Who Are You

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
未だ現役ながら既に伝説となっているバンド、THE WHOの名曲。

Who Are You by The Who.
ザ・フーと言えば、My GenerationI Can’t Explainあたりが浮かぶの
だが、この曲はちょっと違った意味でメジャーになった。

米ドラマ「CSI:科学捜査班」のテーマ曲。このドラマは凄く有名なのだが、
まさかTVの連ドラがWHOの曲を採用するとは夢にも思わなかった。今や
もう、この曲とドラマはすっかりセットピート・タウンジェントグル
グルギターよりも、グリッソン博士の顔が思い浮かんじゃうのだから。

何年か前のスーパーボウルでこの曲が演奏された時もシビれたなぁ・・・。
今もバリバリでカッコイイWHO、出来るだけ長く活動して欲しいところ。

▼Who Are You / The Who

Sea of Love

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
世界でいちばん高名なハードロック・ボーカリストソロワークスの一つ。

Sea of Love by The Honeydrippers.
元レッド・ツェッペリンのボーカル、ロバート・プラントが、エルビス・
プレスリーの曲をカバー。コレが非常に良い味で、発売当時もスマッシュ
ヒットとなった。

今さらなのだが、この人は本当に歌が『上手い』
テクニック云々ももちろんだが、声質だけで聴かせる技量はすばらしく、
とにかくゆったりした気分に浸れる傑作。ハニードリッパーズはこのミニ
アルバムだけのユニットだけど、コレ1枚で終わったのは勿体なかった。

ちなみにジミー・ペイジジェフ・ベックがギターを弾いているらしいの
だけど、このアルバムでは全く重要では無いので念の為。

▼Volume One / The Honey Drippers

Beat Surrender

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
僕の大好きなオリジナルパンク世代のバンドの、何度目かのトランスフォ
ームがこの曲の時代。

Beat Surrender by The Jam.
バリバリのビートパンクバンドだったJAMだが、この頃にはポールだけ妙
スタイリッシュになっているのがポイント。

しかもギター持たないし、バックコーラスと同じ位置に立ってるしで、い
ろんな意味で度肝を抜かれた覚えがある。ただし曲は紛うこと無き『JAM』
ポール・ウェラー個人の歴史の中でも、名曲と呼ぶに相応しい。

この7月から8月は、こういう時台の音楽に触れる機会が多いかも。
そのへん、ちょっと嬉しい。

▼SNAP! / The Jam

PLAY ONLY HEADPHONE STEREO

#再生機


・・・いろいろ探した挙げ句、ようやく↓↓こういうのを入手しました!

Panasonic RQ-S25
1993年製の再生専用ヘッドフォンステレオ、ヤフオクで900円で落札。
ガム電池を入れて動作確認したところ、インジケーターが点灯して通電
こそするものの、テープを入れて再生ボタンを押しても全く動かない。
・・・つまりジャンク。それも、ベルト切れの可能性が高い。

しかし、ちょっと調べてみるとPanasonic製のヘッドフォンステレオは、
SONY製のソレよりも修理難度が高いらしい。↓↓このビデオで具体的
な修理方法は一応理解した。KOJIKOJIさん、いつも応援してます!

半田ごてが必要なのか(^^;)。
更に、正しいサイズのゴムベルトも用意しなくてはならない。とにかく
必要な部品・部材を揃えて、近いうちに念願のゴムベルト交換を!
楽しみだ♪

Staying Power

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
このバンドは有名な曲がやたら多いのだが、ここは敢えてこの曲を選ばせて
もらった。

Staying Power by QUEEN.
僕らがヒットチャートで洋楽を聴くようになった頃、辛うじてランクイン
していた曲で、「HOT SPACE」というアルバムに収録されている。

クィーンは明らかに僕らより2〜3年前の世代の人たちのロックバンドで、
正直この頃はすっかり人気が落ちていた。再評価されるのはフレディが亡
くなってから、というのが皮肉なところ。

ちなみに、このステイング・パワーラップのテイストを採り入れたクィ
ーンにしては異色の曲。そもそもこの頃はまだラップという概念が無い。
いわゆるラップと同じなのは「単純なリズムに歌詞が乗っていく」だけで、
しっかりボーカルにメロディもある。

凄いのは、この単純な曲で各メンバーが繰り広げるテクニックの数々。
特にロジャージョンリズム隊の完成度は凄まじく、リズムが狂ったら
全て終わる、という曲を極限まで磨き上げているのが解る。

この曲、確かに好き嫌いが別れたんだよなぁ・・・。実に懐かしい!

▼HOT SPACE / QUEEN