Fun.のWe Are Young・アコースティックバージョン。
某所で初めてコレを聴いた時は、久々に身体がブルっと震えたのを思い出す。
思わず歌ってしまうようなメロディライン。
通常のバージョンももちろん良かったのだが、このアコースティック編成は
更にメロディの美しさが鮮明で、ちょっと染みてしまう。
ただ、コレを超える曲を彼らがもう一度創れるのかと言うと・・・。
どうなのかなぁ?
Fun.のWe Are Young・アコースティックバージョン。
某所で初めてコレを聴いた時は、久々に身体がブルっと震えたのを思い出す。
思わず歌ってしまうようなメロディライン。
通常のバージョンももちろん良かったのだが、このアコースティック編成は
更にメロディの美しさが鮮明で、ちょっと染みてしまう。
ただ、コレを超える曲を彼らがもう一度創れるのかと言うと・・・。
どうなのかなぁ?
名実共にイヤミスの教祖の位置まで上り詰めた、真梨幸子サマの新作。
タイトルからして何かある、と思わずにいられない「6月31日の同窓会」。
あるお嬢様系女子高に在籍したOGたちが、続々と不審死を遂げて行く話。
死ぬ人・殺す人・死なない人と、登場人物は多様だが、基本的にほぼ全員
がこの学校のOG。お嬢様学校にもかかわらず、全員に深すぎる闇。まぁ、
とにかくゾクゾク来ます、この設定は。
ちょっとだけ残念だったのは、その登場人物の多さから来る混乱。
ミステリーとして実に秀逸な展開なのは間違い無いが、コレがアレでソレ
がダレ、とか確認しながら読んでいてもちょっとカオスになる部分が。
もちろんラストで徹底的なオチを付けてくれるから、チャラで良いのだが。
相変わらず、人の悪意の描写があまりに凄い。
おそらくこの分野では最高峰に居る、と言っても全く過言が無い。
最近、フジコやジュンコの映像化でかなり人気が高まっているが、根本の
スタンスを変えずに作品を発表し続ける姿勢がすばらしい。
以降も最悪のイヤミスを書き続けて欲しいな、幸子サマ!
Kindleストアの日替わりセールになっていた作品。
とにかくもう表紙のインパクトがもの凄い、高野秀行のノンフィクション。
直木賞作家の船戸与一が「河畔に標なく」を書くために訪れたミャンマー。
軍事政権下の国で彼が通訳として雇ったのが、早稲田大学探検部の後輩で
同じく作家の高野秀行。この二人の取材旅行の紀行文でありながら、ミャ
ンマーという謎の国の実態に鋭く踏み込んだ、それでいて抱腹絶倒間違い
無しの、あまりにアバンギャルドな作品である。
当時のミャンマーの情勢を江戸幕府になぞらえ、解りやすく的確に説明。
読んでいるうちにミャンマーが日本のどこかと勘違いしてしまうくらいの
ハマり具合。独裁政権・検閲・麻薬・裏取引など、扱っている話題はひた
すら重い筈なのに、どこか痛快な風が吹いているかのよう。
従ってノンフィクションとしては邪道中の邪道だが、笑いの中にキッチリ
ミャンマーの本質が入っているところが憎い。いや、すばらしいと思いま
す、マジで。
ミャンマーのことで僕が知っていることと言えば、昔はビルマと呼ばれて
おり、水島という名の日本兵が竪琴と共に永住した、という有名な物語が
あることと、素手のムエタイと呼ばれる恐怖の格闘技、ムエカッチューア
が盛んなことくらい。やっぱりそれだけじゃないな、ミャンマー。