#紅白歌合戦2022
2015年の小林幸子復活出演以来、久しぶりにリアルタイムで観た
NHK・紅白歌合戦。もちろんお目当ては↓↓この人。
“世界の歌姫”ことウタが、紅組の一人として紅白に出演。アニメのキャラ
がキャラクターのまま紅白に出演するのは初めてのこと。
もう何度も観たウタのパフォーマンスだが、今日のウタが今年最高だった
気がする。
実際、2022年の僕はウタに夢中だった。
尾田栄一郎先生と映画のスタッフの皆様、そしてAdoと名塚佳織ねぇねぇ
に感謝。ウタに出逢えて、良かった。
#涙腺崩壊
劇場版『Dr.コトー診療所』、@舞浜シネマイクスピアリ。
2003年にテレビドラマ第一期の放送が開始され、幾つかの特番を挟んで
第二期が終了したのが2006年。これまで数百本のテレビドラマを観てき
たが、間違い無く僕のベスト5に入る、完全無欠の作品。
しかし、あれからもう16年。
さすがにこのブランクは長く、この映画の特報が出ても「へぇ、やるんだ」
くらいの感想しか無く、正直鑑賞する予定も無かったのだが、急に思い立
って劇場へ。この判断は大正解だった。
・・・極上の人間ドラマ。
あれだけ見ていたテレビドラマの世界観にはブランクをものともせずあっ
という間に馴染めたし、そこで起こる全ての事象に感情移入せずにいられ
ない。吉岡秀隆の演技は圧巻を通り越した美しさ、そして『凄み』まで感
じたし、その他の全キャストも誰一人『お仕事感』を感じさせない。こん
なの、最高の映画になるに決まっている。
映画を観ながら何度も嗚咽したのはわりと久しぶりかも。
すばらしい完結篇を魅せてくれた監督および全スタッフの皆さんと、この
映画の為に復活ひてくれた原剛洋役・富岡涼さんに、心から感謝します。
ありがとう。とても良い映画でした。
#OP_FILMRED
なんと!
『ONE PIECE FILM RED』の(実質)主人公・ウタが、年末に行われる
第73回NHK紅白歌合戦に出演決定!
アニメキャラがキャラクターのまま紅白に出場するのはもちろん「初」。
おそらく『新時代』を歌うことになると思うのだが、もしかしたら2曲の
可能性もあるかもしれない。
今年の夏から今までずっと、劇場公開が続いているREDだが、こうなって
くると年越しロングランはもちろん、興収額の新記録も出ちゃうかも。
紅白が観たい、と心から思うのは、2015年の小林幸子姉さんの出演以来。
マジで楽しみだ、ウタ!
#日常系ファンタジー
最近異世界モノのアニメをよく観る所為か、リコメンドでやたらファンタジ
ーモノをオススメされる(^^;)。正直言うと、今風のアニメ絵はあまり得意
では無い、と思っていたのだが・・・。
あまりにも推されるので思わず観ちゃった「小林さんちのメイドラゴン」。
絵柄はやっぱり今風なアレ(^^;)なのだが、ストーリーのヒネリが凄かった。
酔っ払った上で遭遇したドラゴン(♀)が、ある日突然メイドの姿で押し
かけてくる、という、典型的なファンタジー。しかし、妙な人間くささと、
キャラの天真爛漫さであっという間にツボにハマり、結局第一期を一気に
観てしまう、といういつもの状況(^^;)。
・・・いやもう、こうなったらなんでも来いだな、今風アニメ(^^;)。
取り敢えず第二期、一気観するぜ!
#ウェアハウス
久しぶりのタツミムック・懐かし大全シリーズのテーマは『VHS』。
昭和期、誰もが所持していた映像機器であるVHSビデオデッキで観ることの
できる【ビデオソフト】を特集した本。
ブルーレイはもちろん、DVDも無かった時代、家庭で映画を観ようと思った
ら、VHSのビデオをレンタル店から借りて観る、の一択。当時はビデオソフ
トを「買う」なんて、価格的にとんでもない話で、それでもいろんな映像が
観たい、という欲は抑えられず(^^;)、だから、一時期は10店舗近くのレンタ
ルビデオ屋の会員カードを所持していた覚えが。
この本では、レンタルビデオ全盛期のソフトを特集しているのだが、その中
に「大作」と呼ばれるモノは一切無い(^^;)。劇場公開なんて絶対にされて
いないB級・C級の「ビデオ専用作品」ばかりが網羅され、そのボリュームに
圧倒された。
僕は自分のことを相当の映像マニアだと思っていたが、この本に載っている
作品を一切観たことが無いのにビックリ(^^;)。ただし、タイトルやジャケッ
トには妙に覚えがあるから、よっぽど店先で目立ってたんだろうなぁ、と。
さすがに今は観れないんだろうなぁ、ビデオ専用作品。
「血の終末 暴獣のいけにえ」、「レディ・ニンジャ セクシー武芸帳」とか、
観られるモンなら観たいんですけど(^^;)。