HANEY vs GARCIA

#どうして・・・


ニューヨークで行われたボクシング・スーパーライト級12回戦
WBC世界王者デヴィン・ヘイニーに、“KINGRY”ことライアン・ガルシア
が挑む世界タイトルマッチ・・・なのだが。

前日計量でガルシア3.2ポンド体重オーバー
この段階で変則タイトルマッチとなり、ヘイニーは勝つか引き分けで防衛、
ガルシアが勝てば王座空位、という試合になった。

試合は大方の予想を覆し、ガルシアが王者のヘイニーを圧倒。
フルラウンドのほぼ全てをガルシアが支配し、3度のダウンを奪って判定
勝利。コレが普通の試合ならば、単に「凄い試合」だったのだが・・・。

最終ラウンドには↑↑この態度(–X)。無茶苦茶腹立つわ、コイツ(–X)。
ガルシアとヘイニーはアマチュア時代からのライバルであり、好勝負が期
待されただけに、残念。ガルシアは計量会場でビールをラッパ飲みするな
ど試合前の態度も悪かった。1.4kgの体重ハンデがあるのだから、ガルシア
はある意味で勝って当然。インタビューとか受けるなよ、とか思った。

嫌いな選手じゃなかったんだけどなぁ、ガルシア・・・。
僕は体重の合わせられないボクサーなんて死んでも認めたくない。コミッ
ションは厳罰を与えるべき。なんなら永久追放でもいい。残念だけど。

でんぱ組.inc

#でんでんパッション


でんぱ組.incが、2025年初頭に「エンディング」を迎える、と発表。
16年の歴史に幕を閉じることになる。

でんぱ組.incのことを、僕は「アイドルの在り方」変革した存在、と認
識している。バラエティに富んだメンバーたちと、思いっきりマニア層を
意識した楽曲構成。そんな一点突破の精神のまま、アリーナクラス満員
にするグループになってしまったのだから、恐れ入る。

僕の場合、AKB関連や坂道勢はもちろんのこと、モー娘や古くはおニャン
子クラブあたりまで遡っても、「アイドルグループ」にハマった時期が殆
ど無い。流行っている曲、として覚えているモノもあるが、例えばAKBや
モー娘の曲を5つ上げろ、とか言われたら無理。しかし、でんぱ組に関して
は10曲以上が可能。それだけ特別な“アーティスト”だった、と思う。

ただ、最上もが・夢眠ねむ・成瀬瑛美の3名が順に脱退したあたりから、
あまり活動を追わなくなった。
“みりん・りさ・ねむ・えい・もが・ぴんきー”が、でんぱ組。やっぱり
そこが崩れる、というのは少しキツかった。

ともかく、16年もの長きに渡り、女性アイドルグループとして活動した
事実は尊敬に値する。他のアイドルと違って、でんぱ組の楽曲はグループ
が無くなっても残る気がする。あとおよそ9ヶ月、思い残すことの無いよ
うに駆け抜けて欲しい。
最後は6人のでんぱ組.incが一瞬でも観られれば嬉しいなぁ・・・。

Walking in L.A

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
僕の根底はどうしても『80′s』ということになるのだが、その大きな括
りの中でも特に“重要”と思われる曲。

Walking in L.A by Missing Persons.
僕がミッシング・パーソンズを知ったのは、まさしく↑↑このライブ
数多のハードロックバンドが出演したUSフェスティバルで、突然登場し
カラフルな女性ボーカリスト、デイル・ボジオにまず心を奪われた。

曲はもうポップの極致なのだが、とにかく全員がやたら上手い
こういうバンドがあるんだ、と感心しつつ、オンエア翌日にはレコード
を買いに行った記憶あり。そこから今に至るまで、年に数回はミッシン
グ・パーソンズを聴き込むようになってしまった。

バンド自体はかなり早い段階で一度解散。その後、デュラン・デュラン
でギターを弾くウォーレン・ククルロを観た時は、心の底から狂喜した
僕(^^;)。いや、アンディ・テイラーも好きなんだけど(^^;)。

ちなみに日本のPERSONZ、ミッシング・パーソンズのフォロワーから
始まったのは有名なエピソード。最初のバンド名が「Nothing Personal」
だったのだから、モロに影響受けていることは明白。嫌いじゃないんだ
よなぁ、そういうのも。

Spring Session M / Missing Persons

GBP修理・リベンジ

#懐ゲー


こないだ失敗したゲームボーイポケット修理の件。
かなり悔しかったので、今一度修理に挑戦することに。今回は凄くカンタン。
ドナーGBPを用意し、ディスプレイ置き換えるだけ。

・・・取り敢えず、映るようになった。
しかし、液晶ユニット自体がくたびれているのか、明るいところでも画面が
見づらい。コレ、一応ファミ通限定スケルトンモデルで、そこそこレアな
ハズなのだが、本気で使うのであればやっぱりバックライト液晶が必要にな
ってくる。でもまぁ、コレにそこまでするのはちょっと(^^;)。

ちなみに何故か今現在、ゲームボーイ関連の中古バカみたいに高い
ジャンク品でも3,000円以上、というのが普通。ちょっと前なら完動品が
500円くらいで売ってた気がするが、原因はやっぱり改造需要なのかな?

まぁ、不本意ではあるけど、一応リベンジ成功ということで。
次の改造はもう少し骨のある内容になる、と予告しときますよ、ええ。

『グリム組曲』on Netflix

#本当は怖い・・・


Netflixにて本日より配信が始まった『グリム組曲』

全6話アンソロジーで、グリム童話底案としたNetflixオリジナル作品
『シンデレラ』『赤ずきん』『ヘンゼルとグレーテル』『小人の靴屋』
『ブレーメンの音楽隊』『ハーメルンの笛吹き』などの誰でも知っている
童話に、恐ろしすぎる演出が施されている。

Netflixオリジナルだけあって、一話の長さがまちまち。つまり余計な制限
が無く、ストーリーごとに必要な分だけ尺を使っているのだが、どの作品
一切目を離せないレベル完成度。キャラクター原案はCLAMP、制作は
WIT STUDIOなのだからそれも当然。さすがとしか言いようが無い。

今日配信され、一気に全話観てしまったのだから凄い。Netflix契約者は
絶対に観るべき。オススメはシンデレラハーメルンかな?赤ずきんには
ちょっと注意が必要(^^;)だけど。