British Invansion

#njcup


新日本プロレス『New Japan Cup 2021』、今日は兵庫・尼崎大会。
NJC2021は二回戦の終盤なのだが、今日は絶対に「観ておくべきカード」
が組まれた。もちろんNJPW WORLDで観戦。

ウィル・オスプレイvsザック・セイバー Jr.。
共にイギリス出身の選手、そして二人ともWWEに参戦する機会を振り切っ
て新日本マットを選んだ男。すっかりボーダーレスとなった今の新日本に
於いて、僕が【次期エース有力候補】とする二人である。

常人離れしたテンポで試合は進むのだが、試合時間はなんと21分。
このペースで高度な技術を交歓できる二人のセンスに思わず脱帽してしま
った。とにかく二人ともほぼ他の選手がやらないムーブで観客の度肝を抜
いてしまうのだから、この試合が面白く無いワケが無い。

結果は流血しながらも必殺ストームブレーカーを決めたオスプレイの勝利。
NJC2021、僕はオスプレイが優勝すると読んでいるのだけど、今日の試合
でその思いが強くなった。

トーナメント全体の展望は明日の後楽園ホールでベスト8が出揃ってから
改めて。今年もかなりおもしろいぞ、New Japan Cup。

NJC2021・折り返し展望

#njcup


新日本プロレス『New Japan Cup 2021』が折り返しに入った。
今回は普通にいろいろあり(^^;)、全試合のチェックが不可能なので、遅ま
きながらこの段階で展望を。

↑↑、現在までのトーナメント結果。
注目なのは、優勝候補の筆頭を争っていた2選手、内藤とオカダが初戦で
敗退してしまったこと。こういうことが起こるから、NJCは読めない。な
んならG1の方がよっぽど予想が的中する(^^;)。

勝ち残っている選手の中から優勝を予想したいのだけど、これが非常に難
しい。個人的な願望としては、棚橋に復活の狼煙を上げて欲しいのだけど、
ちょっと無理がありそう。リアリティのある予想をするなら、新興勢力の
United Empire、ウィル・オスプレイないしはグレート・O・カーンのどち
らかが優勝する気がする。

オスプレイが出てくるのなら決勝の相手は鷹木信悟、O・カーンならおそ
らく棚橋。オスプレイの方が若干可能性高いかもしれない。

以降どういう展開になるか、注目。

旗揚げ記念日

#njpw49th


新日本プロレス『旗揚げ記念日』日本武道館大会をテレ朝チャンネルにて。
前のトピックでワンチャンあるかも!と書いたが、どうやら今日のメインの
勝者が【IWGP世界ヘビー級初代王者】に認定される模様。
・・・つまり今日が、34年(リーグ戦を入れると38年)続いたIWGPの最後の
日となった。

メインは旗揚げ記念日恒例、ヘビー級王者vsジュニアヘビー級王者。
IWGPジュニア王者のエル・デスペラードは、デビュー以来いちばんと言える
追い風に乗り、連続で新日武道館のメインに登場。対戦相手の飯伏幸太は自ら
保持する二冠王座も掛けており、もしデスペが勝てば史上初の四冠王となった
のだが・・・。

良い試合であったのは間違いないのだが、最初から最後までデスペが勝つ、と
いうイメージが沸かなかった。飯伏は余裕を持ってデスペの技を受け、良いと
ころを引き出した上で勝利。デスペの評価が落ちない工夫も感じられた。
この短期間で、かなり「チャンピオンらしいチャンピオン」になったのではな
いだろうか。正月ドームの後、「年内は負けない」と予想したのだが、どうや
らソレは当たりそうな気配。オカダ・棚橋は踏ん張りどころかも。

心配なのは、セミでNJC2021の一回戦として組まれた試合で、あの内藤哲也
がグレート・O・カーンに完敗したこと。試合結果よりも、内藤の足の状態が
本当に気になる。長期欠場しちゃったらちょっとイヤだなぁ・・・。

・・・インターバルの重大発表に関してはアチラ参照にて。

International Wretling Grand Prix

#IWGP


新日本プロレスがNJPW WORLDにて『CASTLE ATTACK一夜明け会見』を
配信。昨日のIWGPインターコンチネンタル選手権試合での王者・飯伏幸太
の勝利を受け、兼ねてから飯伏が希望していた【二冠統一】問題に言及した。

IWGPヘビー級王座とIWGPインターコンチネンタル王座は統一。
新しい名称は「IWGP世界ヘビー級王座」となり、飯伏は初代王者に認定さ
れる。ベルトも新造。初防衛戦は4.4両国、飯伏はNJC2021の優勝者の挑戦
を受ける。

・・・非常に複雑。
2本のベルトが1つになる、というのは賛成。そもそもIC王座は新日本の海外
戦略のためのベルトで、それを中邑真輔が自らの色に染め上げ、独自の価値
感を付けることに成功。その中邑がWWEに移籍し、さらにUS王座がある今と
なっては、既に役割を終えた、と言って良いと思う。

問題は【統一】。IWGPヘビー級選手権は歴史を背負った重要なタイトルであ
り、初代王者のアントニオ猪木から続いた系譜がここで途切れる、というの
は正直納得がいかない。

そして、IWGPに【世界】の名称が付くのは大賛成。
我々世代のファンはこの【世界】という言葉にコンプレックスがある。
世界王座とはNWA・AWA・WWWF・WWAが認定する王座のみで、日本で
定着するベルトには【世界】が付かない。あのNWF王座も途中から【世界】
の名称を外された、という悔しい思いは、今でも鮮明に覚えている。

新日本プロレスは、今や名実共に世界第二のメジャー団体である。
胸を張って【世界】を名乗って良いし、IWGPは世界王座に相応しいと思う。

・・・だから、個人的には「IC王座封印・ヘビー級王座名称変更」が今回の落と
しどころだったと思う。飯伏の考え方には全く異存は無いが、歴史だけは継承
して欲しかった、というのが本音。

IWGPの歴史は終わってしまう。
・・・が、ワンチャンあるのは旗揚げ記念日で行われる飯伏vsデスペの試合。
もしココでデスペが勝つことになったら・・・。

CASTLE ATTACK

#njcattack


新日本プロレス『CASTLE ATTACK』大阪城ホール大会。
昨年までのDOMINIONをリニューアルした、新日本上期のビッグマッチ。
昨日・今日の2日間開催だったのだが、タイトルマッチは今日に集中。
集客もそこそこだったようで何より。

ちょっと心配していたのは棚橋弘至vsグレート・O・カーンのNEVER戦。
棚橋がNEVER戦線に居る、というのだけでイヤなのに、雰囲気的にはまた
棚橋が後輩の踏み台役を買って出そうな気配。Oカーンには伸びて欲しい
のだが、棚橋がないがしろにされるのはちょっと・・・と思っていたのだが、
見事な内容で棚橋の防衛。セコンド・辻のストーリーも良かった。

そして、セミファイナル、3wayで行われたIWGPジュニアヘビー級王座
決定戦は、伏兵のエル・デスペラードが王座初戴冠。昨年末のBOSJから
注目度が格段にアップしたデスペラードが、遂にメインストリームへ。
もしかしたら息の長いチャンピオンになるかも。

そしてメイン、飯伏幸太のIWGPインターコンチネンタル王座「のみ」に
挑戦したのは内藤哲也。ドームから対戦のスパンが短いので、正直それ
なりの試合になると思ったが、これがまたもや名勝負。特に内藤、負傷
明けにもかかわらず鬼のように強かったのだから凄い。その内藤を振り
切って勝利したのだから、飯伏の神っぷりもまた上がったと思う。

しかし今回いちばん印象に残ったシーンは、試合後に旗揚げ記念日での
対戦を飯伏にアピールした新ジュニア王者のエル・デスペラード。今回
のマイクアピールは本当に秀逸で、↑↑の睨み合いのシーンでは思わず
鳥肌が立った。

これはもう、デスペラードを応援せざるを得ない。
旗揚げ記念日は3月4日、日本武道館。もしかしたら、もしかするか??