そんな最悪とも言える状況の中で「確かな友
情」もしっかり表現。緩急の付け方は満点、と言って良い。

そして、印象的なタイトルがしっかりと伏線になっており、かなり意外な形
で回収されるのも見事。初めての町田そのこ作品だが、「読ませる」技術に
長けた作家であるのは間違い無い。そりゃあ本屋大賞取るよな、と素直に感
じた。

もしこの作品を読んで感じるところがあれば、今もどこかで実在する「世界
でもっとも孤独な鯨」の声を聴いてみることをお勧めする。
機会があれば他の作品も読んでみたいなぁ、この作家さんは。

小ネタ三発

#Still Life


本日は小ネタを三発ほど。
まずは一昨日の工作作業中、天寿を全うしてしまった工具の件。

タッピングネジ止めのために電動ドリルで下穴を開ける作業中、長年
使用していた六角軸・1.2mmのドリルがポキッと折れてしまった。
1mmドリルで対応したが、1,2mmは頻繁に利用していたので、コレ
は新たに入手しなければならない。予備も含めて買っておくか・・・。

そして今日、自転車で外出。いつものルートである新左近川親水公園
の小さな橋を渡った折、川の中に巨大な魚影が。鯉かな、と思ったの
だが・・・。

コレは間違い無くシーバス。この川は汽水域ではあるのだが、本流の
荒川から距離がある上、ここにくるまで水門が幾つかある。ハゼなど
の小さなサカナは多々居るのだが、このパッと見70cmくらいのラン
カーサイズのスズキは、どうやってここまで来たのか? 謎だ・・・。

そして昼からまた雨。夕方近く、不思議なことに西には夕陽が射して
おり、パーフェクトな天気雨状態に。ベランダに出て、夕陽の反対側
を見てみたら・・・。

見事な虹。これだけ大きな虹は久しぶりに見たかも。
・・・何か良いことが起こればいいなぁ、この先に。

カスタム本棚を作った!

#木工


昨日1日ずっと天気が良かったので、カスタム本棚を一挙に組み立て。
まずは出来上がりだが、↓↓こんな感じ。

材料として使用したのはラワン合板パネル×2枚。
我々の業界で“サブロク”と言われるモノで、サイズは1,820×910mm、
厚さは12mm。コンパネにしなかったのは、大量の本を入れる都合上、
少しでも厚みがある方が良いと判断したから。

仕上がりサイズはH1,800・W524・D350mm。
開口部は7段あり、下6段の上下は240mm、奥行きは338mm。コレ
は単行本サイズの本が1列約20冊・2列40冊に渡って収納出来るよう
に計算。最上段は上下は200mm弱になってしまったが、いわゆる
ジャンプサイズのマンガなら1列35冊・3列105冊分収納出来る。
ただ、満載にしたら確実に強度不足(^^;)。埋まる前に補強しなけれ
ばならない。

合板パネル2枚を木材カットサービスに出して切ってもらったのだが、
その際に出したカット表が↓↓コレ。

上段右下のストッパー板は、棚板の後ろに取り付け。奥行き350mm
を12mm虐めることになる。その左、高さ合わせ板は、実際に棚板を
タッピングネジで止める時、高さを一定にするのにメチャクチャ役に
立った。ちなみに今回も塗装はパス(^^;)。一応キャスターも付けた。

倉庫内での納まりはこんな感じ。
正直、ワイドの設定をミスり、思った位置に置けなかったのが悔しい。
欲張らずにワイドをあと50mm小さくしておけば・・・。

ちなみに、今回の製作費(ネジ・キャスター・カットサービス含む)
は総額で6,000円程度。実用オンリーのモノなら、もう作っちゃった
方が安いな、コレは(^^;)。

WRESTLING REDZONE in HIROSHIMA

#njREDZONE


新日本プロレス『WRESTLING REDZONE in HIROSHIMA』広島サンプラザ。
どんたくシリーズ中ではあるのだが、今日の広島は別にタイトルが付いた
ビッグマッチ扱い。実際、タッグ王座戦が2試合も組まれた。

今日のピックアップは当然メイン、IWGPタッグ選手権。
今やすっかり新日本の中心人物となった王者、KOB・Yuto-Ice&OSCAR
が、UEとの挑戦者決定戦を制した毘沙門・後藤洋央紀&YOSHI-HASHIの
挑戦を受けたワケだが。

いやもう、凄い熱戦。
両チームが出せる技を全て出し、受けられる技は全て受ける、という、
最高レベルの消耗戦。この一戦、ゲームメイクしたのはまたしても吉橋。
受けの安定度は後藤よりも高く、Yutoとオスカーのポテンシャルを最大
限に引き出した手腕は見事。前回「遅きに失した」と書いたが、もしか
したらココに来て狂い咲き出来るのでは?くらいのモノを感じた。

そして、KOB。
新日本の空気を変えただけでなく、タッグマッチの底上げまでしている。
現状、各種のシングル戦線よりも、個人的にタッグのタイトルマッチの
方が注目度が高くなっている。Yutoのカリスマぶりに加え、オスカーの
怪物じみた強さは、説得力抜群。このキャリアで、これだけの消耗戦を
制してタイトルを防衛してしまったのだから、本当に驚いた。

こうなると、G1でのYutoとオスカーが楽しみでしょうがない。
彼らがシングルでも行き着くところまで行けば、大量離脱後の新日本も、
1年かからずに安定するかもしれない。

Big Up!だ、マジで。

カスタム本棚を作る!

#木工


かなり余裕を持って作り込んだ倉庫の棚が、ついに満杯に。
モノはまだまだ増えるだろうし、スペースはまだ若干空いている。で、
新たに棚を入れることを検討。まずはお馴染みのメタルラックを候補
にしたのだが、しっくりくるサイズが無い上に、やっぱり少し高価。
その結果、↓↓こうなった。

ホームズでサブロク合板を2枚購入、カットサービスを利用して部材
の準備完了。4年前にCDラックを作った時以来の大きな工作に、久々
にチャレンジすることにした。

コンセプトは単行本サイズの書籍が大量に保管できるトールタイプ。
高さは180センチ、キャスター付きで動かすことが出来るモノでない
と意味が無い。設計的には完璧(だと思う^^;)なのだが、組み立て
には細心の注意が必要かと。そしてこの合板、重い(^^;)。“強度”が
ちょっと心配だなぁ・・・。