独自仕様の沼

#Apple


さて、MBAから取り出したSSDの件なのだけど・・・。
取り敢えずM2・1TBのSSDに変換アダプタを噛ませ、載せ替えに成功したの
は昨日書いた通り。問題は取り外した↓↓コチラの方。

・・・出やがったよ、Apple独自仕様(^^;)。
出来ればコレを外付けのSSDにして、今のディスクのバックアップを取りた
いのだが、コレを普通のディスクに変換する機器が絶望的に少ないは凄く
たくさんあるのに(^^;)。

方法としては一度M2に変換した上に、M2をUSBに変換するアダプタを改造
て使うしか無さそう。さすがに貴重な512GB純正、普通に眠らせるのはちょ
っと勿体ないのだが、さぁどうしたモノか・・・。

HIigh Sierra , Boot!

#慎重作業


大事故を起こして挫折(^^;)しかけたSierra→High SierraへのUG
とはいえ、諦めるのもちょっと問題があるので、いろいろ考えた挙げ句、
↓↓こんな感じでやってみました(^^;)。

最近安くなったM2SSDとその外付けケース、そしてM2をMBA用
変換するアダプタを一挙に購入。全部で1万円しないのが驚異(^^;)。

作業はお馴染みCCCでMBAのSSDを外付けケースに入れて繋いだM2に
クローンし、そのまま外付けから起動してHigh Sierraアップグレード
これがちゃんと動くことを確認した後に、MBAの裏蓋を開けて変換を噛
ませたM2と差し替える、という非常に慎重(^^;)な方法。

・・・もちろん無事に動きましたよ、ええ(^^;)。
元々のSSDはそのままバックアップとして残しているから、何かあった
ら差し替えればOK。ディスク容量も倍増したから、結果オーライという
ことで。ちなみにHigh Sierra、やっぱりちょっと重いかも(^^;)。

MBAの惨劇

#油断


本日未明、わりと大変な事が起こってしまった。
事の発端はまたもやDropbox。僕のMacBook Air、こないだSierraに上げ
たばかりなのに、今月末でSierraのサポートまで終了する、とのお知らせ。
だったらもう1つOSのバージョンを上げちゃおう、と簡易に決意したのが
不味かった。

El CapiranからSierraに上げる時はあれだけ慎重だったのに、今回は躊躇
無くHigh Sierraのアップデートボタンをポチッと。これが全ての間違いの
で、インストール中の画面は「残り30分です」を表示したまま3時間が
経過。さすがに耐えきれず電源長押しで強制終了したところ、完全にシス
テムが飛んでおり、復旧が不可能になってしまった。

いろいろ焦ったのだが、こないだのSierra作業の時に外付けSSDにバックア
ップを取っていたことを思い出し、USBでMBAに繋いで外付け起動。そこか
CCCで内蔵のSSDに復旧させることにしたのだが・・・。

・・・これが何度か失敗
というのも、内蔵SSDのフォーマット方法がかなりデリケートで、初期化
の時に必ず【MacOS拡張(ジャーナリング)】と、【GUIDパーテーション
マップ】を選択しなければならない。この2つを同時に選択するには、Mac
ディスクユーティリティインストールするディスク自体を選択する必
要がある。これが非常に面倒くさい。

結局深夜2時から朝の11時までかかり、なんとか復旧に成功はしたのだが、
消えてしまったアプリをインストールしたり、データをクラウドから拾っ
たり、と散々。しばらくMacのセットアップをやりたくない(^^;)。

成功体験は人を油断させる、と実感。
よく考えてみれば、そもそもHigh Sierraでは動かないアプリもある筈で、
前回同様外付けSSDを作ってしっかり検証するべきだった。そこまで思い
至らなかったのは正に油断。もしインストールに成功したとしても、おそ
らく後悔した気がする。

取り敢えず、High Sierra外付けSSDは作成しておいた。
・・・検証するかどうか、ちょっと微妙だけど(^^;)。

Lisa

#GUI


GIGAZINEの記事によると、アップル1983年に発売した幻のオフィス
向け16Bitハードウェア、『Lisa』ソースコードが、カリフォルニア州
コンピュータ歴史博物館によりオープンソース化された模様。

僕はsystem6.7.1あたりからMacintoshとの付き合いが始まったのだが、
LisaはApple IIMacintoshの間に生まれた徒花のようなハードウェア。
見たことも触ったことも全く無い(^^;)が、「GUIの元祖」とか「超高額
ワークステーション」とかいう“伝説”は耳にしていた。そういえば、そ
の昔『MACLIFE LISA』という幻の雑誌もあったし(^^;)。

まぁ、コレをダウンロードしても僕には何の意味も無い。
ただ、モトローラー68000上、フロッピーベースで稼働していたOS
が、現代のCPUGBクラスメモリSSDみたいな環境で稼働したら、
どれだけ爆速で使えるのか、試してみたいところ。

・・・まぁ、Lisaのエミュレータとか一応あるみたいだけど(^^;)。

参考:The Art of Code: Apple Lisa(CHM)

MacOS Sierra on MBA

#実装フェーズ


Sierra Challengeの件。
外付けのSSDから起動し、各種アプリケーションの挙動をチェック。
やっぱり動かないモノが幾つか出たが、どれもかんたんな作業で対処
出来たので、いよいよ内蔵のSSDにインストール。

・・・まぁ、無事に成功するわな、そりゃ(^^;)。
問題は動作だが、気持ちもっさりになった程度。MacBook AirCPU
i7/1.7GHzと今やかなりの低スペックだが、Sierra程度ならまだ耐えら
れる、ということが解った。

実はSierraは使い込んだことの無いMacOS
僕がMacBook Proを導入した頃には既にHigh-Sierraがリリースされて
おり、他のレガシー機種はOSをEl Capitanで統一していたので、この
モダンOS(^^;)の走りを本格的に運用するのは、ほぼということ。

まぁ、負荷のかかることは特にしないし、大丈夫だと思うんだけど。