けいおん! on dアニメストア

#ふわふわ時間


ここ2〜3日、ちょっとした作業があってパソコンに向かう時間が多かった
のだが、その際のBGVとしてなんとなく流していたアニメ作品が↓↓コレ。

「けいおん!」。
2010年代の伝説のアニメで、1クール12話の第一期、2クール24話の
第二期に加え、幾つかの番外編と劇場版が存在する。ちなみにdアニメス
トアでは上記の全てが視聴可能。

正直、最初は「あ〜、はいはい」くらいの感情しか浮かばなかった(^^;)。
絵柄は典型的な二次元美少女系、基本30分間わちゃわちゃする、という
ある種王道な内容に終始する。2話くらいまではBGVを他に切り替えよう
としていたのだが、違うのを探すのも面倒なのでそのままに。ソレが正直
マズかった。

・・・第一期の終盤から完全に引き込まれた(^^;)。
とにかく全キャラがまんべんなく魅力的だし、二期に入ってからはストー
リーすらやや重厚に。最後の学祭でのライブシーンと卒業式のセッション
シーンでは、不覚にも号泣してしまったほど。泣きすぎなんだよね、最近
ちょっと(^^;)。

一応僕も軽音出身だから、彼女らのやっていることが普通で無いことは凄
く解る。であるが故に、彼女らの絆や関係性に憧れを抱いてしまうのが、
ちょっと悔しかったりする(^^;)。

結局全コンテンツを一気に観てしまったのだが、こりゃあ人気出るハズだ、
と思わず納得。10年前にリアルタイムで観たかったな、コレ。
あと、↓↓に収録の劇中歌2曲は掛け値無しに名曲。是非ご試聴を!

▼ごはんはおかず・U&I / 放課後ティータイム

元彼の遺言状

#このミス


▼元彼の遺言状 / 新川帆立(Kindle版)

第19回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。
敏腕だが金に目が無い主人公の女性弁護士が、学生時代に3ヶ月だけ付き合
っていた大手製薬会社の御曹司が残した奇妙な遺言に翻弄されるお話。

著者の新川帆立はこの作品でデビュー。東大卒のリアルな弁護士さんらしく、
さすがに法曹用語のディテールは細かく、解りやすく書かれている。そのへ
んのリアリティはさすがに凄いのだけど・・・。

・・・なんというか、あまりに現実離れした荒唐無稽な話なので、起きている
事象の方に全くリアリティが感じられないのが惜しい。更に主人公を「傲慢」
にキャラ設定するのは好き嫌いはともかくとしてアリなのだが、それに対す
る落としどころ・・・例えば「実はツンデレ」とか・・・が用意されておらず、単
にクソ生意気な姉ちゃん、で終わっちゃってるのはいただけないかも。
遺言に纏わるあれこれも、正直とっちらかり具合が激しく、全体として頭に
入ってこないのが致命的。う〜ん・・・。

ただ、そういう部分は今後の修練でいくらでも払拭出来る要素。コンセプト
やアイデアはけして悪く無いので、何年か後には人気作家になる可能性があ
るかもしれない。

今後に期待しつつ、間を置いて既にリリースされている次作を読んでみよう
かと。そっちの方が惹かれるタイトルなんだよね、実は(^^;)。

Theme One

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』。
ハードロック/ヘビーメタル系では「神」と称されるドラマーのソロ作品。

Theme One by Cozy Powell.
コージー・パウエルはジェフ・ベック・グループでブレイクし、全盛期
のレインボーやMSG、ホワイトスネイク等で驚愕のプレイを魅せてくれ
たドラムヒーロー。上記のバンドは極く若い頃に結構聴いていたが、さ
すがにソロワークまでは押さえていなかったのだが・・・。

大好きだったこの曲が、まさかコージーのソロだったとは・・・。
ちなみにこの曲、国際プロレス時代に大木金太郎が入場テーマとして使
用し、平成になってからバトラーツの石川雄規もテーマとして使用して
いた曲。つまり、コージーを意識するずっと前から知っていた、という
こと。

改めて聞き返してみると、確かにドラムが明確に強調されたミックスで
コージーのプレイなことは明白。この歳になってこの事実を発見出来た
のは、こないだ紹介した「昭和プロレステーマ曲大事典」のおかげ。

そう考えると、もっと掘り出すべき曲やアーティストがありそうな予感。
良い本買ったな、マジで。

▼Over The Top / Cozy Powell

SHO THE MURDER MACHINE

#njbosj


新日本プロレスの年末は、今年も【BEST OF THE SUPER Jr.】および
【WORLD TAG LEAGUE】の二本立て。交互にそれぞれの公式戦が行わ
れる形式なのだが、今年はBOSJの方がちょっとヘンな事になっている。

原因はバレットクラブ入りし、大ヒールと化したSHO。
初戦にIWGPジュニア王者のエル・デスペラード、二戦目で前回BOSJ
覇者の高橋ヒロムを撃破。しかし、両試合ともにBC勢が介入した上で
の勝利。この状況に大ブーイングが起こっている。

この試合内容を観て、今年のリーグ戦への興味は消えた。
BOSJはG1以上に過酷なリーグ戦でなければならない、という思いが
強く、フェアで無い試合が行われるBOSJは僕の中でBOSJでは無い。

リーグ戦への興味は失せたのだが、SHOの存在は非常に気になる。
やっていることはG1でEVILがやったことと同じなのだが、コレをSHO
がやると逆にニヤッとする。装いだけ派手にして無理にヒールをやっ
ている・・・ように見える・・・EVILとは違い、SHOのヒールっぷりは既に
板に付いているし、やっつけ感が一切感じられない。プロレスラーと
しての資質の差なんだろうなぁ、コレが。

SHOがここまで開き直るのであるのなら、いっそ優勝して欲しい。
出来れば、全試合乱入・介入があった上での全勝で。そのあとはジュ
ニアに拘らず、ヘビーで悪逆の限りを尽くす、というのはどうかな?
ほっといてもあと5年以内に新日本のエースになれる素材なので、ここ
でのヒール経験は有意義かと。悪ければ悪いほどいいな、SHO。

昭和プロレステーマ曲大事典

#GATE MUSIC


▼昭和プロレステーマ曲大事典 / コブラ

もの凄くニッチなテーマのムック。いや、僕にとっては学術資料的な書籍。
著者のコブラ氏は僕がほぼ定期購読している「昭和プロレスマガジン」にて
毎号昭和プロレスの「入場テーマ曲」に関する記事を書いている人。この分
野では筋金入りの方。

プロレスラーの名前で使っていたテーマ曲の検索が出来る、という辞書形式。
1曲毎に深い内容の解説が記されており、年代ごとに違うテーマ曲を使用して
いる場合は複数曲がちゃんと掲載されている。

今はもう当たり前だが、「選手入場時に音楽を流す」ことが普通で無かった
時代があり、僕もその頃の記憶がしっかりある。アントニオ猪木が「炎のフ
ァイター」で入場するのを初めて観た時は、身体に電流が走った覚えが(^^;)。
コレを思いついた・・・と言うより、「テーマミュージックに乗って入場」とい
うよりプロレスらしい風景を当たり前にしてくれた人に、本当に感謝したい。

しかし昔のプロレス界、「著作権」への配慮が全く無いのがある意味凄い。
今はしっかりオリジナル曲が作られるようになったが、こういう無法地帯も
それはそれで心地よい気も。

まとめてくれたコブラ氏に心からのリスペクトを。
この本のおかげでまたCDを数枚注文することになったのはナイショで。