江戸川花火大会2018

「エキサイティング花火2018 第43回 江戸川区花火大会」
今年も例年通り自転車で現地に向かったのだけど、そのあたりの顛末はアチ
ラに書くのでご一読を。今回はちょっと撮影が劇的に変わったのでそちらを
中心に。


↑↑まず、こういうのが今回の作例
これまでは動画を撮影し、そこから切り抜く、というのを手段にしてたのだ
けど、今回は「正しい花火撮影」予習した。結果はかなりまずまずな感じ。



・・・初めてちゃんと花火っぽい写真が撮れたかも。
今回のセッティング、忘れないようにちゃんと記録しておく。

まず、カメラは愛用のNikon D80+SIGMA 28-300mmセット、これに新兵
器のリモートコードを付けて三脚に固定。ISO感度100に設定し、明るいう
ちにオートで空に浮かぶ雲にピントを合わせておく。その後、カメラをAFか
マニュアルに設定し、ピントを固定。シャッタースピードバルブに設定し、
リモートコードでシャッターを切る。リモコンボタンを押している時間、ずっ
シャッターを開きっぱなしにする、という作戦。

タイミングは、打ち上げの光が見えたらシャッターを切り、花火が開いて消え
きるまで開けっぱなし、というのがどうやらベスト。弱点は、連発の花火には
向かないことくらい。


今回感心したのはやっぱり色味
打ち上げ花火はここ1年でもの凄く進化してるらしく、一発でいろんな色を出
すことが出来るようになったらしい。スローシャッターにすると一応その色が
全て残せるのが嬉しい。

今回いちばん好きなのが↑↑コレ。
30年以上通ってようやく普通に写真が撮れるようになったかも(^^;)。
来年はもっと進化しよう、僕も。

僕らのウナギ

幕張からの帰り道、さすがに空腹が耐えきれず、ウチの近所のなか卯に寄った。
高速の出口からウチまでの間だと、実は選択肢がほぼココしかないのだが、
の時期のなか卯は行くべきお店。なぜなら・・・。

↑↑コレがある。
すっかり高級食材ウナギ、今じゃおいそれと食べるのも難しくなっているの
だが、ことなか卯に関しては他のメニューより高いとは言え、妥当なお値段
わりと腹一杯ウナギが食べられる。そして、けっして不味くない、というのが
ポイント。

もしウナギを更に安く食べたいなら、荒川旧江戸川あたりに釣りに行く、と
いう手もあるのだが、あのあたりで捕れるウナギは天然なのに非常に不味い(^^;)。
その昔、荒川で釣れたウナギを持ち帰り、一週間真水で泥を吐かせた上で調理
してみたことがあるのだが、父親と二人で思わず顔を見合わせてしまうくらい
ダメだった。骨は太いは、ちょっと臭みはあるわで・・・。

ということで、この先しばらくは「ウナギ=なか卯」
ウナギが大量に水揚げでもされない限り、続いちゃうんだろうな、きっと。

さよなら上州屋南葛西店

先月末の5月31日を以て、釣具店上州屋南葛西店完全閉店
ハッキリしたことは解らないが、営業期間はおそらく20年を余裕で超え、下手
すれば30年近く葛西で釣具を販売してきたお店。まさかココが閉店するとは・・・。

このお店がこの位置に無ければ、おそらく僕は釣りを趣味にすることは無かった
と思う。思い立ったら1分後には店でタックルを吟味できたし、営業時間外でも
活き餌自販機青イソメを買い、深夜釣行に及ぶこともできた。釣具屋として
だけでなく、我が家のランドマークでもあった。タクシーの運転手に、「上州屋
の前で停めてください!」と何度言ったことか・・・。

ここ10年近くは全く釣りに行けておらず、店内を覗くことも殆ど無かったのが
心苦しい。扉の開かない上州屋の風景が、本当に寂しい。

僕のいちばん幸せな時期は、上州屋南葛西店と共にあったことは間違い無い。
このあとどんなお店が入るのかは定かでは無いが、おそらく釣りとは何の関係も
無い店舗になると思う。ピンとこないなぁ、上州屋の無い南葛西一丁目・・・。

参考:完全閉店のお知らせ(上州屋オフィシャル)

怪物狩り

▼怪物狩り-世界”旅的”個人釣行ビジュアルガイドBOOK / 小塚拓矢

ヴィレッジヴァンガードで立ち読みし、ガマンしきれずにAmazonに注文し
てしまった作品。著者の小塚拓矢氏は、大学在学中から「デカい魚」を求め
世界各国を渡り歩いたアングラー。誤解を恐れずに、そして失礼を承知
言うのなら、「ちょっとイッちゃってる釣り人」である。

掲載されている釣魚たちが、まぁ異様にグロテスクなモノばかり(^^;)。
特に世界各国のナマズ系のおサカナたちは迫力満点であり、それでいながら
にしてキモカワイイ感じ(^^;)までするから不思議。とはいえ、僕を含めた
殆どの釣り人の憧れであるピラルクーバラマンディパイクといった海外
のターゲットに加え、イトウという国内最強の獲物も掲載されているのだか
ら、グラフとしては満点。いや、120点を付けてもいいと思う。

難があるとすれば文章だけど、これはハッキリと荒削り。しかし、勢いだけ
は写真と同様恐ろしいモノがあり、溢れる臨場感は本当にすばらしい。ただ、
いわゆる釣行記としては最高だけど、旅行記として読むと決してマネしたい
とは思えない(^^;)。まぁ、それもきっと狙いなんだろうけど。

ともかく、「大物」に一度でも魅了された釣り人なら間違い無くハマる!
一度釣ってみたいなぁ、バラマンディ・・・。

江戸川花火大会2017

今年も「エキサイティング花火2017 第42回 江戸川区花火大会」へ。
4〜5年前からこの日はサイクリングの日となっており、今日も17時過ぎに
買い物を済ませてから一路篠崎方面へ。行程はおよそ10km・1時間

ところが今年は少し勝手が違い、いつも使用している川沿いのサイクリン
グロードの大半が護岸工事のため通行不可。おかげで一般道の走行を余儀
なくされたのだけど、景色も見えないしやたら暑いしで、今年のサイクリ
ングはさながら灼熱地獄(^^;)。それでもどうにか現地に到着!

もうこの1枚でいいだろ、という写真。
正直、昨年の大会はやや不満の残る内容だったのだけど、今年はもう見事
打ち上げ位置は高いし、玉はやたら大きいし、連続モノの時間もかなり長い。
これぞ江戸川!と唸ってしまうような、すばらしいパフォーマンスだった。

昨年書いた通り、ダメだった翌年は必ずハジけてくれる江戸川花火大会
いつもに比べると客入り(?)が悪かったような気がするけど、今年の内容
後世に語り継がれるくらい最高。きっと来年はもっとたくさんの人が来る!
と確信しましたよ、ええ。

んで、今回初めてタイムラプスで動画を撮ってみました。
この機能、なかなか面白いなぁ・・・。来年はiPhone用の三脚持って行こう!

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