CyberFight

#異文化統合


DDTプロレスリングDDTフーズ、そしてノア・グローバルエンタテイン
メントの3社が合同で記者会見

3社経営統合し、プロレス事業会社「株式会社CyberFight」を設立する。
同じCyberAgent傘下とはいえ、出自文化の全く違う両団体が、同じ会社
になってしまう、ということ。

・・・さすがに賛否両論あるだろうなぁ、コレは。
DDTもNOAHも、これまで同様に独自ブランドで興行を続けるらしいのだが、
雰囲気的には大ピンチのNOAHがDDTに救われ、吸収されたような印象が否
めない。

個人的にはDDTに悪い印象は全く無いし、なんなら竹下遠藤GHC戦線
絡んだらおもしろい、とすら思うのだが、古くからのファンは果たして・・・。

しかし、時代はしっかり流れるてるなぁ、こんな時でも。

デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実

#またくる  ゆるさん


▼デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実 / 松永光弘

最凶ステーキハウスオーナーシェフ・松永光弘
自ら経営するステーキハウスの名は「ミスターデンジャー」、今や行列の
絶えない大人気店となったこのお店の経営状況を振り返る繁盛記であると
共に、今後「セカンドキャリアを飲食業界で!」と考える人たちに向けた
指南書でもある。

我々にとって松永光弘とは「デスマッチの神」であり、誰も考えつかない
ことを多々実行してきた尊敬すべきプロレスラーなのだが、今回のレビュ
ーはそのキャリアを敢えて忘れて書いている。というのは・・・。

プロレスラーの経営する飲食店、というのはいろいろあり、ファンはそうい
うお店に足を運びがち。もちろん僕もその中に含まれるのだが、おおよその
お店は1〜2回訪問したところで行かなくなる。しかし、松永光弘が経営する
東あずま・ミスターデンジャーだけは完全に他の店と一線を画す。なぜなら、
純粋に「ステーキが美味しく、安い」のだから。

記録によると、僕が最初にデンジャーに行ったのは、今からちょうど25年前
もちろん松永さんが目当てだったのだが、2回目からは完全に目的が異なった
「都内でいちばん美味しいステーキを食べさせてくれる店」。今でもその思
いは全く変わらず、年に数回は必ずお邪魔させていただいている。

コレを単なるプロレスファンの忖度と取られたら甚だ心外。
僕はこのお店にこれまで何十人という人を連れて行ったのだが、「不味い」
とか「苦手」とか、そういうネガティブな意見を一度も聞いたことが無い
ミスターデンジャーは「確かな味の名店」なのである。

そんなデンジャー、これまで幾つかの徹底的な危機を乗り越えてきた。
狂牛病騒動、リーマンショック東日本大震災、そして今回のコロナ騒動
驚いたことにこの本は2020年の2月に企画され、たった半年で発売された。
だからもちろん「withコロナ」とか「アフターコロナ」等と言われる新しい
時代に対応しているし、イチイチ頷ける話が多々。飲食業界に限らず、全て
の社会人が読むべき本だと思う。

ちなみに昨日届いてたった1日で完読。今はデンジャーのステーキが食べた
くて仕方ない。450gは余裕だな、きっと。

参考:牢獄ステーキハウス・ミスターデンジャー(official)

SENGOKU LORD

#恩讐の彼方に


新日本プロレス・SENGOKU LORD in NAGOYA
この厳しい時期にもかかわらず、New Japan CupDOMINIONと期せ
ずして上質の大河ドラマを送り出している新日本プロレスだが、今日
の名古屋はそのフィナーレ

IWGPジュニア王者高橋ヒロムが、IWGP二冠王EVILに挑むタイトル
マッチ。この試合を「目の離せない一戦」まで昇華させたのは、間違い
なく高橋ヒロムである。

新日本が暗黒の時代を抜け出そうともがいている頃、前座戦線で懸命に
闘っていた二人。試合終盤までは紛うこと無き真っ向勝負であり、若手
の頃と寸分違わぬ熱い闘いを展開

決定的と思えるチャンスを掴んだのはヒロム。再三に渡るディック東郷
の乱入をかわし、タイムボム→タイムボム2という必勝パターンを決め、
前人未踏の三冠王になるかと思わせた。しかし・・・。

またもや東郷の乱入を許してしまったヒロムが、悔しい負けを喰らう。
残念ながら、我々が長年心に描いていた夢は、またしても叶わなかった。

・・・試合終了後、信じられないことにテレビの前で悔しくて泣いた僕
でも、よく考えてみればこういうカタルシスを感じるような試合は久し
ぶりな気がする。そこに立っていたのが、高橋広夢渡辺高章であった、
という事実がとてつもなく嬉しかった

この試合でEVILヒールとして認知された。しかし、確固たる地位を築
くには、ちょっとやそっとで負けるワケには行かなくなった。次期挑戦
者として内藤が名乗りを上げたが、もしここで負けたら今後EVILに浮上
の目は無い。そのくらい危うい位置に立っていることを、王者はしっか
り自覚して欲しい。

・・・ヒロムの為にも

NEW JAPAN ROAD 2020

#あの頃の二人


伏兵中の伏兵EVILIWGP王者となり、これまでになく混乱している
現在の新日本プロレス。さらにEVILの初防衛戦の相手が、ジュニア王者
高橋ヒロムに決まった。いつもなら前哨戦を重ねてストーリーを紡ぐ
時期なのだが、コロナ禍で前哨戦は今日の後楽園大会のみに。

NJCからずっと主役で在り続けている高橋ヒロム
今のヒロムは表情だけで魅せられる凄いプロレスラーに変貌し、ファン
の支持率も高い。今日はBUSHI内藤を従えた状態で最後にコール

石森・ディック東郷と共に対角線に陣取った王者のEVIL
メイクを止め、表情豊かになった。たった数日で王者の威厳まで出て来
た感あり。人が変わるのは一瞬、という言葉には説得力がある。

試合開始前、革ジャンの下にBULLET CLUBのTシャツを着込んだヒロム
だが、すぐさまTシャツを切り裂いてEVILに襲いかかる。未だに流れを
作っているのはヒロムであり、ファンの注目を反らさない。

しかし、試合はEVILがBUSHIにイービルを決めて勝利。
この勝利を、プロレスファンとしてどう判断すべきか、今正直迷っている。

注目のIWGPダブル王座戦は、7/25名古屋大会
高橋広夢渡辺高章の二人、新人時代は正直うだつが上がらず、将来の
出世は難しい、と思っていた。でも、その二人がビッグマッチのメイン
で一騎打ち。この試合、僕はそういう意味で楽しみにしている。

・・・個人的には、3本のベルトを巻くヒロムの姿が観たい。
5日後を、期待して待つ!

LUCHA OVER MASK

#飛沫防止用


この騒動に突入してからコツコツ・・・いやガッツリ買い集めているアイテム
それが飛沫防止用布マスク・LUCHAバージョン。数えてみたらもう13個
所持しており、なんなら今週もう少し追加が届く勢い(^^;)。

↑↑こういうタイプのマスクで、おおよそがメキシコ製ドス・カラス
覆面屋工房soluchaのwebサイトを毎日チェックし、好きな選手・好きな
デザインのモノは速攻でカートの中へ。何故なら、人気のあるものは瞬殺
売り切れてしまうから。更に、価格もおおよそ1,000円〜1,500円と手を出
し易いのもその原因。

だが、惜しむらくは「普段の外出時に装着できない」こと(^^;)。
格好に全く頓着しない僕ではあるのだが、このマスクが間違いなく悪目立ち
することはさすがに解る。しかし・・・。

とかがベースになっているモノであれば、なんとか着けられるのではな
いかと。手持ちのモノで言うと、↑↑のスペル・アストロとか、もうすぐ手
に入るシェン・カラスなど、ちょっと古い時代のルチャドールのデザインな
ら、なんとか誤魔化せる気が(^^;)。

しかし、一部を除いて全て1枚布だから、通常のマスクと併用しないと飛沫
防止は困難(^^;)。いま暑いし、冬になったら着けるか、やっぱり。