Bye Bye Machine-Gun…

新日本プロレスROH特別興行、「HONOR RISING」2.20後楽園ホール大会
NJPW Worldにてタイムシフト観戦。昨年サンノゼで観戦したROHは噂通り
レベルの高い選手が揃っており、この日本での大会もほぼハズレ無し。
しかし、今回はこの大会で日本を離れるこの選手について。

“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン。
新日本・旧LA道場出身。プロレスラーとしてのキャリアはほぼ全てが新日本
のリングであり、ファンから全くガイジン扱いされなかった選手。

相棒のドク・ギャローズと共にこの試合を最後に新日本を離れるアンダーソン。
味のあるバイプレイヤーであり、どんな相手にも、どんな場面にも対応出来る、
すばらしいプロレスラーである。WWEが目を付けるのも当然だろう。

感極まった表情のマシンガンに降り注ぐアンダーソンコール。苦しい時もずっ
と頑張ってくれたカール・アンダーソンを、新日本ファンはきっと忘れない。
この場面、さすがに少し泣きそうになった。

AJアンダーソンギャローズも、そしてもちろん中邑も、新日本が世界に
誇れる名選手。WWEに「新日本」を刻み込んで欲しい。魂込めていけば、
絶対に世界は奪れる!

ふる

▼ふる / 西加奈子

直木賞受賞時のコメントを聴いて以来、「近いうちに必ず読むべき作家」
なっていた西加奈子作品に遂に手を出す。以前アンソロジー内の短編で一篇
を読んだのだが、いわゆる長編は初めて。

表紙はひらがな二文字のシンプルなタイトルに、かんたんな線で描かれた
帯には『私は「いのち」のことが書きたかった。』という印象的なキャッチ、
そしてこれ以上無い笑顔を浮かべる作者本人。・・・さて、これは???

誤解を恐れずに言うのなら、自分勝手「散文」と言った趣の内容。
その手の作品は正直あまり好きではない。苦手な大阪弁も多々登場するし、
個人的には「ダメだぁ〜!」となるタイプの作品なハズ。しかし・・・。

文章全体に妙なリズムがある。
忌野清志郎のスローなメロディを聴いている時と同じ感覚、と言ったら褒め
すぎかもしれないが、惹き付けられる何かが確実にある気がする。

帯にあった「いのち」の正解は人の数だけあると思うが、西加奈子は自信の
「いのち」を得体の知れない説得力プレゼンする。なにがなんだか解らな
いうちに気持ち良くなり、知らないあいだに魅了されてしまった感。

西加奈子、彼女もまた逸材
それが100年に1人のレベルなのかどうかは、幾つか他を読んで判断する。
おそらく、僕の予想は間違っていない気がするけど。

JAEPO2016

ジャパンアミューズメントエキスポ2016。この回、3年振りの登板。
3年前よりも規模は確実に縮小しているのだが、さすがに一般日の熱気
大したモノ。アーケードゲーマーというのは、なんつーか本物感がある。

少なくともゲーセンで無料プレイは不可。それでも彼らはゲーセンへ行く。
現金は確実に動く。パチンコやパチスロと違い、見返りなどほぼ無い世界。
ソレをホンモノと言わず、何を本物と言えばいいのか?
・・・まぁ、僕も行ってるのだが(^^;)。それも週に3回は(^^;)。

そういう、無骨本気なお客さんたちが醸し出す熱狂が気持ちが良い。
諸々情報も仕入れたし、来週からのアーケード通いがやたら楽しみになった♪

ムーディー幕張

昨日より幕張近辺に宿泊中。明日チェックアウトする予定で、今回は二泊。
それ自体はまぁ、別段どうってこと無いのだが、知らぬ間に我々の常宿
なっているホテルがえらくムーディーな場所にある。

↑↑周囲の風景はこんな感じ(^^;)。
近隣の人ならピンと来ると思うのだが、いわゆるモーテル系密集地である。
こんなにたくさんあって、採算取れてるところあるんだろうか?と、要らぬ
心配をしてしまう程。

・・・朝がなんとなく憂鬱になるんだよなぁ(^^;)。

「フラジャイル」長瀬智也の恐ろしき才能

CX水10「フラジャイル」が文句無く面白い。
病院モノのドラマはこれまでいくつもあり、もうネタなんて無いだろ、と
思われたところで聞きつけない「病理」というワード。コレを発見しただけ
でもう勝ちは確定してるのだが、そこにやっぱり拍車を掛けるキャストが。

個人的に、長瀬智也ジャニーズ最強の俳優である、と評価する。
ジャニーズ系の人たちがドラマに主演する場合、良くも悪くもそれぞれの
「型」が優先される。こうなるとどうしても「キャストありきのドラマ」に
寄ってしまいがち。例えば「HERO」木村拓哉はもちろんハマり役だが、
アレは木村拓哉のために書かれた台本。だからこそ面白いのだが、木村拓哉
の存在無しに出来た作品では無い。

しかし、これまで長瀬の演じた役は性格もルックスも職業も立場もバラバラ
台本も長瀬ありき、というモノは殆ど無かった気がする。にもかかわらず、
どの作品にも強烈に「長瀬智也」を刻み込んでいる、という事実。
このフラジャイルでも、これまでと違う一面を魅せながら、存在感はしっかり
長瀬智也のまま。これって結構凄いことだと思う。

毎週のオンエアが本当にに楽しみ。
今クールいちばんの良作、最終回まで目を逸らさずに長瀬を追う!!