いにしえヘッドフォンアンプ動作確認

#audio-technica


いろいろ事情があり、18年前に購入したヘッドフォンアンプ動作確認をするこ
とに。少なくとも15年電源が入っていない機種だから、経年劣化で壊れていて
もおかしくない。さてどうだったかと言うと・・・。

オーディオテクニカ・AT-HA2
非常に単純な構造の機械で、背面のRCA端子ソースを入力し、前面のヘッドフ
ォンジャックから音が出る、という構成。ACアダプタ電源を取るタイプなので
パワーは充分。コレにアナログレコードプレーヤーを繋いで、手持ちのレコード
データ化するのに使用していたのだが・・・。

久々に電源を投入、まずは通電OK。取り敢えず入力にiPodを繋ぎ、前面にヘッド
フォンを繋いで恐るおそる音を出したところ・・・何の問題も無かった。いや、正確
に言えばボリュームを回すと若干ガリが出たのだが、何度か回していたらノイズ
も乗らなくなった。さすがテクニカ基本設計が良いんだろうなぁ、きっと。

さて、アンプが無事だったので次はレコードプレーヤー動作確認が必要。
さすがにコレは五体満足というワケには行かないかな、やっぱり。

G1 CLIMAX 35・北海きたえーる(2)

#G1CLIMAX35


新日本プロレス『G1 CLIMAX 35』北海きたえーる2日目
昨日メインの棚橋が今日は第一試合、という振り幅(^^;)の大きさ。それも仕方
が無く、今日のメインはIWGP世界王者同グローバル王者の一騎打ち。全日程
の中でも屈指の好カードで、大注目の日だったのだが・・・。

グローバル王者のゲイブ・キッド負傷欠場。これにより、世界王者のザック・
セイバーJr.不戦勝となったのだが、序盤も序盤で主役の一人であるゲイブを
欠いてしまうのはあまりに痛い。ケガが治り次第、ロードへの復帰を宣言した
ゲイブだが、少なくともあと2〜3試合は欠場しそう。う〜ん・・・。

そんな暗い雰囲気を救ったのは、昨日に続きメイン登場となったタイチ
J4Gの盟友だった上村優也を相手に横綱相撲を展開。実際には序盤の蹴りが決
まった段階で上村は戦闘不能になっており、ソレを引き摺り起こした上で感動
を伴う熱い試合を展開。地元大歓声を受けて勝利する様は、神々しさすら感
じるほどのカリスマぶりだった。

棚橋といいタイチといい、ベテラン勢元気、というのが熱い。
今年のG1、もしかしたら驚天動地の結果になっちゃったりして・・・。

G1 CLIMAX 35・北海きたえーる(1)

#G1CLIMAX35


新日本プロレス、今年もG1開幕
開幕戦は札幌・北海きたえーるで、今日明日の2days。今年のG1は棚橋弘至
最後の出場。優勝云々よりも、そのことだけが気になる、という不思議な感覚
だから今日はもちろん・・・。

なんとメインイベントに組まれた、棚橋弘至タイチ一騎打ち
正直言えば、それまでの公式戦のグレードがかなり高く、このベテラン同士
一騎打ちに関して、試合前から不安が。ドキドキしながら試合を観たのだが・・・。

やっぱり棚橋弘至は、只者ではないプロレスラー
タナの「プロレスの型」は、いくら時間が経過しようが、色褪せない、という
ことが改めて理解出来た。試合の激しさでは他に劣るが、ソレを補って余りあ
色気。久々のメインイベントの相手として登場したタイチ見事だった。

一進一退の攻防を制したのは、棚橋弘至。久々の「愛してま〜す!!」を聞い
ていたら、過去のタナの姿が走馬灯の様に蘇ってきた。正直、このG1で良い
成績が望めないことは、僕にもなんとなく解る。でも、棚橋弘至が試合に出る
限り、応援せずにはいられない。そんなプロレスラーが新日本プロレスに居て
くれることを、感謝して止まない。

・・・もしタナが優勝したら? そん時は泣くよ、心から(^^)。

名機・HA-XM20を台無し(?)にする

#JVC #Xtream


ちょっと前のエントリで書いた”JVC・HA-XM20が2つある“件。
実は同じタイミングでもう一つ、ジャンクXM20を手に入れていた。コチラ
の方のジャンク具合はちょっと深刻で、右の音が出たり出なかったりする、と
いう感じ。ヘッドフォン側ケーブルを押さえると一瞬音が出たりするから、
コレはその付近で断線している、ということ。じゃ直すか、ということで。

コレは簡易な修理で済む、と踏んだのだが、とんでもないことになった(^^;)。
最初の問題は“開け方が解らない”(^^;)。カバー側に普通はあるはずのネジが存
在せず、悩むこと2日(^^;)。壊すのを覚悟で無理矢理こじ開けることを考えたり
もしたのだが、カバーに妙な「▲」の印を発見。つまりコレ、ネジ留めではなく
て、プラスチックカバーカチッとねじ込む方式なのでは?と推測。もちろんこ
のままでは回すことは不可能なので、ジョイント部分を拡げてみると・・・。

・・・大正解分解成功。ここで、今回最大のミスを犯してしまった。
カバーを回してパカッと蓋が開いたところで、ヘッドフォンドライバー基板
ケーブルごと取れる、という大惨事。これでドライバーが使い物にならなく
なるのは確定。つまり、新規ヘッドフォンドライバーを手に入れなければな
らない、というトホホ過ぎる事態に。

↑↑、代替品のドライバーはamazonで購入。実はRX700で使ったドライバー、
本当はコレに使うつもりだったのだけど、高さが合わずに蓋を閉められない、
という小惨事(^^;)。で、価格が半分以下(2個343円!)のコレを選んだ次第。
届くまで凄く時間がかかったのだけど・・・。

で、ガワ以外は全く別モノになってしまったので、更に改造。ケーブルの出口
付近をニッパーやらドリルやらで削ぎ落とし、ミニジャックを仕込んでリケー
ブル仕様に。プラスチック加工もだけど、ケーブルを作るのも大変(^^;)。
ステレオミニからモノラルミニ×2、なんてケーブル、売ってそうなのに売っ
てない、というのが痛かった(^^;)。

で、驚いたことに・・・。
このヘッドフォン、オリジナルのXM20とは全然違うのだけど、低音から高音
まで妙にバランスの良い音が出て来たから不思議。2台ある意味あるじゃん!

JVC・HA-XS10X

#JVC #Xtream


さて一昨日に引き続き、掘り出しモノヘッドフォンの件。
コチラは特に欲しい、と思ったワケでも無いのだけど、あっても良いかな?
レベルでなんとなく入手してしまったモノ。

JVC・HA-XS10X
一昨日紹介した20Xより一回り小型、そして廉価(^^;)。それでもXtreamシリーズ
をしっかり継承しており、重低音に特化。30X・20Xが耳ごとスッポリ収ま
オーバーイヤーなのに対し、コチラは同じXtreamシリーズのBTヘッドフォン
XP50BTと同じオンイヤータイプ

手持ちのヘッドフォンでいちばん使用頻度が高いのはXP50BTで、自然とソレが
リファレンスになっているワケだが、コチラもそれに遜色無い、あまりにもクセ
が強すぎる(^^;)音質。当然、オンイヤーなので音漏れは結構凄い(^^;)。

こちらの購入価格は約1,000円。ジャンクではなく普通の中古の扱いで、不具合
は特に無し。偶然とは言え、これでXtreamシリーズヘッドフォン(イヤフォン
タイプ除く)が全て揃ったことになる。だから何だ、という話だけど(^^;)。